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カテゴリ:日記
BLじゃありません。
イラストは、高里ウズさん。 ダグラス・オコナー、25歳は、新米の鑑識課の技官です。 2006年の年末の夜、事件現場から帰る間際、現場に忘れ物をして取に向かいます。 その時、携帯にガールフレンドのホリーから電話が入りました。 カウントダウンを一緒にと数え始めました。 そして・・「2・1・・」「ゼロ」というとき大きな爆発音が・・・。 意識を回復したダグラスは、病室にいました。 ガス灯のような明かり。古い映画に出てくるような看護師の衣服。 部屋には電化製品らしきものが見当たりません。 しかし、「ダグラス」と呼ぶ声が・・・。 現れたのは、知らない顔ぶれの男女とドクターと警官・・・。 兄と姉だというのですが・・・ 名前を聞かれて「ダグラス・オコナー五世」と答えますが、 五世ではなく、ただのダグラスだといわれて・・・。 今日は「1897年1月1日、金曜日」でした。 鏡に映る姿は、とても自分に似ていました。しかし、筋肉の付き方が違いました。 ダグラスは、姿は高祖父で、中身は2007年の自分でした。 ダグラスは、タイムスリップをして100年前の昔にやってきたのです。 記憶喪失という診断のもと帰ることになったダグラスです。 そして・・・。 ダグラスは、半分夢だと思いながらも、また帰れると思いながら、 1897年の時代の生活を楽しみます。 歴史を換えてはいけないと思いながらも、1897年に合わせた知識を使いながら、 ガス爆発で知り合った警官のルイスと友人になり、ある事件の解決に協力していきます。 そして・・・。 面白かったです~。 行ったことがないのでニューヨークのことはわかりませんが、 現在とは違うニューヨークの昔の時代の描写がとてもよくでていたと思います。 ダグラスのとまどいや葛藤もよくわかりました。 何のために自分はこの時代に来たのかということも考えます。 ダグラスは、夢を見たのでしょうか? それとも本当にタイムスリップしたのでしょうか? そして、帰れるのでしょうか?(^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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