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• 歯医者さん

  歯医者の予約をしてあったので、ちびたちを連れて隣の市まで。暴れる子はネットで体を固定して治療してくれるので、大ちびが幼稚園の時からかかりつけになってます。でも遠いので、治療を夏休みまで先延ばしにしていた怠慢な母。大ちびは学校から「要治療」の紙を貰っていたのですが、見てもらった結果「多分この歯のことでしょうが、既にぐらぐらしてますので抜けるのを待ってもらえば」ということで歯磨き+フッ素でおしまい。物凄くあっさり終わって大ちび拍子抜け。小ちびは診察台に乗せるのも一苦労。泣き喚いて相手を殴ったりはしませんが、「ひぃいぃん」とベソをかきながら力を入れて乗せられまいと抵抗。たかが6歳とは言え、本気になったら凄い力です。結局捕獲されネットで押さえられて泣きながらの治療になりました。大ちびと違って歯磨きを嫌がる小ちび、お口の中は虫歯だらけ。しばらく彼の受難の日々は続きそうです。

  2007年07月25日

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• 赤ちゃん人形

  昨日我慢した大ちび、今日は自分がプールに入れる♪とウキウキ。でもウキウキしすぎてプールバッグを持ち忘れました。途中で気づいて母Ｕターン。家に向かっていたら小ちびが大泣き。「車でお出かけと思ったのに何で帰るんだよう！」という気分だったのでしょう。小ちびくん、君には落ち度はなかったけれど…君の兄上がいけないのだよ。大ちびたちを待つ間、別室に控えている妹弟たちとお母さんたち。お菓子を差し出してもいつもモジモジして受け取ってくれなかったぺこちゃんが、初めてスッとお菓子を受け取ってくれたことに密かに感動。小ちびは横にすると目を閉じる赤ちゃんの人形にえらくハマり、荒っぽく寝かせたり起こしたり、まぶたをつまもうとしたり。「あれが本当の赤ちゃんだったら怖いよね～」と他のお母さんに言われましたが、激しく同意。その後おちびさんたちとお母さんたちで風船バレーボールが始まった時も、小ちびは一人赤ちゃん人形を抱えてうふうふ笑っていたのでした。

  2007年07月24日

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• 夏休み本番

  今日から夏休み本番です。大ちびは元気にラジオ体操に(母つきで)行きました。予想通り、小ちびはさっぱり目覚めませんでした…。午前中はまったり過ごして、午後から小ちびのデイサービス。水遊びの時間があるので水着の袋を持たせたら、それを見た大ちびが「プール♪プール♪」とご機嫌に。おーい。今日は小ちびだけですよー。君は明日。「今日は小ちびちゃん？大ちびは明日？」一応理解はできたようですが、かなり不満げ。しかし「小ちびちゃんを送って行ったら、お買物に行こう」の一言で「おやつが買ってもらえる」とニコニコ笑顔に。…現金なやつめー。

  2007年07月23日

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• 虫は好きではないらしい

  金曜日が終業式で土日と続くと、なんだか夏休み開始！って感じじゃないですな。明日から本番の夏休み。ラジオ体操もあるぞー。あれがなければ30分長く寝られるのに、というのは母の心の叫び。大ちびは楽しみにしてますが。おとーさんはしみじみと「子供は夏休みがあってええな～…」気持ちはよくわかりますが、おとーさんだって子供の頃夏休みを満喫したはずですよー。きっとザリガニ釣りとかセミ採りとかで走り回っていたに違いない。…と思って聞いてみたら、虫にはさっぱり興味がなかったそうです。去年ちびたちにカブト虫を貰って来たりしてたので、何だか意外。大ちびはでっかい蜘蛛(昆虫じゃないけど)にも喜んで手を伸ばすお子様なので、余計に意外。

  2007年07月22日

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• お泊りの夜が明けて

  朝9時に幼稚園へ小ちびを迎えに行きました。すると隣のクラスのSちゃんのお母さん、ハンカチ片手に涙目です。「ど、どうしたんですか？」思わず訊くと、隣にいた旦那さんが苦笑しつつ「昨日の夜からずっとこうなんです」…なんとっ！寂しくてお母さんの方が泣いちゃいましたか!!「あー、泣きはしませんでしたけど、でもなんか落ちつかなかったですよー」微妙にフォローを入れてる私の後ろで「ごめん、私はのびのびしてた…」と、双子のMちゃんとYちゃんのお母さんが正直すぎるコメントを。その後、夏休みの間に転園されるTくんのお母さんにお別れのご挨拶。年少からのこと、Tくんもまた小ちびの小さな先生になってくれていた感謝の気持ちなどをお話していたら…あら…ら･･･。泣かせてしまいましたーっ!!そんなつもりじゃなかったんです、ごめんなさいーっ。お泊り保育を終えた小ちび、見ただけで「ああ、楽しかったんだな」とわかるとってもとってもいい笑顔。お風呂も、教室で寝ることも、めいっぱい楽しんだようです。親の心配なんて空回りするもんだなー、と安堵する母。キャンプファイヤーのときに先生扮する酋長さんの姿に怯えて泣いたようですが、きっと小ちびの中で忘れられない思い出ができたことでしょう。大きくなっておしゃべりが上手にできるようになったら、「あの時はどうだった？」と聞いてみたいなあ…と思う母でした。家に帰るとおとーさんも大ちびも小ちびにベタベタ。勿論母もベタベタ。人にくっつくのが大好きな小ちび、皆に囲まれて大満足。

  2007年07月21日

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• お泊り保育

  幼稚園・小学校とも今日で一学期がおしまい。明日からは夏休みに突入です。…が、小ちびにはまだ「お泊り保育」というでっかいイベントが。今夜は幼稚園にお友達や先生と泊まるのです。夕方に集まってみんなで晩ご飯(カレー)を作って食べ、銭湯に行き、キャンプファイヤーをして教室にお布団を敷いて寝て、翌朝朝ごはんを食べてから家に帰ります。大ちびの時は一度従兄妹と一緒にお泊りをした経験があり(そして家に帰りたくないと泣きやがった)さほど心配はしなかったのですが、小ちびは…うぅぅうぅん…(悩)。一度も家族と離れて泊まった経験がないし、同じ年齢の頃の大ちびと比べてもできないことがたくさんの小ちび、ちゃんとお泊りできるのか…。ふ、不安だ。「今日は小ちびちゃんは幼稚園にお泊りだから、夜は一緒に寝られないねぇ」小ちびを幼稚園に送った帰り、大ちびにそう言いました。すると少し考えた大ちび、「おかーさん、今日はいっしょにねようね♪」とおっしゃいました。…小ちびの代替品ってモロわかりですよ！

  2007年07月20日

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• 学期末懇談

  薬のお陰か、大ちびの首にできた発疹はキレイになりました。一番目立っていた腕も、大分マシになってきています。きっと随分痒かったと思うのですが、「引っかいたらいけないよ」と母に言われていたせいか「痒い」と言うこともせず我慢していた大ちびに拍手。…母は昔じんましんになった時、我慢できずにかきむしった覚えがアルヨ…。今日は学期末の懇談会。先生は大ちびの「出来るようになったこと」「頑張っていること」をたくさん教えてくださいました。…その陰にたくさんの「出来ないこと」「困った行動」がありそうな気もするんですが(苦笑)、とにかくいいところをたくさん言ってくださいました。笑ったのは、勉強について話していた時の先生の「上手に手抜きされます」という言葉。「これは知ってる」と思うと、次の問題が何かを先読みして答えてしまったりするそうです。そう言えば去年は夏休み帳の後ろについてる解答を引き写してたりしましたね…。自閉症ってよく「ハイパー律儀」と言われるくらい(雨の中でも花に水遣りにいく、等)、決められたとおりにキチンと動くものなのですが、大ちびはちょっと違うみたいです。母譲りの「ハイパー脳天気」になってるような気が…。ともあれ、元気に楽しく通った一学期でした。二学期もこの調子で楽しく頑張れるといいね。

