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テーマ:小学生ママの日記(28712)
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宿題忘れの児童、床の上でプリントさせる 福岡の小学校
2008年04月03日11時54分 福岡市立博多小学校の女子児童(8)が3月、宿題を忘れたとして教室外に出され、床でプリント問題をさせられたことなどを苦にし、不登校になっていることが3日、分かった。担任教諭は下級生の目前で女児を厳しくしかっており、市教委は「適切な指導ではなかった」として、児童と保護者に謝罪した。 市教委によると、当時2年生の女児は3月14日の始業前に、宿題を忘れたため、20代の女性担任教諭から教室外に連れ出された。教諭は嫌がる女児を1年生の教室の前まで連れて行き、「あなたはもう2年生ではない」などとしかり、そのまま放置した。同校は教室と廊下の仕切りがない「開放型教室」で、女児が怒られている姿は下級生の1年生も見ていた。 また、2時間目の授業では、その場で算数のプリントを渡され、床にはう姿勢で問題を解いた。その後、女児は不登校になった。強い不安感に襲われる「強迫性障害」と診断されており、「学校には行きたくない」と話しているという。 教諭は「申し訳ないことをした」として、おわびの手紙を女児宅に届けたが、面会は出来ていない。市教委は「この週に女児が3回忘れ物をしており、担任が厳しい指導をしてしまった。忘れ物の指導は教室ですべきで、一日も早く女児が登校できるようケアしていく」と話している。 出典:http://www.asahi.com/national/update/0403/SEB200804030003.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.05 02:23:41
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