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カテゴリ:まんが(一般)
塩島れいさん「ぶっこん~明治不可思議モノ語リ~」 時代は明治です。 修繕屋の天助は、ガラクタを拾って笑っていると 巷の人たちには、少し気味悪がられています。 しかしそれは・・・。 人の想いが強くこめられた物には、魂が宿ります。 天助には、その物に宿る魂が見えます。 その魂を修繕すれば、おのずと実体も直ってくるというわけです。 廃材場で刀を抱えた女性を見つけます。 彼女の名は、森嶋あやりといいました。 代々剣術を生業としている名門道場の一人娘でした。 先日、父親が急死しました。 助けてくれると思った唯一の叔父が道場を閉鎖し、 家財道具、土地を売ろうとしたので逃げていたのでした。 すずりは、にわかには物の魂が見えるとは信じませんでしたが、 あることで刀の魂が見えて信じます。 そして、刀を直してほしいと頼むのですが・・・。 他に十二神将の修繕のお話、かんざしのお話、天助の過去話などあります。 面白かったです。 1巻だけじゃなくもっと続いて欲しいなと思いました。 前田ともさん「旅は猫連れ」 「ねこぎらい治します」×4話 人間の言葉を話すふわふわしろ猫のホコリは、 ねこぎらいの人をこっそり魔法で治そうと旅をしています。 しかし、知り合った人にその話をしてしまうので、こっそりじゃなくなります。 しかも、皆猫好きで・・・。 他の猫話×3話 「旅は猫連れ」×3話 友人から旅行をキャンセルされためぐみ。 飼い猫のココを連れて、一人旅をすることになります。 行った旅で不思議なことが・・・。 「ねこのフキゲン」×3話 雨の中、女性が黒猫を助けます。 猫を飼う気はないようで・・・。 その部屋には、昔、白猫のミルクがいたようでした。しかし・・・。 黒猫は、エサを食べたら出ていくつもりですが・・・。 可愛かったです。(^^) いろんな猫ちゃんがでてきますが、皆、飼い主に幸せを運んでしますね。 今市子さん「百鬼夜行抄 25」 「我が家の神様」 律の母の弟の開の仕事に付き合う姪の晶が、行った先の廃村になった村で・・・。 村から階が持ち帰ったものが・・・。 「アルマイトの箱」 祖父との契約の切れた青嵐は、今も律の父親の体の中にいます。 律は・・・。 「鬼の相続人」 祖父の伶の若かりし頃の話 「最後の一人」 従兄弟の潮が・・・。 「満願成就の月」 祖母と母の営む茶道教室で・・・。 相変わらず、飯島家の面々は、いろいろ巻き込まれていますね。 今回は、律は珍しくそれほど大きく困ったことにはなりませんでしたね。(^^*) 26巻も楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.26 15:07:40
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