  2007年07月19日

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• ボツボツ

  昨日、お風呂上りの大ちびの首が少し赤くなっていました。虫刺されかな？と思っていたのですが、朝見ると赤いボツボツができています。何かにかぶれたのかなー？と思いつつ朝の支度をして学校へ。しばらく歩いてふと見ると、首の左半分にボツボツが広がっています。あれれ…と思ったら腕にもボツボツが。学校についてすぐ、先生に「発疹が出たので帰ります」と告げて家にＵターン。何のために学校まで歩いたのやら。病院に行くと、お医者さんに「注射しない？」「あーんしない？」と予防線を張る大ちび。「あーんはするよ」と言われてちょっとがっかり。兄が診察されている間中、小ちびは部屋の隅に張り付いて「次は僕???」という顔で様子を窺っていました。じんましんか水疱瘡のようなこのボツボツ、虫に刺されたり風邪を引いたりしたのがきっかけで出ることがある、子供特有の症状なんだそうです。うつったりする病気じゃなくて、ほっと一安心。「朝の分のお薬を、ここで飲んで帰ってくださいね」渡された粉薬を口に含んだ大ちび、看護婦さんに「お水を飲んでね」と言われて「はーい」といいお返事。その途端ぼふっ！と口から飛び出す薬。「……」母と看護婦さん、顔を見合わせて苦笑い。

  2007年07月18日

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• 朝の光景

  このところおとーさんは朝食をちょっとしか食べられていません。食欲がない…のもありますが、一番の原因は小ちび。ねぼすけ小ちび、起こしても起きないくせにおとーさんの朝食を用意した途端目を輝かせてテーブルに寄ってきます。その前に小ちび用のご飯はちゃんと出してやってるのに、何故かおとーさんのおかずを狙ってモグモグ。その顔があまりに幸せそうなので、ついついご飯を譲ってしまうおとーさん。何か対策をしようかなあ、とも思ったのですが、にこにこおかずを奪う小ちびを見るおとーさんの顔はとても幸せそうだったので放置することに決定(笑)。そんな訳で、今朝のおとーさんの朝食は「醤油をかけたちりめんじゃこ」と「白ごはん」のみとなったのでした。さすがにあんまりかも、とドリンクゼリーをそっと手渡し。

  2007年07月17日

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• ポイントはそっちでしたか

  ドラえもん・アンパンマンと気に入った物を絵に描きまくる癖のある大ちびくん。昨日おとーさんが借りてきてくれた「ウォレスとグルミット　野菜畑で大ピンチ」のDVDにすっかりはまり、熱心にお絵かき。「おかーさん、見て見て！」得意げに持って来た紙に描かれていたのは、にんじん・きゅうり・キャベツ・大根etc…。どうやら彼にとっては「ウォレスとグルミット」より「野菜畑で大ピンチ」の方が印象に残った模様。この夏の映画、面白そうな物が多いですね。シュレック３、トランスフォーマー、レミーのおいしいレストランなどなど、子供が好きそうな物に限ってもたくさんあります。……でも、親子4人で行くと高いしなー。ってことで、DVDがレンタル開始になるまで待つことにする気の長い母でした。

  2007年07月16日

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• お花畑じゃないよー

  おとーさんがちびたちのために「ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ」を、自分のために「ＴＳＵＮＡＭＩ」を借りて来ました。父「大ちび、ウォーレンとグル…ットお花畑で大冒険借りてきたよー」母「ウォレスとグルミットだよー」大ちび「野菜畑で大ピンチだよー」母と大ちびに突っ込まれたけれど、その後もおとーさんは「お花畑」「お花畑」と連呼しておりました。最初に思い込んでしまったので修正がきかないようです。「ＴＳＵＮＡＭＩ」はタイトルのまんまで巨大津波が発生してそれを防ぐために主人公たちが奔走するお話でした。あるガス会社が無許可で海底から採掘していたメタンハイドレードの層が爆破されて津波が発生したということなのですが、メタンハイドレードって何??エネルギー資源らしきことはわかりますが、実在するもの？気になったので即ネットで検索。実在の物質でした。「燃える氷」と呼ばれ、燃えると水しか残らないという不思議な物質だそうです。また燃えた際に出す二酸化炭素の量が石油燃料の半分と、環境にも優しい。石油に次ぐエネルギー資源として注目されていますが永久凍土の下や海底という低温で高圧力の場所にしか存在できず、ほとんどは深い海底(潜水士が作業できないほどの深海)に埋まっているため採掘コストが販売代金より高額になるため実用化されていないとか。日本周辺にメタンハイドレードの大きな層があるため、もし実用化されれば日本は世界有数の資源国になるんだそうです。ビックリ。地球上にはまだまだ色んな不思議が存在してるんだなー…とＤＶＤから思わぬ知識を得たのでした。

  2007年07月15日

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• 台風と聞いても

  台風が来るー！と色々片付けたりしていたのですが、昼ごろから「もしかしてこの辺りは大した影響ないんじゃない？」と思い始めました。それでも一応買出しに行ったりお風呂に水溜めたりはしたのですが。意外なのは台風情報なんかをＴＶで見てても、大ちびが「台風」という言葉に反応しなかったこと。去年は言葉だけで大泣きして大変だったのですが、成長とともにトラウマも消えてきたのでしょうか。そういえば雷の音に怯えた時も母が「遠いから大丈夫」と言ったら落ち着いたっけ。去年の大ちびの様子を知っている母方のおばーちゃん、心配になって電話を掛けてくれました。「避難するなら早めにおいで」と言われたのですが、大ちびは落ち着いてるし台風の進路も大丈夫そうだしで今回は感謝しつつ辞退。夕方頃にはおとーさんも帰って来ることができ、今回は被害もなくほっとしたのでした。…でも台風で物は飛ばなかったけど、車検でお金が飛んで痛い痛い…。

  2007年07月14日

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• 幼稚園の参観日

  台風が来るー。台風が来るよー。大ちびが学校で育てたプチトマトを持って帰ったばかりだと言うのに。仕方なくアパートの狭い玄関にトマトを避難させます。これが飛ばされてしまったら、大ちびが泣くのが目に見える…。幼稚園では小ちびの参観日。Ｔくんのお母さんとお話していたら、Ｔくんがスススと近寄ってきて母に言いました。「小ちびくん、鼓膜が破れとる」……ええええぇぇぇーー!!!?確かに昨日、嫌がって泣き喚く小ちびを捕まえて耳掃除したけどっ。鼓膜が、鼓膜がーー!?固まる母に代わってＴくんのお母さんが色々Ｔくんに聞き返したところ、「小ちびくんはおしゃべりが苦手」→「耳が聞こえないから」→「鼓膜が破れてる」という思考の流れだったようで、別に実際に小ちびに何かが起こったわけではありませんでした。び、びっくりしたー。「失礼なことを言ってごめんなさい」とＴくんのお母さんが謝られましたが母は自分が耳掃除でやっちゃったのだろうかと思って硬直していただけなので、言わば自分のせい。Ｔくんの妹(年少さん)もあまりおしゃべりが上手でなく親戚などに色々言われるので、小ちびのことが気になるみたいです、とＴくんのお母さん。お家ではいつも『小ちびくん、頑張ってるんよ』『小ちびくん、こんなことできたんよ』と言ってくれているそうです。そうして暖かく見守ってくれる子が周りにたくさんいるから、小ちびは幼稚園で楽しく過ごすことができているんですね。改めて子供たちと、そんな優しい子を育ててくれているお母さんたちに感謝です。懇談会が終わって、子供たちが書いた七夕の短冊を見に行くお母さんたち。「おかあさんがやさしくなりますように」の短冊を見たＭちゃんのお母さん、やっぱりショックを受けて立ち尽くしておられました。それだけでもキツいのに、Ｋちゃんの「おかあさんがいつもえがおでいられますように」という似て非なる短冊が並んでいたりしたので衝撃もひとしおだったようです。周りにいたお母さんたちは皆「うちのも心の中ではそう思ってるよー」「叱られて幼稚園に来た時に書いたんだよー」と口々に慰めるのでした。やー、正直も時によりけりだよ、Ｍちゃん(苦笑)ちなみに母は「こんなことを書いたらお母さんがびっくりするって計算をしてないってことで、子供らしくて可愛いですよー。ホントにおかあさんが怖かったら絶対こんなこと書けません」とフォローになってるのか微妙なことを口走ってしまいました。

