カテゴリ:歯科
月曜日に仕事の合間を縫って、歯が少し痛かったので約5年ぶりに歯科に行ってきました。
以前、通っていた歯科ではなくて近所で評判の歯科に行ってきました。建物は古いのですが、先生が3名ほどいて治療室に入ると先生や歯科衛生士の方々が全員「こんにちは~」と挨拶をしてくれます。私の経験では歯科は上目線のところが多かったのですが、そこは親切丁寧でしっかり相談もしてくれるとても良い歯科だと思います。腕は良くわかりませんが、細かいところまで気配りがあるので良いと信じています。信じたいです。(^^ゞ 時は流れ、昨日の夕食をとっていた時のことです。お肉を噛んだ瞬間!「なんじゃコリャ~」(太陽にほえろのジーパン刑事風)余りの痛さに涙が出ました。(T_T) 「寝れば治るさ」といい加減な気持ちで向かえた今日の昼食、名古屋人の間では有名な「若鯱屋」のカレーうどんを食べた瞬間!「なんじゃコリャ~Part2」またまた余りの痛さにうどんすら食べられない自分が悲しくなりました。 うどんを泣く泣く残して、すぐに歯科に電話をし「急で申し訳ありませんが、食事も食べられないほどに歯が痛いので見ていただけませんか?」と泣きそうになって伝えましたら「夕方なら大丈夫です」とのことだったので仕事の合間に歯科に行きました。 その痛い歯というのは下から見ると・・・ ================== ←上唇 ================== ←前歯 = ←痛い歯 正面から見ると前歯の裏、完全に人間として必要のない場所にあるのです。(^^ゞ この歯は小学生のころからあり、約20年間共に生活をしてきただけに痛くなって、親友に裏切られた感じです。「んな、こたぁない」(タモリ風) どうしようかと先生と相談した結果、抜くことになりました。そうです。これが日記のタイトル「人生初」の出来事です。今まで抜歯をしたことがなかったので、プライド(格闘技)好きの人ならご存知の高田総統もビックリなほど、たじろぎました。 まずは麻酔注射。友人から「麻酔の注射は痛くないから大丈夫だよ」と聞いていたのでリラックスしていました。そして注射・・・痛かったです。(>_<) 歯茎の前後に注射をしたのですが、前歯の周りは余り肉がついていないので思ったより痛く表情には出さずに心で「イタタタタ」と痛がっていました。その後、3回も注射したので「何回、打つんじゃ」とツッコミを入れたくなりました。 麻酔が効いてきたところで先生が取り出したのが、ペンチ。「まさか、これで抜くの?」と思っていたら、その「まさか」でした。歯をペンチ(正式な名前があると思いますが)でつまんでグリグリ。歯を引っ張る方向に顔が動き、「もうどうにでもして」状態。歯が肉から剥がれる時に「ミシッ、ミシッ」と音がなり、何とも言えない嫌な感覚がしました。私は余りの緊張と不安に思わず叫びそうになってしまったぐらいです。(^^ゞ 抜歯後、抜いた歯をお土産にもらい、薬を染み込ませたガーゼを噛んで帰路に着きました。 安心したのもつかの間、この抜歯は序章に過ぎなかったのだ!。「ど、どういうこと?」(自分で疑問符) 実は親知らずが3本あり、全部抜くことになっているのです。(>_<) 何事も経験とポジティブに考えて、次回の戦いに泣く泣く備えます。抜いた歯は舌が当たる場所にあり、20年間存在していたので、急になくなると舌が慣れずに話しづらいです。(>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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