お茶の時間

たくさん読んだ本が溜まっちゃって簡単感想でいかせてもらいます～。
（*＾-＾*）へへ


和泉桂さん「ぜんぶ猫のせい」
イラストは、小椋ムクさん。
住み込みで、ひきこもり男性・庚育真（かのえいくま）の家政婦を頼まれた五十嵐知可（いがらしともよし）は・・・。
表情と表現力が乏しい人の気持ちはわかりにくいですよね。
知可は、頑張りましたね。
育真の飼い猫・とらとちびが、でっかい猫なのだけど可愛かったです。
警察関係者が多い割に仕事関係で絡みが少なかったのは残念でした。
レトロな商店街が良いですね。住んでみたいです。（＾＾）


高尾理一さん「天狗の恋初め」
イラストは、南月ゆうさん。
「天狗の嫁取り」「天狗の花帰り」の続きです。
大天狗・剛籟坊（ごうらいぼう）の伴侶となって天狗に転生した雪宥（ゆきひろ）。
赤ちゃん・六花（りっか）を産みました。天狗の子供の成長は早くて・・・。
雪宥は、六花が、剛籟坊に似た子供に成長すると楽しみにしていますが・・・。
剛籟坊の雪宥好きは、どうしようもないですね。＾＾；
子供のやることは、普通は可愛いものですが、
天狗のすごい力を持っている六花は、何をやっても大事になってしまって・・・。
どんな大人になるのか楽しみですね。（＾＾）


石原ひな子さん「うちの息子がお世話になります」
イラストは、みずかねりょうさん。
デザイナーの今永遙市（いまながよういち）は、迷子の小学生を助けました。
その子供は、遙市の元恋人・久遠朔（くおんはじめ）の息子・未来（みき）でした。
未来は、どう見ても１１歳くらいで、別れてから６年、
それでは、朔が１９歳の時の子供になってしまい・・・。
再会した朔から、息子は５歳だと聞きます。
未来は、時空を超えてやってきた息子でした。
どうしてこの時代に来たのか、どうしたら帰れるのかわかりません。
５歳の未来は、夏休みで祖父母の田舎で過ごしています。
その間に帰れるように考えることに・・・。
子供は子供なりに親を大事に思っているんですよね。
そして、遙市と朔が幸せになれそうでよかったです。（＾＾）


いおかいつきさん「グラフティ」
イラストは、國沢智さん。
刑事の河東と科捜研の神宮のコンビです。
シリーズ６作目かな？５作目かな？どちらかです。
今回は、二人をモデルにした刑事ドラマが作られることになって・・・。
イケメン俳優にやきもき・・・そこに事件が・・・。
ＴＶプロデューサーで神宮の元カレ・桂木は、今回も色々出てきます。
イケメン俳優たちもレギュラー入りでしょうかね？
河東のさっぱりした性格は、ある意味、神宮の心配処ではあるようですね。（＾＾＊）
まだまだ続きます。