  2007年07月13日

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• 抱っこは無理

  小ちびは熱が出たので幼稚園をお休みしました。元気はあるし食欲もあるのですが、仕方ないね。学校に迎えに行ったら、大ちびが泣きベソかいてました。思いっきり水溜りにはまって靴が泥んこビショビショになってしまったとのこと。靴の替えなんて持って来てないよー！「お姫様だっこしてー！」って言われても困ります。君だけじゃなくランドセルもあるし、何より今日は車じゃなく歩いて迎えに来たんですから。結局先生の勧めで上靴を履いて帰ることに。そんなに濡れた靴がイヤなら、今度から濡れないよう気をつけて歩くんですよー。2学期から使おうと用意していた上靴と運動靴、出番が繰り上がることになりそうです。

  2007年07月12日

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• カエル天国

  毎日天気が悪くて、梅雨なんだなーとしみじみ。通学路がたんぼの脇を通っているため雨の日は1cmあるかないかの小さなカエルが道中にいて、近くを通る度にぴょんぴょんはねて逃げて行きます。い、いつかぷちっとやりそうで怖い…。午前保育なのでお昼前に小ちびを迎えに行ったら、先生から「微熱があります」と言われました。アイター。熱が出ちゃったかあ。昨日お兄ちゃんの遠足についてって、小雨の中カッパ着て遊んじゃったもんね…。

  2007年07月11日

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• バス遠足

  特別支援学級のブロック別交流会。市内をいくつかのブロックに分け、生徒たちの交流をしようというものです。内容はバス遠足。今年は自然観察公園と、その傍にある大きな公園に行きました。小ちびも母とともに兄のお供です。最初は自然観察公園でレンジャーの方から説明を受けながら双眼鏡で鳥を探したり、水槽に飼われている干潟の生物を見て回ったり。カメラで生中継されてる鳥の巣のヒナの様子に小ちびはじーっと見入り、大ちびはレンジャーさんを捕まえて「見えないよう」と双眼鏡の操作をしてもらっったり、周囲の物をチョロチョロ見て回ったり。正直小ちびより大ちびの方が目が離せませんでした。昼食後アスレチックの方へ行ったのですが、ここでも兄はチョロチョロで小ちびはどっしり。４～5年生くらいの男の子数人のグループを勝手に遊び相手にして、「警察だー！大ちび泥棒だー！」と走り回っていました。男の子グループも大ちびを意識していたようで、「あ、あそこにいる！」「こっちのルートで行こう！」など反応あり。…でも話を聞いてたら彼らも泥棒グループとして行動してるっぽい。どっちも警察じゃ追いかけっこにならない…はずなのですが、追っかけてほしい大ちびがチョロチョロ男の子グループの近くに出没するのでそれなりに遊びが成立してたのが面白かったです。バスの中で子供の一人が出したクイズ、「パンはパンでも食べられないパンは？」という問題に大ちびが小さな声で「フライパン」と答えたのにちょっとびっくり。こんな言葉遊びもできるようになっていたんだね。そして次の出題「アイスはアイスでも溶けないアイスは？」という問題で、みんながさんざん考えた後降参したら「答を言いたいけど忘れました」と言われて大笑い。答えはなんだったんだ。気になる～。

  2007年07月10日

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• 返事

  小ちびが咳して鼻水たれてます。嫌な兆候～。このところの小ちび、オウム返しっぽいことが増えてきました。ジャンケンの「じゃーん…」で止めると、そのあと「けーん、ぽぉ！」と続けてきたり。言葉を使って人と関わることを楽しいと思い始めているようです。名前を呼ぶと必ず手を挙げて返事をするということに幼稚園のお友達が気づいて、最近は用もないのに呼ばれまくってる小ちびくんです。それはもう、先生が「さすがに呼びすぎよ」とたしなめるほどに。でも名前を呼んで反応を楽しむってことは積極的に小ちびに関わりたいって思ってくれてるわけで、小ちび本人が嫌がらない限り母としてはどんどん呼んでやってって感じです。…と言うか、母も家で小ちびを呼びまくっているので…。何度も呼んでいると時折「かーか」と反撃されて「ハイ！」と手を挙げさせられることに。お友達の名前も、そんな風に呼べる日がくるといいね。

  2007年07月09日

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• プールへ行こう

  「(頭シラミ駆除用の)シャンプーの最後の一回が終わったらおとーさんにプールに連れてってもらおうね」学校のプールを休ませる時、母が大ちびに言った言葉。大ちびはしっかりはっきり覚えておりました。昨日の土曜日、大ちびは「おとーさんとプール！」と叫んでいたのですが、おとーさんは無情にもゴルフへ。…断りきれなかったんだ～と小さくなりながら出かけたおとーさん、天気がよくなくても今日は絶対連れてってやらねばと思っていたようです。てな訳で大ちびはおとーさんとプールへ。体調の悪い母とハナタレになってる小ちびはお留守番。出かけていく兄と父の背中をじー……と見つめる姿に母の心はチクチクいたしました。1時間半くらいで帰って来た2人。大ちびはもうニコニコ満足顔です。「早かったねー」と言う母におとーさんは「寒かった…」案の定夕方からぐったりするおとーさん。これで小ちびに続き風邪引き二人目ー。とほほ～。

  2007年07月08日

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• 七夕と親子

  七夕ですが生憎の雨。「雨が降ったから織姫と彦星は会えないねぇ。残念」母の言葉に首を左右に振る大ちび。「ううん、だいじょうぶだいじょうぶ。あえるよ」年に一度のデートができないのはかわいそう、という希望的観測なんでしょうが…だいじょぶの根拠はどこに。何となく母は昔おとーさんに「お前の大丈夫は大丈夫じゃない!!」と悲鳴混じりに言われたことを思い出しました。…こんなとこにも親子の絆が。

