カテゴリ:サッカー
政治的な問題もありサッカーファンならずとも見た人は多いのではないでしょうか?テレビ朝日は開局以来の視聴率だったようです。
実力では日本が有利とは思われていましたが、試合が始まると技術や経験だけではない「何か」が大きく影響していました。ある北朝鮮の選手が「いくらがんばってもジダンのようなプレーはできないが、気合があれば死ぬまで走ることができる」と言っていたのを思い出しました。 試合は開始早々に小笠原が直接フリーキックを決めて先制。ここで「これで勝ちでしょう」とホッとしましたが、北朝鮮の粘り、気合の入れ方は尋常ではありませんでした。 その後、北朝鮮の流れるようなパスワークからのファインゴール。キーパー川口はセンタリングを上げると思ったのか、見事に逆をつかれてしまいました。思わず「うまいっ」と言ってしまうほどのゴール。 終了間際、「頼む。何でもいいから入れてくれ~」と誰もが思っていた中、福西の落としたボールから大黒の逆転ゴール!「ん?入った?ん?オフサイドじゃない?おお~やった~~!」 その夜、各ニュースで「も~ええちゅうの」と思うほど放送される試合内容を何度も何度も見て、喜んでいました。 日本はアジアの中では韓国、イラン以外には勝たなければいけません。勝つ力もあると思います。ただ、ワールドカップ予選は相変わらず厳しいですね。98年フランスワールドカップの予選も「94年アメリカワールドカップにはドーハの悲劇で出場できなかったけど、今回は楽勝でしょう」と思っていたら、ギリギリでの出場。06年ドイツワールドカップ予選も出場が決まるまでドキドキが続きそうです。 アジアカップ、アジア1次予選といい、今までの日本だったら踏ん張りが利かず負けていた試合をギリギリのところで勝ってきているので、自力&精神力はついてきたのではないでしょうか。 アジアでの試合は楽に勝って欲しいところですが、苦戦してもいいからとにかく結果を残して欲しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月15日 15時48分23秒
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