しっかりとした箱と柔軟な中身―オンライン英会話体験記(5)
6回目のオンライン英会話をやった。お相手はいつも通り、若いフィリピン人女性。既婚で2歳の息子がいるとか。スティーブ・ソレイシィさんの本には十八番(おはこ)を持っていると会話しやすいと書いてあったので、それを実践している。Would you listen to me first, and tell me if you understand my English?と初め言っておいて、自己紹介を始めるのだ。自分の場合は、日本語教師をしていることや趣味のゴルフのことなど。今日も趣味のゴルフのことを言ったが、あまり興味なさそうだったので、一番人気のあるスポーツは何かという話をした。フィリピンではバスケットボールで、日本ではまだ野球かなというような…。相手があまり興味なさそうだったら、柔軟に話題を変えることが大切だと思った。それから、前回失敗した経験から、あいさつもしっかりやらないといけないと思った。会話を始める前のGood morning.Nice to meet you.と、終わる前のさよならの あいさつ。See you later.これがしっかりした箱で、相手も安心するんじゃないだろうか。中身は相手の反応を見て柔軟に話題を変えることで、フリートーキングも楽しいものになるような気がする。難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください! [ スティーブ・ソレイシィ ]今日は、character が文字という意味をもっていることを確認したのが収穫だった。The Japanese language uses 3 characters.