  2007年07月07日

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• 星に願いを

  小ちびは微熱が続いたので今日もお休み。食欲も遊ぶ元気もあるので、どこが病人なんだ！という状態ですが。熱には強いがよく熱を出す。体が強いんだか弱いんだかわかりません。大ちび、学校から笹飾りを持って帰って来ました。短冊に書かれた願い事は…「おねがい　空気ほうおねがいします」…うぬぅ、またしてもドラえもん…。空気砲の砲の字がわからず、石偏だけ書いてある…。てか、うちにはおとーさんに買ってもらった空気砲のおもちゃがしっかりあるんだけど。母に指摘された大ちび、「は！忘れてたー！」………マジで？笹飾りと言えば、幼稚園にもたくさん短冊が下がっておりました。「世界のみんながせんそうにあいませんように」というグローバルな願いもあれば「とうちゃんのきゅうりょうがあがりますように。ボーナスたくさんありますように」という何とも切ない願いも。風にあおられた短冊に「おかあさん」と「なおりますように」という文字がチラリと見えたので「お母さんの病気が治るようにかな？優しいお願いだな」と手に取ってみたら、お願いの前文は「おかあさんのべんぴがなおりますように」でした。恐らく書いた子は本気でお願いしたのだと思いますが…優しいお願いだと思うのですが…お母さんがこれを見たら「ぎゃー！」ってなるだろうな…。ちなみに個人的に胸にぐさりと来たのは小ちびと同じクラスの子が書いた「おかあさんがやさしくなりますように」という短冊でした。…小ちびや大ちびもそう思ってるかもしれないなあ。

  2007年07月06日

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• ハイテンションとハイ体温

  大ちび何故か朝からハイテンション。黙々とブロックで秘密基地を作っているＭくん(3年生)にちょっかい掛けまくり。ブロックを崩そうとしてみたり、背中に乗って「お馬さんやってー」と言ってみたりとかなり迷惑なヤツになっています。「Ｍくんにお馬さんになってもらうなら、大ちびもＭくんを乗せてあげないといけないよ？」母の一言でＭくんからスススと降りる大ちび。体格のいいＭくんを自分が背負うのは無理！と判断したようです。しかしお馬さんは諦められなかったのか、「乗せてあげる」という母の言葉が頭に残ったのか、小ちびを捕獲して自分の背に乗せて歩き出す大ちびくんでした。いきなり捕まえられて(いまにも重みで潰れそうな)背中に乗せられた小ちび、途方に暮れた目で母に救いを求めておりました。…耐えろ、小ちび。朝の学級の平和のために。幼稚園へ小ちびを送って家に帰り、家事をあれこれ片付けていたら電話が鳴りました。「小ちびくん、微熱が出まして…」はわー！やっぱり風邪かー！慌てて迎えに行き、昼前に幼稚園へ。門を入るとすぐに職員室から帰り支度をした小ちびが先生に連れられて出て来ました。「元気だし食欲もあるんですが、ちょっと熱が出ていまして…」すまなさそうに言う先生。…ん？食欲？「あ、お弁当は全部食べられました」ええ!?まだ昼前ですよ？他の子は今、食前のお祈りしてましたよ？…恐らく、帰るために持って来られたカバンを見て弁当のことを思い出し「食わせろ！」と(態度で)主張したものと思われます。ホントに病人なのか、キミは。

  2007年07月05日

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• カフカフ

  何日か前の日記で「一週間はシュレックとドラえもんの2本立て」と予測していたのですが、見事外れました。「一週間はドラえもん漬け」が正しいようです。……う、うわーん！小ちびまでハマるとは、「のび太の恐竜2006」恐るべし！もう「ぴーぃ、ぴーぃ」というピー助(恐竜：声は神木竜之介くん)の声は聞きたくないよ…。残業を終えて帰宅したおとーさん、寝室に転がってる小ちびの様子を覗いて「…小ちびがカフカフ言っとる」か、カフカフ？フガフガとかケホケホじゃなくてカフカフ？気になって母も様子を見に行きましたが、母の耳には「ケホコホ」と聞こえました。音の表現って人それぞれだなあ…。鼻水も出ていたし、どうやら風邪をひいたようすの小ちびくん。ひどくならないといいのですが。

  2007年07月04日

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• アストロボーイ

  大ちびくん、学校に着いていきなり「泳ぎたいよぅ」と半ベソ。何で？と黒板を見てみたら、大ちびの今日の日課に思い切り1.2時間目プールと書いてありました。頭シラミの駆除が完全に終わらないとプールには入れないので今週一杯はまだ入れないのですが、先生がうっかり時間割をそのまま書き写してしまった様子。「プールって書いてある」→「でも水着を持って来てない」→「お母さんが忘れたから泳げない」という流れでベソかきになったのでしょう。先週一週間はちゃんと我慢できたんだけど、やっぱり本当はプールに入りたいよね。でも、来週になるまでもうちょっと我慢だよー。夜、お風呂上りの小ちびに紺色のパンツを履かせてから大ちびに「小ちびちゃんにパジャマ着せてやってー」とお願いしました。少ししてから見ると小ちびはまだパンツ一枚のままで、大ちびが何故かその小ちびをじーっと見ています。「大ちび、パジャマは？」母の言葉に対する大ちびの答えは「おかーさん、小ちびちゃん……アトム？」ぶはっ!!た、たしかにアトムはそんなスタイルだよね。しかしその姿でいられても困るので「小ちびちゃんはロボットじゃないから、パジャマ着せてあげてね」と言う母でした。

  2007年07月03日

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• チキンチキンごぼう

  大ちびが学校から持って帰った給食の献立表に、給食で大人気と言うメニューの作り方が載っていました。チキンチキンごぼうというその名前、以前から「どんな料理？」と気になっていたのですが、レシピを見る限り味付けは和風の様子。ごぼうで和風で、でも子供に人気？ちょうどお義母さんからいただいた葉ごぼうがあったので、それを使って作ってみました。(材料)鶏肉　160ｇ　　　　　　　　　砂糖　8ｇ　　　　ごぼう　80ｇ　　　　　　　　　醤油　16ｇ　　　　片栗粉　25ｇ　　　　　　　　　酒　4ｇ　　　　油　適量　　　　　　　　　　　みりん　4ｇ　　　　むき枝豆　20ｇ　　　　にんじん　20ｇ(1)鶏肉は1.5cmの角切り、ごぼうは斜め切り、にんじんはいちょうに切る(2)にんじん・枝豆は茹でて冷ましておく(3)鶏肉、ごぼうは片栗粉をまぶして揚げる(4)調味料(砂糖・醤油・酒・みりん)を煮立てて(2)(3)をからめて出来上がり鶏肉・ごぼうは細かく切ってあるのでてんぷら鍋で揚げるのは面倒、と私は深めのフライパンに浅く(1～2ｃｍくらい？)油を入れて炒めるようにして揚げました。出来上がった料理を見て大ちび「チキンチキンごぼうだ。やったー！」と大喜び。どうやら本当に人気メニューのようです。味は甘辛のたれの味とごぼうの香りがいい感じ。ビールにも合いそうです。唐辛子を加えてピリ辛にしたり、ショウガを加えてみてもおいしそう。残業帰りのおとーさんも味見して「おいしい」と言っていました。実は母、煮物のごぼうがどうも苦手なのですが、このメニューならいくらでもごぼうが食べられそうです。これから夏に向けて鉄分の多いごぼうはたくさん食べたいところ。いいメニューを見つけた！とちょっとほくほくしています。

