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テーマ:◆◇◆天体観測◆◇◆(792)
カテゴリ:カメラ
今日は天気も悪いので今まで撮りだめでしていた写真の整理です。
2012/8/21 04:10:45 と04:10:50 に撮ったものです。 適当に星を撮っていたら人工衛星のような直線が撮影後に液晶に写ったので、再度シャッターを切りました。家に帰って見ると、人工衛星の線が一本あると思いきや、なんと2本もありました。よくわからないので、しばらく取っておきました。 同じ人工衛星が2回写ったのかもしれないと思いました。 そこで、画像編集でそれぞれの直線を延長してみました。 上を赤色で、下を水色の線で飛行コースを描いています。 これらのコースは全然別の物体であると物語っています。 70mm/F2.8/ISO3200/ シャッター速度はおおよそ2秒です。 Mで2秒だったかバルブで2秒位なのか不明です。 トリミングはしていません。 シャッター速度2秒なのになんで、撮影感覚が5秒も開いたといえば、シャッター速度と同じ時間、暗闇を露光して撮像素子自体のノイズを減算して消す設定にしてある(長時間露光のノイズ低減 自動)ため、連続してシャッターが切れなかったためです。どうせ、そこまで綺麗な写真撮るわけでもないので、シャッターチャンス優先でこの設定やめようと思います。 人工衛星と書いているのは予想であり本当にそうなのかは不明です。 確かに偶然人工衛星が写ることはよくありますが、まとめて2個写る事なんてあるのか軌道もほとんど同じです、よくあるのかも皆目不明です。 これを撮ったのは西の方角です。後ろの星座はわかりません。 人工衛星であると思われる証拠としてこの斜めの角度が地軸の傾きに似ているのと 東の空のオリオン座では上から下に飛んだので西の空では下から上に移動するのは道理にかないます。 地球は自転しているので、太陽が東から昇りますが、人工衛星が自転と同じ方向に飛んで自転速度より速い場合は、西から昇って東に沈みます。 しかし、通信衛星や放送衛星、GPS衛星などは同じ場所にいないと不便だと思うのですが、こんなに地球の近くを速く回っているのは偵察衛星か、宇宙ステーションか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.27 06:07:51
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