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テーマ:最近読んだ本(776)
カテゴリ:おすすめ本
最近は週末の休みの日に小説を読むようになりました。
今年度から大学生となり一人暮らしを始めた上の娘から 是非読んでみてと渡されたので、読んでみました。 信州にある「24時間365日対応」の本庄病院に勤務している 内科医の栗原一止を主人公とした話です。 1と2を読み終えました。 2では新たに本庄病院に加わった医師で大学での旧友 進藤辰也に関する話と 後半は古狐先生の話を中心に展開します。 いいこともあり、寂しいこともあり、とても良い話でした。 作者が文学好きなのもよく伝わり、心地良いシーンもいっぱいでした。 機会があれば、中学生か高校生に読んでもらって、 共感できた人たちが医師を目指したりしてくれればいいなと思いました。 自分の親もそして自分もこれからは医療にお世話になることも多くなるので 病院側からの視点で考えてみるいい機会にもなったように思います。 確かにおすすめの小説ですね。 PS 今度は3を借りて読んでみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.05 10:36:45
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