  2007年07月02日

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• ２倍の罠

  大ちびのおねだりに負けたおとーさん、ドラえもんのDVDをレンタルして来ました。そしてうっかり忘れ去られていた小ちびの誕生プレゼント(注：母は忘れず事あるごとに催促していました)にシュレック1+2のDVDが贈呈され小ちびの目はキラキラ。……ってことで、これから一週間はドラえもんとシュレックの２本立て上映会が続くことが決定。うがー。夜、おとーさんの希望で焼肉を食べに行くことに。焼き網を目にして異様なハイテンションに陥る小ちび。こどもビールの栓を抜いてくれたお兄さんに「王冠ちょうだいよう！」と叫ぶ大ちび。…少しは落ち着いてくれたまい…。そして注文した肉のセットが来たのですが、えらく量が多くて親２人「ヘンだなあ？」と首かしげ。しかし注文したからには…と必死に食べたのですが、伝票を見たら思いっきり注文数を打ち間違えられて２倍注文したことになってました。最初に気づけば「違います」って言えたけど、食べた後で言い出すのはクレーマーっぽくて言い辛い…。ってことでおとなしく２倍の値段を支払ったおとーさん。帰りの車の中で「財布に痛い」と嘆いておりました。

  2007年07月01日

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• 君の頭はワンダーランド

  今日も大ちびの頭を抱え込んでチェック。まるっきり猿の蚤とりのように毛を掻き分けては目を走らせます。何をされてるのか気になる大ちび、「おかーさん、なにしてんの???」と疑問顔。しばらく考えて彼の出した結論は「…白い髪の毛探してる？」それはまだないだろう、８歳児！「違うよ」という母の言葉に再び思案顔。次に出た言葉は「…黒い髪の毛探してる？」探すまでもなくわさわさ生えとるわー!!

  2007年06月30日

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• おーれはジャイアン♪

  朝大ちびの学級にて、いつも小ちびを「かわいいね～」と言ってくださるお母さんが小ちびのヘアスタイルに「！」他のお母さんは「夏らしくなったね～」という反応でしたが、そのお母さんだけちょっと寂しそう。「小ちびくんのふわふわの髪をなでるのが楽しみだったのに～」た、楽しみだったのですか!?でもうちの小ちび、頭にだけ汗をかきまくるんで夏場は短くしておきたいのです。すでに額の辺りにあせもっぽいものが出現してますし…。寒くなってきたらふわふわは復活しますので、それまでご辛抱ください。………って、まるで冬毛に生え変わるみたい(笑)おとーさんが飲み会で遅くなるので、思いついて夕方にカラオケに行ってみました。最近ドラえもんの歌なんかを歌いまくってる大ちびが喜ぶだろうと思っていたのに、思わぬ落とし穴が。……画面に流れる歌詞が大ちびの読解力では早く変わりすぎて歌詞がいまいちわからない!?なので覚えてる部分だけ大声で歌うということに。また、自分が歌うのはともかく人の歌を聞く気がさっぱりないことも判明。また、退屈になったからって、マイクを持ってジャイアンリサイタルを始めてしまうのは御勘弁ください。つ、疲れた…。何で私は「２時間お願いします」って言ってしまったんだろう…。もしかしたら一番楽しんでいたのは、歌詞もよくわからないまま「あ♪あんあ♪おっおおー♪」と適当に歌っていた小ちびくんだったのかもしれません。

  2007年06月29日

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• 小ちびの散髪

  小ちびをとッ捕まえて散髪～。髪の毛びっしりの兄よりははるかに短い時間でカットを終えたのですが、それでも終わり頃は大粒の涙ポタポタ…。動くから何箇所か失敗しちゃったよ…。ちなみに仕上がりは「タラちゃんを目指しました」みたいな感じに。くぅ。おとなしく切らせてくれい。

  2007年06月28日

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• 小ちびのお絵かき

  ふと気づくと、小ちびが自由画帳にお絵かきをしていました。人のお絵かきには興味津々で覗きに行くくせに自分では描く気がさっぱりなかった小ちびがお絵かきとは…珍しい。何を描いているのかな？と覗き込む母も全く気にせず、ひたすら絵に集中しています。む。これは顔っぽいな。今まで小ちびが描く絵といえばぐるぐるの線とかだったので、明確な形っぽいものを描いている姿にちょっと興奮する母。顔っぽいものの右に赤い四角っぽいもの。その途中に黄色の縞みたいなもの。現在ハマり中のカーズの主人公、ライトニングマックイーンかな？…あれれ、上下に黄色で描かれたコレは何？飛行機の翼？顔のついた飛行機なんてキャラ、何かに出てたっけ??その後も小ちびは夢中で何枚もお絵かき。母は夕食の支度で離れましたが、一切気にせずひたすらお絵かき。夜帰宅したおとーさんに小ちびがキャラクターらしきものを描いたことを伝え、例の絵を見せてみました。するとおとーさん、一目見て「…アンパンマン」え？アンパンマン…ってあああああ!!画用紙をくるっと90°回転させたら、確かに丸い顔(ほっぺが赤い)の下に赤い服、黄色いベルトと手袋のアンパンマンだ!!まさか横向きに描いてるとは全く気づきませんでした。その絵が何かわかったので、次に描かれている黒と紫の絵は恐らくバイキンマン、その次の青い丸い顔はドラえもん、その次の黄色いシャツの男の子の絵はのび太…と立て続けに理解。しかしおとーさんは横向きアンパンマンを一目で見抜き、大ちびも黄色いシャツの子(メガネは描かれていない)を見て「のび太！」とすぐ気づいていました。母だけか、わからなかったのは…。とほほ…。

  2007年06月27日

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• 頭が緊急事態

  大ちびを学校へ迎えに行ったら、先生から衝撃の事実が知らされました。「プールの後気づいたんですが、アタマジラミがついてるようです」ひょえ!?「駆除するまではプールに入れませんので、よろしくお願いします」わー、泣かれそうだなぁー。「ご家族全員、うつってないか確認してみてくださいね」うわー。そうか、全員可能性があるのか…。デイサービスに行った後、早速シャンプータイプの駆除剤を購入。家に帰ってから大ちびの髪を掻き分けつつシラミ＆タマゴの捜索。成虫は見つからず、タマゴも５，６個しか見当たりませんでした。どうやらうつってすぐ先生が発見してくださったようです。知らずに放っておいて、他所のお子さんにうつしたりしたら大変なので早期発見できて本当によかったー。初めて見たタマゴは、髪の毛の根元にまるでフケのような感じでくっついていました。フケと違うのはやや光沢があることと、爪で軽く引っかいたくらいでは取れないこと。髪の長さは関係ないらしいですが、チェックするのが大変なこともあり大ちびの髪を短くすることにしました。似合わない気はするけど坊主頭にするのもアリかなーと思った母。でも大ちびが仕上がりを見てショックを受けても困るので、彼の希望を訊いてみました。「大ちび、坊主頭にしてもいい？」「坊主頭ってなーに？」うむむ。言葉に意味がわかりませんでしたか。わかりやすい具体例を挙げてみよう。「(クレヨンしんちゃんの)マサオくんみたいな頭」ぶはー！と吹き出し「マサオくん、やだよー！」と叫ぶ大ちび。さ、最初に頭に浮かんだのがマサオくんだったんだ…。確かにマサオくんみたいになりたいって子はあまりいないか…。しかしさすが大ちび、その後こう言い放ったのでした。「マサオくんじゃなくてしんちゃんにして！」しんちゃんもほぼボウズだー！素人のカットですから、時間が掛かります。テレビを見ながらなら我慢できるだろうとテレビの前に座らせて切っていたのですが、小ちびが勝手に自分の見たいDVDに変えてしまいました。夕食の前でおなかが減るわ好きなテレビは見られないわじっとしてないといけないわで大ちび段々つらくなってしまった様子。「おなか減ったよぅ…ご飯食べられないしぃ、テレビ見られないしぃ、…眠たくなっちゃった…寝られないしぃ…」物凄く切ない口調です。気持ちはわかる。わかるんだけど、今まだ半分しか済んでないのよ。我慢してもらわないと。「そっかー。じゃ、マサオくんにする？マサオくんなら早いよ」再びぶはー！と吹き出す大ちび。「マサオくんになったら、ネネちゃんに『このオニギリ！』って言われるねぇ」ぶはー！「やだよぅ！」「えー。でも早く終わりにしたいんでしょ？マサオくんならすぐだよ」「マサオくんやだー！(ゲラゲラ)」「えー？(急に声をしんちゃん風に変えて)んもぅ、マサオくんはワガママなんだから～」大ちびが散髪に嫌気が差す度、クレヨンしんちゃんネタを駆使して笑わせつつ無事カットを済ませた母なのでした。ちなみにカット後のヘアスタイルは「ものまねこざるのジョージ」に似ています…。本人は「のび太みたい」とお気に召したようで、ほっと安心。でも大ちびのカットで力尽き、小ちびの散髪はまた今度～。

