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カテゴリ:おすすめ本
本:集中力はいらない 出版:SB新書
著:森博嗣 森博嗣のビジネス系本なら面白いかなと思い、読んでみました。 以下、少々ネタバレあり。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 分散思考にこそ利点があるということ。 著者は計画を立てて、怠け心に負けないように日々こつこつとやってきたんだなと分かります。 そうした経験の積み重ねで得られた成果が自分で認めることができるようになる。 周囲を気にする時間、周囲とのつながりを確認する時間は、 今の半分にして、その分を「考える」そして「作る」ために使うことである。 こうした習慣こそが、さらに分散思考の頭を少しずつ耕してくれるだろう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ その通りだと思います。 確かノーベル賞の益川先生の本(ノーベル物理学者が教える「自分力」の磨き方)にも 一つのことに没頭しないで、 一見ムダだと思う事をするのも必要だということも書かれていました。 周囲のつながりを確認する時間については受験生の娘や大学生の娘にも 頭に入れておいて欲しいと思いました。 集中力はいらない (SB新書) [ 森 博嗣 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.25 07:58:57
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