年末年始の旅行(6)―四国旅行のまとめ
時間が経つのは速いもので、1月も3分の2が過ぎた。(大相撲の1月場所は、今日がもう千秋楽だ。)といっても、自分の場合は年末年始は四国旅行をしていた。3日に岡山からしまなみ海道を通って四国に入り、松山、高知、高松、徳島と回って、4日後に神戸鳴門ルートを通って本州に戻った。前半の松山、高知はお城へ行っても天守閣があったりして、見ごたえがあった。後半の高松、徳島では城跡だけあって、天守閣はなかった。それだけでもないのだが、前半の松山、高知の方が見所がたくさんあるような気がした。しかし、高松では名物の讃岐うどんを結構、名の知れた店で食べて、そこで禁酒をするための重要な”啓示”を受けた。(自分を変えた”魔法”の言葉)禁酒はまだ続いている。明日から3週目に入る。高松の屋島寺にも行った。屋島は那須与一が扇の的を射る場面で有名な源平合戦の舞台になったところだ。徳島では鳴門のうず潮を見た。瀬戸内海では他にも海峡の幅が狭くなっているところがあり、そういったところは海流の流れも速い。(瀬戸とは、そもそも幅の狭い海峡のことだそうだ。)これを書いていて、高松、徳島にもそれぞれ体験できたり、歴史を深く知ったりできる、いい見所があったんだ、と思った。天守閣の有無だけで判断して浅はかだった。