  2007年06月26日

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• いないと会いたくなるらしい

  朝、登校班の副班長さんが母に言いました。「大ちびくんって、朝と学級にいるときで全然違うんだね」んむ？どんな風に？「昨日掃除で学級に行ったんだけど、泣いてた。『おかーさーん、帰りたいよぅ。迎えに来てよう』って」あらまー。多分給食を食べてお昼休みに遊んで集中力が切れ、午後からの授業がイヤになったと思われます。そうかー、おとーさんがいない時おとーさんに助けを求めるように、母がいない時は母に助けを求めていたのかー。当たり前だけど自分がいない時の大ちびの姿ってわからないので、何だか新鮮に感じました。「今まで大ちび君を育てて来て、大変だったりした？」えらく大人びた質問をする副班長さん。この子は以前から「自閉症ってどんなの？」「大ちびくんは大きな音とかは平気？」など聞いてきていた子です。多分そういう方面に関心があるのでしょう。こんな風に関心を示して質問してくれる子の存在はとてもありがたいです。ちなみに母の答えは「大変なこともあったけど、楽しいことの方が多かったよ。面白いことを一杯してくれるし」それを聞いてその子は大ちびをちらっと見て「うん、面白いね」と笑顔になりました。そ、それはそれで微妙かもしんない……(笑)

  2007年06月25日

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• 母の記憶力への信頼度

  ちびたちと遊ぶとき、母はふざけて「大ちびえもん」とか「小ちびマン」とか適当に名前を呼ぶことがよくあります。今日もそんな感じで「大ちびザウルス」と呼んだら、大ちび真顔になって母の服の裾をクイクイ。「大ちびザウルスじゃないよー」あら、ご不満でしたか。「僕ね、〇〇大ちびって言うんだー」……うん、知ってる。どうやら母が適当に名前を呼ぶのを、「名前をちゃんと覚えていないから」と理解していた模様。そ、そこまで記憶力悪くないよー。(←自業自得)ちなみに小ちびは何と呼ばれようが構わない様子。時折「大ちびー」と呼ぶ母の声にも反応して「あいっ」と右手を挙げております。君はもうちょっとガンバレー。

  2007年06月24日

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• 心の経絡秘孔を突かれました

  大ちび、朝からおとーさんを叩き起こして北斗の拳のプレイをしてもらっておりました。そこまではまりましたか…。しかも「あたたたた！ほぉあたぁ！」という掛け声が昨日より上達しています。ハート様・シン・アミバ等、おとーさんに次々違うキャラをやらせては「あたたたた！」途中音を上げたおとーさんが「あとはおかーさんにやってもらいなさい！」とやわらか戦車並みに見事な退却。仕方なく「俺の名を言ってみろぉ～！」と大ちびに向かって構える母。すると大ちび急に表情が変わって「おかーさん、ごめんなさい。大好きよー」………。う、うわああん。おとーさんが悪役やっても笑ってパンチしてたのに、何その反応!!おかーさんはジャギではありませんよ！「母より優れた息子など存在しねぇ！」なんて言いませんよ！

  2007年06月23日

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• あたたたた！

  おとーさんが北斗の拳のパチンコ(スロット)のゲームを中古で買って来ました。パチンコ屋さんにその機械が置かれていた頃、面白いという噂でやりたかったけどお金をつぎ込むのはイヤでやらなかったおとーさん。ソフトを見かけてやりたくなっちゃったんだそうです。おとーさんが居間でゲームを始めると、ちびたちが物凄い興奮状態に。流れているCGムービーがいたくお気に召した模様。特に大ちび、ケンシロウになりきって「あたたたたた！」とおとーさんにパンチを繰り出したり「YouはShock!」と歌い踊ったり。終いには上半身裸になって「お前はもう死んでいる！」とかやっておりました。普段テレビの戦隊モノやヒーロー物に興味を示さない大ちびのこのハマリっぷりは正直意外。ムービーに合わせ、何度もハート様をやらされるおとーさんはちょっと気の毒な気がしないでもないですが。おとーさんがネット検索でたどりついた北斗の拳のページにあったキャラ占い。いきなり母の生年月日を入れて占い開始。何故自分からやらないのだ。そして出た結果は「ユダ」でした。イヤーーー!!イロモノーーー!!ちなみに大ちびも母と同じユダ。おとーさんがラオウで小ちびがカイオウという結果が出ました。おとーさんのラオウもかなりはまってて笑えるのに…ユダの後ではインパクトが薄い…。後で母が探した北斗南斗占いのページ、こちらの方では母はフドウ、大ちびがリン、おとーさんと小ちびがシュウでした。　　フドウ：おおらか・真面目・がさつ…うわあああ。当たってるー！

  2007年06月22日

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• 吹っ飛ばされても

  「ライアンを探せ」のDVDがエンドレス状態。「僕ってかわいい♪かわいい♪」と作中に出てくるコアラ人形のマネをしまくってる大ちびに「やれやれ」。頼むから学校では言わないでね…。「Ａくん(同じ学級の一年の男の子)大好き。Aくん強い」「Aくんと大ちびはどっちが強いの？」母の言葉にきっぱり「Aくん！」と答えた大ちび。連絡帳には「Aくんと遊んでいて突き飛ばされて壁にぶつかってしまいました」という先生の文字が。物凄くキレイに吹っ飛んだそうです。吹っ飛ばされても大好きと言えるお友達ができてよかったね。でも、もうちょっと大きくおなり？

  2007年06月21日

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• げげげのげ

  全然知らなかったけど、ゲゲゲの鬼太郎が現代版になってアニメ放映されてるらしいですね。歌も曲調は少し変わったけどなじみ深いあの歌詞のままらしいので、大ちびが歌を知っていた謎が解けました。そして最近、小ちびが「げ・げ・げ。げ・げ・げ」と言うようになっております。子供の心をつかむ何かが、あの作品には存在するらしい…。怖いのキライお化けキライな大ちびに受け入れられている時点で、タダモノではない気がします。母はスピルバーグが手がけたCGアニメ、「モンスターハウス」がレンタル開始になったらしいのでそれが見たいのですが、大ちびの反応がイマイチです。大ちびが「見たい！」って言ってくれたらおとーさんが借りてきてくれるはずなんで、これから洗脳作業を開始したいと思います。

