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カテゴリ:足・靴
木曜日、10年来の友人のRちゃん(6歳年下!)に
「人体実験モニター」で来て貰う。 靴の中敷き調整、 リフレ、 足首から太ももまでのオイルトリートメント 首~膝までの指圧トリートメント(着衣の上から) のフルコースを体験してもらう。 昔、陸上で鍛えたしなやかな筋肉!(じゅるるっ!) そーじゃなくてっ!←自分ツッコミ メインは「靴の中敷き調整」。 今まではスニーカーやらデコ靴タイプのフラットシューズしか履かなかったのだが、 とある事情で 2~3cmヒールのあるパンプスを履かなければならなくなり、 その靴がどーにも合わない・・・とのこと。 やはり「靴の中敷き調整」はムズカシイ・・・。 入れること、自体がムズカシイのではなく、 (いや、これもワタシにはまだまだムズカシイのだが) 履いたその場では調子がよくても 次の日、また次の日・・・と時間が経つと どんどん足の状態・感じ方が変わってくる、ということ。 靴の中に「小石」が入ったら放って置けないくらい痛い。 一件「鈍感?」のように見える足裏は 実はすんごく敏感な器官。 中敷き調整も、その場所が「どんぴしゃ!」でないと 単なる「異物」にしかならない。 彼女は凹足気味、足幅C。どんな靴を履いても合うことはなく、 土踏まずが支えられた、という経験が無いという。 前滑りもひどく、 それを止めるために 「足の指をがっと開いて、小指を靴の縁にひっかけながら歩いてた」 !!!!! しかも、足を踏ん張って前滑りを止めていたので ハンマートウになっていたらしいのだが、 それは自分で気がついて意識して歩き方を変えた、とのこと。 苦労したんだねぇ・・・ 調整直後、履いた状態でしっかり歩いてもらう。 (と言っても5分ほどの歩行・階段ののぼりおりなど) 「おお!!初めての感覚だぁっ!!」 と感激してもらったのだが 昨日あたりのブログを読むと、 またちょっと感じが変わってきている、とのこと。 そう、ここからが本当は大切なんだよね・・・。 何度も調整をして、 歩いて、 また調整をして、 また歩いて。 ただ、彼女は正社員。 仕事を休んで、はなかなか無理。 彼女に合わせて「夜」ってのは ワタシの方が無理。 幸い、 彼女は研究心旺盛なので(笑) 以前から自分で中敷きのパーツを買って いろいろ試していたので、 今回もポイントを話して 「うん、自分でいろいろ試してみるよ!」ということに。 ごめんよぉ~!最後まで出来なくて><; ワタシは、 この「何度も」の手間をどうするのか!? ワタシがお客様のところまで通えば何とかなる? それとも、 それはお客様の「意識」の問題? お客様が「意識」を持って真剣に「取り組もう!」と思えば 何度も通うことくらい当然のこと????? (確かに「病院」とか「整体」とかなら値段に関係なく きちんと通うもの・・・) 「何度も」が本当はどうにか出来ると一番いいのだが、 これは無理。 さっきも書いたように、 足は日によって、時間によって 天気によって、季節によって 本当にいろいろと変わっていく。 靴も同じ。 それを履き込むうちに足に馴染ませていく。 「足を靴に合わせる」のではなく 「靴を足に馴染ませる」。 で。 今考えている最善の方法は・・・。 例えば今、「育児支援サロン」などで 出張リフレをやらせていただいているが、 この「定期的に」「ワタシが行く」場所があれば お客様の負担も減るのでは?? お客様は「靴」以外の用事で定期的にその場所に来る。 「育児支援サロン」ならば「来たくて」来る。 そこに靴の調製をしてくれる場所があれば、 子供を遊ばせている時間に調整をし、 1週間後、また様子を見ることが出来る。 たとえ次の週に来られなかったとしても、 いつでも「ワタシ」はそこに居る・・・。 これは「育児支援サロン」でなくても、 「カフェ」や「美容院」みたいなところでもいいのかもしれない。 将来的には「移動販売車」のようなものでもいいのかも!? (車だと「駐車場問題」があるのだけれど、 荷物は沢山詰めるから「かかと修理」まで出来る??) おっと、妄想の世界へ・・・。 妄想の世界に行く前に、 「技術力」をつけないと。 それが最大の壁。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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