古事記と日本書紀の科学的考察
岩波文庫 940円は 訳がないので難しいです。古事記改版講談社学術文庫 は実物とおり上中下の3冊に分かれています古事記(上)古事記(中)古事記(下)今更古事記を読んでどうするんだ とバカにされるかと思いますが、今の小説よりよっぽど面白いのではないかと思います。景行天皇は美濃の国美人姉妹がいると聞いて自分の息子に連れてくるように頼んだら、その息子が二人とも取ってしまい、代わりに別の女を探して天皇に紹介したとか、古代でも現代でも考えることは何も変わらないということがよくわかります。これはほんの一例ですが、さてこれからが本題です。古事記日本書紀ホツマツタエの3つを比較して見るとどれがどれの種本かいずれわかると思います。古事記では神話時代が重視されていて、日本書紀では神話は少しで天皇の話が長くなってきます。日本書紀(上)日本書紀(下)日本書紀には景行天皇の所に八坂入媛の話が載っています。古事記には書いてありません。ホツマツタエには書いてあります。これによってホツマツタエ偽物説を唱える学者はホツマツタエのタネ本は古事記であるとは言えなくなりました。では、ホツマツタエのタネ本は日本書紀だ! いや 古事記と日本書紀の両方を見て創った偽物だ!いやいや、それ以外にもいろんな物を見て創った偽物だ!とにかく 偽物だ!偽物に決まっている!!と学者さんは、右往左往していると思いますが、今日は忙しいのでこの辺でやめてまた何か判明したらここに書いていこうと思います。景行天皇が美濃に行ったときに大変な美人がいると聞いて、その家に訪ねて行きますが娘は逃げてしまいます。それで、天皇は池に鯉を放って鯉を見に来るところつかまえてプロポーズすると断って、姉を紹介した。その、八坂入媛が生んだ子供が成務天皇です。ホツマツタエ原文http://gejirin.com/hotuma38.htmlミノニユク トミラモフサク 美濃に行く 臣ら 申さくからウムコノナ ワカタリヒコソ 生む子の名 ワカタリヒコぞの所に八坂入媛の話が書かれています