  2007年06月20日

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• 簡単そうで簡単ではないこと

  朝の登校班、去年は一人いつも遅刻してくる子がいてみんなのストレスになっていました。今年はその子は他の子からのツッコミもあり、そこまで遅くなることはなくなりました。…が、今年入学したその子の妹が毎朝「これでもか」って感じに遅れて来ます。しかも歩きながらテントウ虫を見つけては立ち止まり、おたまじゃくしを見つけては立ち止まり。一年生の女の子を置いて行くわけにもいかず、母の見たところ班長さん副班長さんのストレスはかなりなものになっているっぽいです。母もさり気に「おたまじゃくしは帰りに見ようか～」とか「前と間があいたからちょっと急ぎ足にしようか～」とかやんわり誘導はするのですが、やっぱりちょっとすると立ち止まったりしちゃいます。去年大ちびがどうしても歩くのが遅れてしまうのが気になっていたのですが、周りを見つつ自分の位置をキープして歩くというのは実は大変なのかもしれません。未だにちょっと遅れたりする大ちびですが、自分でハッと気づいては足を早めることができるようになりました。今うまくみんなと歩けない女の子も、もう少ししたら足並みを揃えて歩くことができるようおになるんだろうな、と長い目で見ることにした母でした。でも、なるべく早くその日が来てくれるといいなあ。班長さん副班長さんの胃がトラブる前に…。

  2007年06月19日

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• 血の気が多い？

  朝、いつものように小ちびと幼稚園へ。あとちょっとで幼稚園、という辺りで小ちびが「うあーん」と泣き出しました。駐車場に車を停めてくるっと振り向いて思わず「うわー！」小ちびの顔面が朱に染まってルー!!(語尾上ずり)鼻血が出てそれを手でこすりまくったらしく、まるっきりスプラッタ映画のような状態に。小ちびは鼻栓は断固拒否のお子様なので、ティッシュで押さえて何とか止血。……あ、おでこがぬくい…。門のところにおられた園長先生に「鼻血+微熱なのでここまで来たけど帰ります」と伝えて家にUターン。最初は事態がよくわかってなかった小ちび、２分後くらいに車が家に向かってることに気づいて「うわあああ～ん！」家に帰ってからも小ちびは泣き止みません。「んぎゃーっ!!」という物凄い泣き声には、「幼稚園に行きたかった」とか「おかーさんはひどい」とか、色んな思いが込められているのでしょう。こんな泣き方の時は何を言ってもしてもダメだと知ってる母、時折頭を撫でてやったりしつつただ傍で様子を見てました。30分くらい経ってようやく「ひっく、ひっく」という泣き方が混じりだしたので、そのちょっと落ち着いている時を見計らって「冷蔵庫にポカリスエット(小ちびの大好物)あるよ」すると泣きながらも立ち上がり、冷蔵庫へ向かう小ちび。ごくごく飲んでいるうちに、どんどん気持ちが切り替わり落ち着いてくれて一安心。しかし夕方再度鼻血を吹いてスプラッタ顔になってしまい、怖いの大嫌いな兄を動転させてしまった小ちびくんでした。

  2007年06月18日

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• 怖いのはきらい

  この夏公開予定のピクサーの新作「レミーのおいしいレストラン」、大ちびは今からおとーさんに「一緒に行こうね！」と予約済み。春にドラえもんの映画を映画館で見たのが本当に嬉しかったのでしょう。「じゃ、おかーさんとはオバケの出る怖い映画見に行こうかー」母の言葉に必死に首を左右に振って「行かないー！イヤだー！」うん、わかってて言ってみた(←いじわる)その後心配になったらしい大ちび、「おかーさん、ごめんなさい。怖い映画行かないでください」…何故謝る。

  2007年06月17日

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• 少なくとも気持ちは「大好き」のはず

  家事をしていてふと近くにいた小ちびと目が合いました。すると小ちびじーっと私の目を見て笑顔になり、トトトっと駆け寄り足にぎゅうっとしがみつき。ここまではよくあることなのですが、その後パッと顔を上げてまた母の顔を笑顔でじっと見、「あーいぅき！」文字では伝わりませんが、そのイントネーションはもしかして…「小ちびちゃん、今『だいすき』って言った？」母の問いに小ちびはにこにこ笑うだけ。「もっかい言って？だーいすきって言った？」「……ぅきー」オウム返しかなあ、母の言葉がちゃんとわかったのかなあ。そもそも最初の「あーいぅき」が「大好き」だというのも母の思い込みかもしれないけれど、それでもとっても嬉しくて小ちびをぎゅーっと抱きしめて親子２人で「えへへへへ」と笑ったのでした。

  2007年06月16日

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• 町たんけんに行ったよ

  大ちび、今日は「町たんけん」の日。２年生が数班に分かれて校区内を探検するのです。大ちびは「公民館」と「交番」へ行くコース。本人はケーキ工場へのコースが本当は良かったらしいのだけれど、ケーキを見ても食べられないというのは納得ができない気がするのでこれでよかったんじゃないかな。前日「交番でお巡りさんにする質問、考えた？」と聞いてみたら、「おまわりさん、パトカーに乗せてください」と言っていた大ちび。…それ質問じゃないよー。迎えに行った時に聞いてみたら「おまわりさん、パトカーでどんな仕事をしますか？」と質問したと言っておりました。そして昨日母に述べていた希望通りパトカーに乗せてもらえたそうで、帰り道ニコニコの大ちびくんでした。

  2007年06月15日

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• 父と子の愛

  おとーさんが大ちびのために借りてきたドラえもんのDVD、毎日エンドレス状態で再生されています。いい加減飽きたよー。隙を見て時折消したり別のDVDに変えたりしても、いつの間にかドラえもんに戻ってる…。たーすーけーてー。おとーさんは日中家にいないので、この地獄を知らない…。夜、おとーさん発熱。ここ一週間くらい微熱が出てはすぐ下がり、咳・だるさ・関節の痛みなどを訴え続けていたのですが、とうとう高熱が出ちゃいました。「明日は仕事を休むつもりでいてね」と釘をぷすっ。と、それを聞いていた大ちびの目がキラリ。「おとーさん、明日お休み？遊ぶ？お買物？」おいおい、おとーさんは君と遊ぶために休むのではありませんよー。大体君は明日も学校がありますよー。

  2007年06月14日

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• 冤罪

  朝の登校時、大ちびが母を不信の目で見つめました。「水着がないよ。忘れた…？」へ？今日体育ないじゃん。どうやら５年生の女の子が持ってる水着バッグを見て、自分は持ってない！と思った模様。その後学校へ着いて先生の口から聞くまで、大ちびは母を疑い続けたのでした。母は無実だ！最近気づいたこと。「小ちびくーん」と呼ぶと手を挙げつつ「あーい」と返事をする小ちびですが、呼ぶ声に応じて自分も声を変えておりました。低い声で呼ぶと、何とか低い声を出そうと頑張ります。ヒソヒソ声だと、自分も声をひそめます。それが面白くて何度も呼んでいたら、段々返事が投げやりに。「用事もないのに何度も呼ぶなー」って気分になっちゃったようです。ごめんごめん。

  2007年06月13日

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• 増えた喜びと悲しみと

  最近暑い→夏が来た→恐怖の夏痩せ!?という連想が働いたので体重を測ってみました。結果は２kg増加！ステキー。特に食べる量が増えたりはしていないので、毎朝学校まで送って歩いたりすることで体力がついたってことなのかも。「やったー。若い頃の体重に戻ったー♪」と喜んでいたら、横にいたおとーさんがボソリ。「…別に若返った訳じゃないから」なんだとー。そんなこと誰も言ってないじゃないかー。純粋に体重の増加を喜んでいたのに水を差すなー。と内心ぷんすかしていた母。でもあとでよーく考えてみたら……減らない体重を密かに(でもバレバレ)苦にしているおとーさんの「増えて喜ぶなんて嫌味かー!!」という心の叫びだったのかも。でもねー、ヤセ過ぎにはヤセ過ぎのつらさがあるのよー？

