独立への道

おひさしブロ。
長き眠りについていました。
ずっと思っていました。
私の父親は行政書士で独立してほそぼそとやっております。
周囲の友人の家も、独立してやっている方が多く、そんな方々を見てきたからでしょうか。
いつからか私は独立したいと思っていた。
だけど、私には才能はない。
父親が持つ行政書士の試験にも以前、落ちた。
大学は行ったけど、病気やら精神薄弱やらでその後、これといったものもなく今まで過ごしてきました。
でも、やっぱり独立がしたい。
できれば、生まれた長野で何とか一人立ちしたい。
経験不足、精神面の弱さ、実力の無さ、全てが中途半端…。
こんな私に何ができるかわからないけど、営業とかWebとか人事とか編集とかいろいろやってきたけど、全てひっくるめて強く生きるために独立したい。

一体何のために生きているのか。

「やりたいことだけやればいい。やりたくないことなんかやらなくていい」
ある意味究極な言葉だが、一つの生き方とも言える。
人生は一度だ。まぎれもなく。

私は月に数十冊の本を読むようになりました。さらに漫画も含めるとその３倍ぐらいになるかもしれません。
ひとつの案として、私は本、または雑誌を作りたい。
自分が読みたいと思える本や雑誌を。
書くことも好きだし、読むことも、文字を校正することも好きだ。
（文章下手でスイマセンねえ）

ある意味、ジャーナリストになりたいんだなあ。
興味ある取材をして、それを文章にして伝える。
私は現在、デザイン的な要素が強い仕事をしているが、つくづく色彩感覚の無さを痛感する。文字が好きだ。数字が好きだ。

まあ、どうするかはまだ未定な部分が多いけど、30歳を目標に独立への道を模索する。
会社法が改正されます。厳しくなる反面、門戸は広がるでしょう。

いろいろやったけど、それほど情熱を燃やせることは少なかったよ。
好きなことをカタチにしていく・・・それ以外に、今の私がこの世に生を得ている意味はない。