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東京福祉大元総長、罪認める=女性職員強制わいせつ-東京地裁
(時事通信社 - 03月18日 18:01) 女性職員にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた元東京福祉大総長中島恒雄被告(60)の初公判が18日、東京地裁(福崎伸一郎裁判長)であり、中島被告は「間違いありません」と罪を認めた。 検察側冒頭陳述によると、中島被告は同大の総長室に、大型ベッドを備えた寝室やシャワー室を設置。女性職員へのわいせつ行為を繰り返し、被害を受けた職員の退職が頻発していた。 ショックを受けた被害女性が欠勤すると、口止めの手紙を送ったり、退職金に100万円を上乗せした口止め料を支払ったりした。 起訴状によると、中島被告は2005年5月、総長室で20代だった女性職員に無理やりキスをしたり、胸を触ったりした。07年2月には40代の職員に同様のわいせつ行為をした。 中島被告は今月、別の女性職員に対する強制わいせつ容疑でも逮捕され、拘置中 本学の前理事長・学長 中島恒雄の事件について(お詫び) 本学前学長 中島恒雄 が東京地方検察庁により強制わいせつ罪で起訴されるなど、一連の事件によって、世間をお騒がせしましたことを深くお詫び申し上げます。今回の一連の事件は誠に言語道断であり、教育に携わる者として絶対に許されないことであります。今回の一連の事件により在学生、卒業生、保護者ほか関係の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことにつき、あらためて深くお詫び申し上げる次第です。 中島恒雄は、1月21日付けで本学の理事長・学長・教授を辞任いたしました。今後、中島が本学の経営や教育に関与することはありません。 現在、本学では1月28日付けで選任された後任の理事長・学長による新体制のもと、不退転の決意で大学を運営しております。今回の事件によって教育活動が停滞し、学生の皆様にご迷惑をおかけすることのないよう、従来にも増して教育・研究、就職支援等に教職員が一丸となって邁進する所存であります。また、今回のような不祥事を二度と起こすことのないよう、再発防止と大学の信頼回復に努めてまいります。 ご関係各位には重ねてお詫び申し上げますとともに、今後とも本学の教育研究活動につき、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 東京福祉大学 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.19 05:45:27
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