真夜中のお茶会

下書きばかりが溜まって行く……(>_<)

月曜の深夜と言うか、丑三つ時に作業をしながらみていたＤＶＤがこれ。

　『禁断の恋』　監督：草野陽花

近頃流行りなのか？実写版ＢＬＤＶＤ。
これは話はオリジナルらしいけど、コンセプトは何なんだ？？？
イケメン俳優４人揃えてトリプルの絡み合い見たいな関係になっていたけれど、
話自体はとてもシンプルな構造になっていた。

多分、この面子４人揃えて！と言うのが売りなのでしょうけれど、
御免なさい。誰が誰やら全く解りません。ってか殆ど興味なし(苦笑)
如何に自分が文字の世界の人間なのかと言うのかが良く解る。

水木 律：三上真史、及川 翔：加藤良輔、及川 遼：湯川尚樹、佐々木敬一：渡部紘士
及川正臣（お父さん）：松本公成

メインの４人のお兄さんは、それぞれテニミュとか、仮面ライダーとか出ていた人だそうな。
……う゛～～～。。。お芝居、もうちょっとお勉強された方が……宜しいかと(苦笑)

演出もイマイチ何を意味しているのか「わかんね～！」と思いつつ。。。

ん～、、、プロットと言うか筋自体は悪くないと思う。
ありふれた、と言うと語弊が有るかもだけど、如何にもＢＬ的真っ当な展開で、
だから、面白くないと言う事はないのよ。
でも、料理の仕方がちと悪いつーか。

結局は、弟（遼：湯川尚樹）が兄（翔：加藤良輔）を自分の物にしたくて、
兄とその恋人（律：三上真史）を策略を巡らして別れさせたんだけど、
その弟の暗い感情を解らなかったある意味天然な兄は、弟に恋人との中を応援してくれといって、
恋人の元に走ろうとした所を、煮詰まった弟に殴り殺されて――

……多分そうなんだと思う。描写が……

ラストは――

ベッドの中に白い百合に囲まれて横たわる兄にそっと寄り添う弟。
恋人は兄の来るのを待っていた――

タイトルの『禁断の恋』とは、最初、「男×男」で、
尚且つ恋人とのちょとした家族的事情を絡めた物なのだと思っていた。
それが、最後の方に来て、そうか、『禁断の恋』は弟の兄への邪な思いも語っていたのかと。

あああ、主人公は兄の恋人の律：三上真史だよ～。

ベッドシーンも有りますよ。
これから行きまーす！なのが何回かと、朝チュン、裸で二人で、と言うものと。
たださ、何で兄の上半身裸のシーンが異様に多くて～(苦笑)
水泳のシーンが有るからでなく、単に脱いで寝ているシーン。。。(-_-;)

う～ん。。。ゴメン。この子趣味じゃないから無くていい（って、結局はそれかよ～）
だって、色気を感じないんだ物。

セットがチープ……生活感のない、まるでモデルルームのような家、と言うのはこの際目を瞑る。
何か話に聞くと、みんなそんなものらしいね(苦笑)

さて本編が終わって始まった特典映像の長いこと長いこと。
だから、好きな人（ファンさん）には嬉しいおまけなのでしょうけれど、
はは……見ているだけで疲れた。
唯一、きゃっ！って思ったのは、撮影の合間にやっていたゲームの罰ゲームで、
負けた三上真史がカメラに向かって「告白」すると言うもの。それくらい。



さてと、　　『愛の言霊』は何時見られるのか？？？
紺野けい子さんが特典映像に出ていると書いてあったけど。。。

おい待て！その前に、『BOYS　LOVE』もまだ見ていないし、
『タクミくん』のメイキングが２枚も有る……(x_x；)


……なんでこんなにいっぱい有るんだろう。