カテゴリ:その他
以前、高原に一泊キャンプに行ったときです。テキトーに荷物を車に掘り込んで出発したのが災いして現地に着いてから「寝袋」がないことに気付きました。まずい・・・。かなりあせりました。秋となれば夜はかなり寒く寝袋なしでは寝れません。最終手段は車中泊ですが、他にもキャンプされている方がいたので一晩中エンジンをつけておくわけにはいきません。
いい方策が思いつかず、しかたなくそのまま車の中で寝転ぶことにしましたが、やはり夜が更けてくると「寒い」んです・・・。寒くて眠れません。 とそんなとき、たまたま何年も使わずにしまってあった「エマージェンシーバッグ」の存在を思い出し、さっそく使ってみました。地獄に仏とはこのことです。これが使ってみるとビックリするほど温かいんですよ。まぁ車の中でしたので、保温できればけっこう快適なんですけどね。でもなんだか幸せを感じたのを覚えています。 ただ、これ一度広げるともう元のサイズには戻りません。というよりゴワゴワになってしまうので使い捨てに近い商品です。 しかし、もし秋頃のハイキングに行かれるならこういうものを持っていかれるとホントにエマージェンシー(緊急事態)に陥ったときに命を救ってくれるかもしれません。寒さだけでなく怪我をした場合でも体温は下がりますからね。もちろん、緊急事態が起こらないように心がけるのが一番だとは思いますが、それほど重くも大きくもないので持っていかれるといいかもしれませんよ。 メタライズドプロダクツ エマージェンシーバッグ エマージェンシーブランケット EPI(イーピーアイ) アルミサバイバルシート お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月17日 00時00分11秒
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