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テーマ:小学生ママの日記(28708)
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岐阜県美濃加茂市教育委員会は5日、市立山之上小学校で4年生29人に、歯垢(しこう)を赤く染めるカラーテスト試薬と間違えて、学校の水道水の残留塩素濃度を測る「DPD錠剤」を口に含ませるミスがあったと発表した。口の中が赤くならないことに気づいた養護教諭(54)が、全員にはき出させて水でうがいをさせた。下校時の段階で腹痛などを訴えた児童はいないという。
市教委によると、ミスがあったのは同日の歯磨きの指導中。歯垢の試薬とDPD錠剤は保健室の同じ棚で保管されており、いずれも銀色の包装紙に緑色の文字が書かれているなど形状が似ていたため、養護教諭が取り違えたという。 DPD錠剤は中性に近く、口に入っても危険性は低いという。市教委は「人命にかかわる事案。二度と同じ間違いをしないよう関係者に周知し、児童の体調の経過を慎重に見ていきたい」とコメントした。 出典:http://www.asahi.com/national/update/0606/NGY200806060001.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.07 00:20:30
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