  2007年06月12日

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• そしてメニューは炭水化物尽くし

  学校へ迎えに行った時、先生がおっしゃいました。「今日給食の時、大ちびさんはうどんをおかわりされまして」あー、最近よく食べるんだよなー。「たこ焼きもおかわりされまして」たこ焼きは好物だからなー。「流石にパンはやめといたら？と言ったのですが『大丈夫大丈夫』と食べられまして」あー、家でもよくあるなー。んで食べきれないんだよなー。「けぽっとなっちゃいまして…食べすぎか風邪かわからないので、おうちでちょっと様子を見られてくださいね」…ええぇぇえ!?吐くほど食べちゃったの!?帰り道「給食食べすぎたんでしょー？」と訊いて返って来た言葉は「ううん、大丈夫大丈夫」でした。嘘つけー。２年生は明日プール開き。水着の支度をする母の周りを、大ちびくるくる嬉しそうに回っておりました。

  2007年06月11日

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• 究極の方法

  「うわーん！」小ちびの泣き声が子供部屋から聞こえてきました。ケンカしたのか、大ちびにいじめられたのか、まあよくあることです。もしかしたら小ちびが悪さをしたのかもしれないし、すぐ覗きには行かず耳だけで様子をうかがっておりました。うわーん、うわーんとでかい声で泣く小ちび。「小ちびちゃん、泣かないで」「小ちびちゃん、大好きよ」何とか泣き止ませようと声を掛ける大ちび。しかし小ちびは泣き止む気配もありません。このままではおかーさんが来てしまう！怒られる！と思ったのかどうかわかりませんが、大ちび思い切った行動に踏み切りました。「小ちびちゃん、僕の顔を食べなよー！」ふすま一枚隔てた場所で声を出さないよう必死で笑いをこらえる母の耳に、全くトーンダウンしない小ちびの泣き声と「食べなよー」「食べてよー」と頭を差し出しているらしき大ちびの声が聞こえておりました。

  2007年06月10日

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• ライトな孤独

  ふらっと買物に出たおとーさん、スーパーの袋を手にして戻り母に「大ちびに切ってやって」見ると1/4サイズのスイカが入っておりました。それを見た大ちび、狂喜乱舞。さっそく切ってやるとかじりついて堪能しておりました。毎度のことですがその熱中ぶりを見ると「おまえはカブトムシか」とツッコミたくてツッコミたくて。…じつはカブトムシにスイカを与えてはよくないらしいですが、母が子供の頃はカブトムシのエサと言えばスイカ(の食べ残し)だったもので未だにそのイメージが抜けません。更におとーさん、その後「のび太の魔界大冒険見たいよう」という大ちびの呟きを耳にしてレンタルショップへ。そのマメっぷり尽くしっぷりは、まるで初めての彼女ができて舞い上がってる少年のよう。大ちびもおとーさん激ラブで「いっしょに行こう」「いっしょに寝よう」とベタベタ。何だかもう、蜜月状態と言いたい有様です。これで大ちびが女の子だったら、絶対「嫁にはやらない」と言う困ったオヤジが一人生まれていたことでしょう。「小ちびー、おかーさんといちゃいちゃしようか～」とあぶれたもの同士でくっつこうとしたら「あーい」といいお返事だけを残して小ちびもおとーさんと大ちびが遊んでる場所へ行ってしまいました。…な、泣くもんかっ。

  2007年06月09日

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• ものまねこざる旅に出る？

  ふと気づくと愛用していたトトロのキーホルダーが、こすれて色が部分的に薄くなったり落として腕や耳が欠けたりして、幼い子供が見たら大泣きしそうなおどろおどろしい姿になっておりました。そこで新調したキーホルダー、今度のは「おさるのジョージ」。どことなく大ちびに似てるし！…と言ったら、おとーさんに「むしろおかーさんに似とるじゃろ…」とボソリ呟かれました。何だとー。でも否定はしない。買って２日目、キーホルダーについてた金属のプレートがなくなっていることに大ちびが気づきました。ジョージがお気に入りだった大ちび、ちょっと悲しそう。「ジョージがいない。どこに行った？」多分なくなったとすれば朝の登校時だなー…通学路を歩いて探すのはちょっと面倒だなー…。そんなことを思いつつ、母の口からするっと出た言葉は「ジョージは旅に出ました」でした。思いもかけない母の回答に固まる大ちび。背後に「ガーン」という幻の文字が見えそうな感じです。翌朝登校班の集合場所へ行った時、落ちてるプレートを発見。なんだ、こんな近くに落ちてたのかーと笑って一件落着。…のはずでしたが、以後大ちびがことあるごとに母のキーホルダーを確認するように。どうやらジョージがまた旅に出たんじゃないかと心配でしょうがないようです。は、母が軽口を叩いたばっかりに…ごめんよう。

  2007年06月08日

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• 授業参観

  小学校の参観日。朝の会～１時間目を情緒クラス、２時間目を交流クラスで見学しました。一時間目の国語は、前半それぞれ漢字の練習を黙々とします。途中１年生のＡくんが大ちびのことを覗きたくて「大ちびくん、大ちびくん！」と大騒ぎして先生やお母さんに押さえられるという一幕もありましたが、大ちびは先生に指示されたページをひたすら黙々とこなしていてびっくり。随分集中して勉強できるようになったんだなあ。後半は魚釣りゲームをして、「僕は」「〇〇な魚を」「釣りました」という文章を作る練習。大ちびは大きなアンコウを釣り上げて超ごきげん。その後ごほうびを兼ねてお菓子釣り。特別に小ちびも釣らせてもらい、大好きなおっとっとをゲットしてニコニコ。小さなチョコ一粒しか釣らなかったお兄ちゃん、こそっと分け前を貰っておりました。２時間目は交流クラスで「物語を聞いて絵を描く」授業。教室を移動すると、壁に飾られた子供たちの自画像が目につきました。…大ちびの自画像…どう見てもアンパンマンにしか見えないんですが…。そして教室の後ろに並んだ粘土細工。どうやら子供たちがオリジナルのポケモンを作ったようです。色んな形、色んな設定があるなー…と見て行くと、どう見ても「ドラえもん」にしか見えないポケモンが。ええ、勿論うちの長男の作品でした。そして「せんたくかあちゃん」という絵本を聞いて大ちびが描いた絵には、洗濯バサミでロープに留められ干されているドラえもんとドラミちゃんの姿が。何を描いても作っても、大ちびワールドが展開されちゃうんだね…と母苦笑。授業が終わり、教室を出ようとして子供たちが書いた「一学期の目標」の一枚に目がとまりました。「かってにケンカをしないようにしましょう。にっこりわらってしましょう」…いや、笑ってもしちゃダメだから！って言うか笑いながらケンカしてたら怖いから！マイワールドを展開しちゃうのは、何も大ちびだけじゃないんだなーとちょっぴりほのぼの。

  2007年06月07日

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• 掃除からの解放

  乾燥機の点検・修理の人が来てくれました。経緯が経緯だけに物凄く腰が低くて、逆にこっちが申し訳なくなるくらい。うちの乾燥機は不具合を起こしてなかったのですが、リコール対象機器なので基盤を丸ごと取替え。それにより寿命が延びたらしいです。もうしばらくは買い換えなくてよさそうで、良かった良かった。体調が悪いため普段より早く帰ってきたおとーさん、家でゆっくり休みたいのに「おとーさんが帰ってきた！」と喜ぶちびたちにたかられて中々休めません。おとーさん大好き！と全身で表現するちびたちを邪険にもできず、３人でダンゴのように固まって過ごしておりました。

  2007年06月06日

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