カテゴリ:雑感
中央最低賃金審議会の小委員会が全国平均50円の引き上げを決めたと、各メディアが報じている。今後、都道府県ごとの審議会で決定されることになる。 ところで、都道府県を3つにグループ分けして、都市部から順にAランク、Bランク、Cランクと説明されている。法令上そうなのか調べていないが、この呼称はまさにランク付けのようで如何なものか。賃金の高い東京が労働面で上位ランクだ、と国民に意識づけては地方創生にも反する。考えすぎだろうか。 価値観や序列を想起する「ランク」をやめて「グループ」と呼んではどうか。 そう思ってネットみたら、読売新聞は「小委員会は例年、47都道府県を経済情勢などに応じて、上位からA(東京など6都府県)、B(京都など28道府県)、C(沖縄など13県)の3グループに分け、目安額を提示している..」と報じていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.25 08:09:26
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