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カテゴリ:普通の日記
8日の朝日新聞の青beの1つの連載コラムで
“クールビズと高速1000円”について書かれていました。 要約するとクールビズは「室温28度・ノーネクタイ・ノー上着」で どれだけCO2を減らせたかといえば、冷房温度の引き上げ効果から換算して 0.1%。民間シンクタンクの推計では、経済効果は1012億円。 あれだけ騒いだわりには、それほど大きな効果ではない。 一方、高速1000円自家用車がどんどん高速道路に出てきて渋滞する。 渋滞に巻き込まれてエンジンをふかすのでますます大気を汚す。など 政府の政策が整合性がとれていない、エネルギー効率を高めるには時間が必要で、 もっと長期的な視野で考えるべきではないかというような内容でした。 確かに一理あるとは思いますが、 クールビズに関しては、夏の勤務中の服装を考え直すいい機会にはなったし、 以前よりエアコンのon・offや設定温度に関心を持つようになりました。 勤務中のノーネクタイが会社の決定でできているのは良いことではないでしょうか。 高速1000円に関しては、確かに自動車に乗らない人には恩恵がないように思います。 でも、東北自動車道を走っていても今までは車の少なさが気になっていたので、 この前、利用したときに通行車両が増えていて、 通行量の面から考えるとこの方が良いんじゃないかと思いました。 確かに数値では表れないかもしれないけど、 慢性化した意識を変えれたとすれば良かったのではないでしょうか。 衆議院選に向けて各政党のマニフェストをじっくり読んでみようと思います。 PS とは言っても政府の政策と個人レベルの行動が同じではありませんね・・。 政府が場当たり主義の政策ではいけないのは確かです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.13 17:40:19
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