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カテゴリ:施術リアクション
50代女性が今日来院されました。 初診は今週の月曜日です。 主訴はひどい肩凝りです。 昨日この方をご紹介いただいた方からお電話頂き、当人施術後おなかが気持ち悪くなった。と言う事だけどどうした良いですか? 私「是非来れるならいらしてくださるようお伝え下さい」 ご紹介者様」「わかりました。では明日、私含めまた3人で伺います」 と言う事で、今日ご来院頂きました。 施術リアクションについてはDRTでは64P 65P 66Pの様に特に慎重に対応しているつもりなのですが、時としてリアクションがでてしまう事もあります。 施術リアクションについて言えば慢性的問題は脳がその問題箇所を異常と認識してないと思われます。 それが背骨の調整により脳がその問題箇所を異常が起きていると再認識してその箇所を治すいわゆる自然治癒力が働く事で治癒すると思います。 ですが問題を再認識した時に、あらためて私はこれだけ疲れているんだ!と認識してしまう状態もあります。 その状態の時「症候は良い事なのです」的な状況になることもあります。 と言うような事をご説明させていただき、施術中に何かあれば即お伝え下さい。 とお願いして施術検査開始です。 DRTでは、いわゆる揉み返しのようなリアクションはありません。(ご本人様に同意を求め必要最大限度の施術する時は背骨に負担出ることありますが通常はそこまでやりません。凄くハードな施術が好きな方に一時的にやる事ありますが、その後自覚症状の改善と共に、殆ど通常刺激に戻ります。) 術前検査では肩の凝り、首の圧痛などかなり軽減してました。 私「最初の時より肩、首だいぶ楽になってますよね?」 患者様「そうですね。以前ほどではありません」 私「ではこれから、施術いたします。何かあればお伝え下さい」 骨盤、腰椎、胸椎下部、中部胸椎、と施術が進み、最後の仕上げ上部胸椎施術中 待った!の声がかかりました(汗) ほんとにもう2、3秒で施術終了のタイミングでした(笑) でもそこで中止して術後検査すると全て良好でした(微笑)
その患者様に、ご親戚のお二人様の施術終わるまでお待ち頂き、体調確認すると今日はとても楽になり全然大丈夫と笑顔でお答えくださいました(笑) 初診の皆様で、以前他療法などでのリアクション等があるかたは、あからじめお申し付け下さい。(ゆっくり施術する、より一段と軽く施術するなど臨機応変にご対応致します) PS ご紹介者様は、40肩の初期なので早速今日テレビで見た運動法アドバイスいたしました。でも初期の場合運動法やらなくてもDRT施術で治っちゃうんですよね(笑)
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Last updated
2008.03.07 08:45:52
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