テーマ:日本語教育
カテゴリ:日本語教育
新しい学校に移って3か月余りになる。
自分は、癖がある人間なので、遠ざけられってしまったのか、 その学校のNO2、教務主任にはなれなかった。 でも、何とかその日本語学校で専任講師をやっている。 自分はBクラスの担任で、 成績の悪い学生が集まるBクラスのとりまとめ役だ。 ちょっとでも成績がいい学生がいるとAクラスに引き抜かれる。 それが癪にさわるのだが、 とにかくBクラスの学生は出来ない。 先週木曜日に期末テストをやったが、やはりBクラスは出来なくて、 それまでの小テストの結果を反映するものだった。 それが、今週になって小テストをやるとAクラスの学生も ガタンと成績が下がったというのだ。 それで、やっぱりなと、ほっこりしてしまった。 「みんなの日本語」と違って「できる日本語」は教えるのが難しい。 よほど優秀な学習能力を持ってないと、 あの教科書「できる日本語」についていくのは難しいのではないか、と思う。 Bクラスだけじゃないんだ。Aクラスも消化不良を起こす学生が何人か出てきている。 「ほっこりした」原因はそれだけじゃない。 成績評価システムが、自分が以前やってきたものが採用されそうだ、と分かった。 そういうこともあって、今日はちょっとほっこりしてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2024 08:34:12 PM
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