|
カテゴリ:坐骨神経痛
30代すべり症で、右足の痛み、痺れの女性が来院しました。 前回は5月8日に来院です。 今日はそれほどひどくないけど予防の為来院下さいました。 疲れた時など座ると腰が伸びない時もあるそうです。 私「前屈運動やってください。」 患者様「やりたいのですが、忙しくてやる暇ないです。」 私「時間を決めて何処も痛くなくてもやるようにしてください。」 患者様「いつも昼食後か、お風呂上りにやるようにしてました。」 私「出来れば朝起きてすぐがいいですよ!」 患者様「朝は体硬いので前屈運動辛いです。」 私「その硬い状態を柔らかくして一日をスタートすれば一日中痛まないもんですよ。」 患者様「ではそうしてみます。」 私「ちょっと今前屈運動やってください!」 患者様「こんなかんじです。」 私「それじゃ朝一では辛いとおもます。膝を突っ張らずにちょっとだけ曲げてください。」 「それ結構重要なポイントです(笑)」 患者様「あっ!そうなのですか。いつも膝伸ばしてやってました。」 そのかた基本的に凄く体やわらかいのですが、腿の裏の筋肉が伸びない姿勢の癖が問題の原因だと私は思います。 背骨の調整も大切ですが、その良い状態を持続させる的確な運動法をアドバイスして、日常いい状態を保つようにしてもらえれば、1ヶ月に一度ではなく、2ヶ月に1度の施術でも全然大丈夫になりますよ! と言うようなアドバイスいたしました。 患者さんに自分の悪い癖を把握してもらいその改善方法を指導するとかなりよくなります。 この方も以前のような右足の痛み、痺れからは解放されたけど、まだ疲れると腰に負担が出るそうです。 次回は調子悪くなくても1ヵ月以内の来院をお勧めいたしました。 この方もいい状態で安定される事を祈念してます。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.07 10:37:45
[坐骨神経痛] カテゴリの最新記事
|