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カテゴリ:日常
こちらも講座の時の定番なのだが
「足の靴の関係は『肌』によく似ている。 どんなに手をかけて、高い化粧品を使っても トラブルを起こしてしまう『超敏感肌』の人もいれば、 やす~~い化粧品を使って、あるいはな~~んにも使わなくても 平気な『元気肌』の人もいる。 足と靴も同じで、 細心の注意を払わないとトラブルを起こしてしまう足の人がいれば、 どんな靴を履いても(たとえ大きすぎる靴を履いていたとしても) 全く平気な足の人もいる。」 で。 先日の講座の時もいらしたのだが、 足の幅が狭く、甲の薄い「華奢(きゃしゃ)足さん」の中には 「歩くとすぐに足が痛くなって、 長い時間あるけないと「体力がない」とか「弱すぎ」とか 他の人に怒られたり。 私の足がいけないのかと思っていた・・・」 と、「自分の足がいけない」と思ってしまっている(思わされている)方がいるようだ。 足と靴の知識を誰も知らなかったばっかりに、 不必要な「疲れ」と「痛み」と「心の傷」を受けてしまうなんて・・・。 「足と靴」についていろいろと一般に伝えられてきたのって 本当にここ最近のこと(10年くらい??)。 なので、私たちの親世代に文句を言っても 「誰も知らなかったのだから仕方ない」としか言いようがない。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ どんな靴を選んでもいいんです。 どんな靴を履いてもいいんです。 ただし、 それが「痛い」と感じたら、 足と靴が合っていないのです。 そんな時は「足」が悪いのではなく、 「靴」を見直してあげて下さい。 誰一人、同じ足の形は無いんです。 「足」は悪くないんです。 もっと「靴」について声を上げる人が増えて メーカーを動かす位の「大きな声」になるように 波を立てていくのが、私の仕事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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