象の鼻地区で、明治の遺構見学会
横浜開港150周年:あす象の鼻地区で、明治の遺構見学会 /神奈川 ◇鉄軌道と転車台展示 横浜港発祥の地として知られる「象の鼻地区」(同市中区)で発掘された鉄軌道と転車台の見学会が19日に開かれる。同地区は「象の鼻パーク」として来年6月2日オープンに向けて再整備が進められており、発掘された状態の遺構を見られるのは最初で最後の機会だ。市の担当者は「ぜひ多くの方に見に来ていただきたい」と話している。 同地区では整備に伴い、横浜税関倉庫の基礎部分や開港初期の防波堤の一部など三つの遺構が発見された。今回、公開する鉄軌道と4基の転車台は同地区中央の東西上屋倉庫跡から見つかった。岸壁から税関へ荷物を運ぶために使われていたもので、明治20年代末に設置されたという。今後、保存のため表面を強化ガラスで覆ったり、転車台を地面から取り出すなどして保存する。 見学会は午後1~3時、申し込み不要で無料。元文化庁参事官付主任文化財調査官の堀勇良さんと市歴史的資産調査会委員の米山淳一さんが1時、1時45分、2時半の3回(各15分程度)、鉄軌道が港の発展に果たした役割について解説する。【野口由紀】毎日新聞 2008年10月18日 地方版--------------------------------------------------------------------毎日やってるのかと思って適当に入ったんですが実は2時間しかやらないすごいタイミングだったんですかね。これ鉄道とは全然関係なさそうです。この転車台の直径では小さいトロッコ位の大きさです。最初蒸気機関車かと思ってすごい物が発掘されてこれで遺跡になるのかと思ったんですが。こんな小さい汽車はありません。鉄道だったらもっと大騒ぎになってるでしょう。