真夜中のお茶会

　［B］極道はスーツに刻印する【初回版】/中原一也/小山田あみ


平川大輔、黒田崇矢、近藤 隆、成田 剣、浜田賢二、岩田安宣、麦人


極道×仕立屋･･･シリーズ何弾目だ？(苦笑)
原作は未読です。そう言えばシリーズ新作が出ていたなぁ……。

纏まっているカップルの、その後のアレコレ……と言うことなのですが、
何かなぁ……続編て結局は同じことの繰り返しなのかなぁと思ってしまう
主人公＠受（平川）の学習能力の無さ(苦笑)
それとも人間の性格はそう簡単には変わらないと言う事を語っているのか！？
原作を知らないとは言え、登場人物が出揃ったところで展開が読めてしまうのは、
あまりにもＢＬのセオリー通りと言う事なのか！？パターン化してしまっているからなのか！？
そもそも聴き手（読者）視点は全てが見えるからなのか、
「あ～あ、やっぱそう行っちゃうの……」ある種諦めの境地で話を追い駆ける(苦笑)
初めから意固地な風にしか思えない受＠主人公・榎田。

先の読める話って、思っていた通りに話しが進むのを、
「やっぱりね」とほくそ笑むのか、「やっぱりね」と白けるのか。
そこは聴き手の問題なんだろうな。

平川さんはやっぱり受の方が好き(笑)
これは趣味の問題(爆)