カテゴリ:スポーツ
地域によって違うと思いますが、私の住んでいるところには【子供会】という町内単位で小学生の子供がいる家庭が運営している会があります。私が住んでいる地域は街ではないため【町内会】【子供会】【消防団】などの昔ながらのつながりがまだ残っています。
その子供会で毎年、町内対抗のソフトボール大会が開催されるのですが、私の町内はとても弱く毎年コールド負けでした。出場選手は基本的に小学生なのですが、中学生(2年生まで)が助っ人として2人まで出場が可能なのです。プロ野球の助っ人外国人のような感じです。 私が中学2年生だったころ監督が代わりスパルタ式になったので強くなりました。ノックもそれまでの方法と違い最初に受けたときには打球の速さにビックリ。練習中に泣き出す小学生もいて「町内のソフトボールでここまでやるの?」と中学生ながら思ってしまったほどです。 その監督のおかげで弱小チームがなんと決勝まで進出したのです。どこかの漫画のような展開ですが、漫画のようには行かず決勝なのにコールド負け・・・。最後はいつもと同じ展開でしたが、準優勝したことで喜んでいました。 私たちが引退して数年後、そのチームは市の大会で優勝するまでになったとさ。またまた漫画みたいですが、本当です。 と、昔話になってしまいましたが、今回の日記で何が書きたかったかと言いますと、先々週の日曜日に大人版の町内のソフトボール大会がありました。 大人になってもやっていることは変わっていないのですが、年に1度なので楽しみにしている人は多いみたいです。 午前10時に試合開始→試合終了。 結果、2対20でコールド負け。 あまりの情けなさに試合内容は省略しました。(>_<) 私の町内は子供は強いが大人は弱いという、なんともソフトボールでは子供(私に子供はいませんが)に頭が上がらない状態です。(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月30日 06時30分13秒
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