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Resurrection

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12月

2024年01月の記事

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ミスショットが唯一のストレス―31カントリークラブ

31カントリークラブで今年2回目のラウンドをした。一緒になった方は私と同年配で、気を使う必要がなくて、気楽にプレーすることができた。冬だというのに、日が射して、ほとんど無風で、全然寒さを感じなかった。唯一のストレスは、自分のミスショットで、最初のホールで、ティ―ショットがシャンクみたいになって、ボールが右の林に飛び込んだ。最初から、どうなるんだ、と言う出だしだったが、徐々に調子が出て、何とかパーも2つ取って、前半48で上がることができた。後半は、集中力が続かなくて、7～9番ホール、3連続ダボをたたいたが、47で上がった。トータル95（パー72換算で98）で、100切りは達成できた。前回２回とも池に入れたショートの６番ホールでは、薄く当たっても池を越えるように、1つ上のクラブで打ったら、大丈夫だった。しかし、後半、ミドルアイアンが乱れて、7番と9番で池ポチャした。自信を持ってるフェアウェイウッドでもミスったし、反省材料の多いラウンドだった。

January 28, 2024

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『脱出老人ーフィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち』読了

海外から日本に移住したり、逆に日本から海外に移住したりする話に興味がある。『脱出老人ーフィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち』(小学館発行、2015）は後者についての話だ。脱出老人フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち [ 水谷竹秀 ]著者の水谷竹秀氏は『日本を捨てた男たちフィリピンに生きる「困窮邦人」』で開高健ノンフィクション賞を受賞した方だ。最近の活動を知りたいと思って、ネットで調べたら、『ルポ　国際ロマンス詐欺』(小学館新書、2023)という本も出していた。通底しているのは日本の閉塞感や独居老人に見られるような孤独感かな、と思う。そう言ったものがなければ、わざわざ海外に移住しようとは思わないだろうし、国際ロマンス詐欺にも引っかからないだろう。今年初めて完読した本だ。自分も若いフィリピーナと付き合いたいな、と思ったり、移住しても貧困や孤立のためにうまくいかない話に同情したり、心揺さぶられる本だった。

January 27, 2024

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内向的性格、でも普通の人生を送りたい―これまで、これから（５）

私は一人っ子で、内向的な性格だった。内向的、外向的性格というのは、最初テレビで知ったような気がする。「内向的」を広辞苑で調べると「興味や関心が自分の内面に向かうさま。内気」とある。自分は、この性格が一人っ子であることから来るものだと、一時思っていたが、歳を重ねるにつれて、一人っ子であっても外交的な人がいることも分かった。自分の性格を打ち破ろうという気持ちはあったが、なかなか難しいものがあった。特に人生の伴侶が決まらなくて、暗い迷路の中をさまよっている感覚になったこともある。これも自分の性格が内向的で根暗な性格のためなんだろう、と激しく悩んだ。しかし、普通に結婚して、子供も持ちたいという思いが実って、30代半ばになって、ようやく結婚相手が見つかった。普通の結婚ということではあったが、相手は、ちょっと変わった考え方の持ち主だった。それを最近になって強く感じるようになった。結婚して、子どもも2人できた。それが一番肝腎のことで、相手のちょっと変わった考え方はどうでもいい、と思うことにする。馬耳東風！世の中を見渡せば、結婚しない人が増えて、生涯独身で過ごす人もたくさんいるとか。さらに、高齢化が進んで、配偶者に先立たれたりして、1人暮らしを余儀無くされ、孤立死する高齢者も少なくないと聞く。あまり明るい話題がないというのが現状のようだ。私の暗い青春時代が世の中全体に広がったようにも思える。

January 26, 2024

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内気な子どもが日本語教師に―これまで、これから（４）

私は、子どもの頃、内気で外に出るのが嫌だった。近所にも学校にもあまり友だちがいなかった。人間関係を築くのが得意ではなかった。公務員のときも出世とは程遠い生活だった。そのとき考えたのは、確かに課長、部長と出世する人もいて、その能力を大きく開花させて、出世の階段を上っていくのも人生の目標の1つだが、お金のために働き続けるという目標もあっていいということ。それで、定年まで働き通した。高校の同級生はトップクラスまで出世して、まぶしいばかりで、いつも心のどこかに引っかかっていたが、日本語教師という第2の人生を送っている今となっては、遠い過去のことになりつつある。その内気で、近所の通りを歩くのも嫌だった自分が、いろいろな経験を経て、毎日、留学生に日本語を教えている。学校の中や帰りに留学生とあいさつを交わすのが楽しい。自分は変わったな、と思う。

January 21, 2024

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暇で暇で悶死しそうだった自分がいつも忙しい人になった訳―これまで、これから（３）

