真夜中のお茶会

う～むむむ(-_-;)
最近、読んだ端から何を読んだのか忘れてしまっている。。。ヤバイ(x_x；)

お盆のダンナの実家に居る間に読んだ本です。
まね、ちょっと持って行く本をチョイス致しました(苦笑)
だから～、春原さんの本はちょっとしたイレギュラ～(笑)
本当はもう１冊持って行った 『貴族探偵エドワード　紅蓮の炎を狙うもの』を先に読む心算だったのだけど。
これは今読んでいる。


　『お釈迦様もみてる　紅か白か』今野緒雪/ひびき玲音/★４．２

『マリ見て』の姉弟編(笑)、別冊コバルトに載ったものに加筆したんだそうな。
『マリ見て』がシスターもの……でしたので、主人公を祐巳の弟・裕麒にして、
柏木サンを出して来たところで、ほんのりＢＬティストかなぁ……と実は引いてしまった(^_^;A
まぁ～、、、そうね、そんなに気にする事は無いかな(微笑)

早生まれの裕麒の挫折から始まった高校入学からの、
ハイテンポ？楽しみます！ジェットコースタースクールライフ……なんちって。
『マリ見て』とは違ってカラッと明るい感じで進んでいくのは性格の差かな。
柏木サンの性格の悪さとか、それにもメゲナイ裕麒の図太さとか、
その後の花寺ライフを読んでみたいです。

……柏木サンは祥子さまの婚約者なのですが、
今までの展開から何れ祐巳とくっ付いてくれないかな……と言うのは密かな願い(^-^)


　『いきなりケモノ姫　美男王の受難』剛しいら/増田メグミ/★４

剛しいらさん非ＢＬ作品の新シリーズですね。
前シリーズもその前のシリーズも、微妙にＢＬティストでしたけど、今度は如何なんでしょうね。

魔法が存在する世界での、元気な科学者の女の子が、
我儘身勝手な魔女に動物にされてしまう魔法を掛けられて、
尚且つ婚約者の王様まで攫われてしまい、その魔法を解く為、婚約者を助ける為に、
仲間と魔女の所に殴り込みを掛ける(笑)―まだ途中―お話だったりする。

とにかく主人公のディアナの元気が良い。
それに比べて王様のヘルムートがちょっと情けないような、、、でもってポジション的にはお姫様。
これからどうやってディアナが難問をクリアして行くのかがこのお話のポイントかな。
ゲーム感覚のお話でしょうか。


　『壊さずにはいられない　～Ｓの恋人～』春原いずみ/神葉理世/★３．５

春原さんの本を読むのも久し振りのような気がした。今月もう１冊出るんだね。
それにしてものこイラストが神葉理世の絵に見えなかったのよ～(ToT)

医者もの。サブタイトルの『Ｓの恋人』――は、見事に中身を表しているね～。
出会ってから即、主人公を弄る弄る！言葉攻めと言うのではなくて、精神的虐待。
好きな子ほど虐めて泣かせたい。その泣き顔を見たい！
と言う発送の元で繰り出される人非人的扱いと発言と。
虐め多分だけの快感を与えてやるから……と言うのはフォロウになっているのか！？
その虐めに喰らい付いていく受も凄いけどさ(苦笑)
こんなヤツが傍に居たら、とてもじゃないがゴメンだな、と思える攻様でした。

言葉攻めとかいじめっ子的精神的虐待？は…苦手だなぁと、結構胸に苦いものが来てしまった。
実は途中で１回読むのを止めてしまった(苦笑)




しかし今回の３冊は見事にみんなサブタイトル付き～(笑)
このサブタイトルって……どういう意味があるんでしょうね？
目論みか(笑)
シリーズ化を狙っている、シリーズ化が決まっている、色々でしょうけれど、単発作品のサブタイトルってより中身を解りやすくの補助的なものなのかな。

さて、今日はこれから『貴族探偵エドワード　紅蓮の炎を狙うもの』を読むんだ。