教職員異動を読んで考える
春休み初日の5年生の娘。ヒマだったらしく、昨日(25日)は、新聞の公立学校教職員異動を読んだそうだ。自分の小学校に転入される先生を一番先に捜したのは当然だが、他にもいろいろ気が付いたようだ。今度離任する先生が一目で分かるように、異動する前の学校で「見出し」があるといいね。あの先生はどうなったかな、とわかるように、先生のあいうえお順とか。なるほど、それはそうだ。そういえば、昨日の朝に新聞を読みながら、通っている小学校の先生以外でもお世話になった先生の名前を私が見つけたので、教えてやったのだ。あ、あの先生今度校長先生だよ、と子ども達も喜んでいた。栄転を喜ぶというより、見つけた喜びだろうが。これスゴイよ。女川一の人が女川二で、女川二の人が女川四で、女川四の人が女川六で... 何でこんな近くでだけ動くんだろう。(親)女川はね、離島があって、島の学校との間で異動するということなんだよ。新田一とかたくさん出ているよ。(親)それはね、新田一小と新田二小を統合するんだ。異動先が、新田とあるが、これが新設校だ。登米管内には他にもなくなる小学校があるんだ。嵯峨立もそうだと思うが、小規模校なんだ。宮城一女がずらっと並んでいるよ。(親)宮城一高と名前が変わるから、先生のいる学校は変わらないけどみんな新しい学校に異動する形になるんだね。女子校が共学になるんだよ。などなど。異動の一覧を読むのも結構社会勉強になるものだ。