以前は、暇で何をしたらいいか分からないことがあった。そのころも漫画描き、英語学習、旅行といった趣味はあったが、いくら目標を立てても、英語や漫画は上達しないし、旅行といっても仕事があるから、年がら年中飛び回っている訳にもいかない。そのうち、だんだん虚しさや孤独感を感じたり、悲観的になったりした。それで、見つけたのがゴルフだ。以前からスポーツは好きで、冬はスキーをしたり、テニス、卓球に首を突っ込んだこともある。テニスや卓球だと、練習でも打ち合う相手がいるから、こちらが下手で申し訳ないと思ったりするが、ゴルフはミスしても自己責任だから、同伴者に申し訳なく思うこともない。さらに最近は1人予約で、ほとんど知らない人とプレーしている。気兼ねなく遊べて、日常生活の嫌なことも忘れることができる。ゴルフをするようになってから、暇だと感じたことはない。虚しさや孤独感に襲われることもなくなった。単身赴任も8年以上になるが、ゴルフがなかったら、持ちこたえられなかったかもしれない。

January 17, 2024

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朝はうっすら雪が残っていた―江戸川ラインゴルフ松戸コース

今年初めてのラウンドは、いつもの江戸川ラインゴルフ松戸コース。朝は雪がうっすら残っていた。こんなんでも、やれるのかという人もいたが、空は青空、気温は10度ぐらいまで上がるという予報で、実際大丈夫だった。年末年始、結構練習場にも通ったのだが、やはりミスショットが出て、IN12オーバーの45、OUT10オーバーで同じく45という結果だった。後半のOUTで少し調子を取り戻したが、最後の９番ホール（アイアン縛り）のティーショットでシャンクして、トリプルを叩いてしまった。5番ホールでツーオンして、ミドルアイアンの感覚つかんだかな、と思ったんだが…。

January 14, 2024

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パワーフレーズと自分をリラックスさせる言葉―これまで、これから（２）

「ものすごい量の……」というのが、私のパワーフレーズだ。自分をリラックスさせるときは「漫画が載ればいいや」とつぶやく。子どもの頃、ある政党の機関誌の日曜版に自分の漫画が掲載されるのが面白くて、身についた、一種の癖だ。子どもの頃から、漫画は好きだったが、プロになるのは無理だと思っていた。ページものの漫画を描いて投稿したこともあったが、箸にも棒にもかからないという感じだった。それでも、某政党機関紙の日曜版は、結構、自分の1コマ漫画を採用してくれた。読売新聞でも読者の漫画を載せていたことがあって、何回か採用されたことがある。今は、ネットがあるから、漫画を描いたら、いつでもアップできるし、1コマ漫画から4コマに切り替えて、少し分かりやすくなったかな、とも思う。パワーフレーズと自分をリラックスさせる言葉とともに、まだ4コマは描き続けている。

January 14, 2024

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東京周辺で暮らすことなど考えられなかった―これまで、これから（１）

私は東北のある港町で生まれた。家はそんなに豊かでなかったので、大学進学も難しいのでないかと思われたが、何とか地方の国立大学に入った。そこも4年で卒業して、地元で公務員になった。コンプレックスの塊で、それがバネになって今の自分があると思う。子どものとき、お金がないので、東京の大学には行けないと思っていた。それが今は東京周辺を行ったり来たりしている。公務員退職後、資格を取って、日本語教師になったが、地元には日本語教師として働く場がなかったからだ。普通に結婚して、子供も持って、普通の人並みの生活を送りたいと、ずっと思ってきた。しかし、結婚した相手は普通の女性でなく、ちょっと考え方が変わっていた。お互い歳を取って、昔のようにオブラートに包むわけでもなく、地のままの自分をぶつけ合うことが多くなった。それが辛いところだ。

January 13, 2024

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4コマ漫画「最新の研究」

今まで運動の習慣がなかった人が、じゃ、散歩しようとか、ジョギングしようとか思ってやっても、なかなか長続きしないのではないだろうか。脳科学者の茂木健一郎さんが言ってるように「大切なのはやる気でなく感動」なのだ。自分はメモ魔みたいなところがあるから、例えばジョギングのときなど、スマホのアプリで記録して、走った距離、時間、平均ペースを手帳に書いている。そうすると、前に1キロ7分台で走っていたのに、今は8分でしか走れないとか、比較できていい。1キロ走るのに8分もかかる、かなり遅いと思う。これも一種の「感動」だ。

January 7, 2024

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初級漢字たまごテスト完成

今年の正月は、故郷の実家で過ごした。時々、配偶者の機嫌が悪くなったが、”忍”の一文字だ。予定通り、今日、埼玉へ戻る。恐れていたほど寒くはなかった。しかし、元旦から石川県の能登で大きな地震があって、実家でも結構揺れた。先月から取り組んできた「初級漢字たまごテスト」が昨日完成した。配偶者の機嫌が悪くなったときは、書斎に行って、それを作っていた。晩酌した後もやれた。結構単純作業なのだ。何かやることがあると、虚しさ、無力感から脱け出せる。「初級漢字たまごテスト」はGoogleフォームで作って、新しく行く学校で使おうと思ったのだが、今いる学校でも、上のクラスにやらせようかな、と思っている。ほとんどが非漢字圏の学生達で、漢字を苦手としているから・・・。

January 4, 2024

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