お茶の時間

松本花さん「美男葛の庭」

航平は、子供のころ、祖父の家に遊びに行くと不思議な人を見かけることがありました。

彼は、いつも庭にいて・・・。おじいさんが居るときは出てきませんでした。

彼の存在は、自分だけの秘密でした。

祖父が亡くなり、大人になった航平はその家に住むことになりました。

そんなある日、彼が庭に現れました。

昔と変わりにない姿に航平は・・・。

面白かったです～。

航平って、大人だけどなんかかわいいです。（＾＾＊）

そこはすぐ気が付くでしょう？と思いますが、

信じ込んでいるのでぜんぜんあることに気づいていませんでした。

庭の彼も可愛いです。（＾＾＊）

これからも幸せに楽しくやっていってほしいですね。

そして、本当の・・・。

描きおろしもあります。

平喜多ゆやさん「年下センチメントの恋」

書店に勤める柊和久・29歳、童顔で若く見られます。

ラーメン店に勤める常連のお客さんは、店に置くであろう雑誌を買いに来ます。

柊は、彼がタイプで癒しの存在でした。

正社員なのにバイトと言われることを行きつけの店で愚痴る柊です。

ある日、顔面にケガをしたラーメン店の常連さんがやってきました。

応急処置をする柊です。彼の名前は、知花琉といいました。

柊は、ケガの具合を聞くためにメールアドレスを教えます。

それから、メールのやり取りをするように・・・。

二人で食事をして、それから・・・。

食事の時、何か会話がかみ合わないと思った柊ですが、

知花の生徒手帳を見つけて・・・。

良かったです。

年の差ものです。

大人はいろいろ考えちゃうんですよね。

知花君がとっても良い子なんですよ。苦労してますし。

今度こそ、二人で幸せになっていってほしいですね。

描きおろしあります。

行きつけのマスターあきちゃん、いい人です。

幸せになりそうです。

彼のお話も読んでみたいですね～。