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カテゴリ:カメラ
朝、大雨降った時にはどうなるかと思ったが あきらめて記念に雲でもビデオで撮ろうかと思っていたらいきなり金環が雲から現れて大慌て。
奇跡を起こすなら曇って見せなきゃ意味がないだろうって、Twitterに文句書いていたら天に通じたようです。 後で人に聞いたら、あきらめて見なかった人もいたようです。テレビで見ていたとか。 最後の最後まであきらめるものではないです。奇跡がまた奇跡によって見えるとは だんだん欠けて行ったのではなく金環で初めて現れたので、その衝撃は凄まじいものがあります。 減光フィルターなし ISO100 200mm f/32 1/4000 途中で明るすぎて絞りきれなくなったので慌てて減光フィルターを付けたが、雲に入ると今度は暗すぎてだめだとか、明るくなったり暗くなったりするので、やれシャッター速度変えるだの絞り変えるだの、ISO感度変えるだのとんでもなく忙しかった。 最後は天気よくなってきやがって、なんだよこの天気は。 おかげで雲の中の金環日食という変なビデオと写真が撮れましたが、 この一眼レフはビデオ撮影中にシャッターを押すと写真が撮れるっていう噂があったので買ったのですが、ちょっと写真撮ったときにビデオが止まってるようです。 寝るのも飯食うのもおしっこするのも全て忘れてカメラと天気と自分と格闘。 平安時代以来の (平安時代なんか、日食眼鏡もないから見えないのだろうけど ) 日食をこの目でしかと見ました。 徹夜したかいがありました。 曇っていたので眼鏡なくても丁度いい具合に肉眼で見えた人もいるかもしれません。 なぜ一生に一度のチャンスに電線写すのか 曇っていて見えないと思っていたし太陽がどこの位置にあるのかもわからなかった。 どうせ太陽フィルター付ければ真っ黒なので電線があってもわからないはずでした。 結局曇っていて光が弱いため、太陽フォルターを付けずに撮影したため、予定外に電線が写りました。 おかげで、こんな写真は世界で誰も撮らないだろうという、絶対自分の写真とわかります。 Kenko PRO ND100000 フィルター(76mm角型) ISO640 188mm f/2.8 1/60 【データ】 Canon EOS60D TAmROn SP AF70-200mm F2.8 マニュアルフォーカス AWB 撮影場所:アパート玄関前廊下 これだけ見れただけでも全部で20万近い投資でも安かったです。 飛行機で外国まで見に行って曇る人もいるわけですし。 これ見るために今回の人生は生まれてきたのだろうかって位の体験でした。 200mmじゃ辛いかなPCで拡大してみるとあまりピントがあっていなかったり 最後まで付き合おうかと思ったんですが、三脚がこれ以上上を向かないので断念。 Velbon ULTRA REXiL 今回使った機材は、20万もないでしょう ・EOS60D 本体 6万 ・TAMRON レンズ 6万 ・減光フィルター 1万 ・三脚 2万 ・レリーズ、予備バッテリー、SDカード 1万 他にも今回登場していない標準レンズやフィルターや小物がごちゃごちゃ 全部GoldenWeek最終日の土日に思いつきで買い揃えた物。 今度は金星の太陽面通過だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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