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カテゴリ:名画名盤
なんだか、久しぶりに
「名画名盤」のカテゴリーでUPいたします。 まぁ・・・・つまり・・・・そのぉ・・・(えへへ) 最近、オーディオラックまわりの整理を怠っていたという(苦笑) そんな理由だったわけです(ダメぢゃん) 先日、書きました「Iセンセの独身時代の演奏」音源が届きまして これに関しては、あまりにマニアックなブツなので(わっはっは) ご紹介は、興味あり!と挙手してくださった方に耳うちさせていただくとしまして (メッセージくだされば、ご紹介できますよ~♪) コルトー→ギーゼキングの潮流を愛でてくださる方。 クロイツァーの偉業は、やはりすごいものだと思ってくださる方。 そして、もしやこちらを読んでくださっている御同輩がいらしたら ぜひ、メッセージをください。 冬の夜、きらめく星たちがもし歌を歌ったとしたら こんな音色だろうか・・・と表現したらよろしいでしょうか。 清澄・洗練のきわみ・・・でございました。(涙目) で、その音源からのつながりで、ここ数日先人たちの復刻CDを あれやこれや、漁っておりました。 まずは、こちら ピアノ音楽というものをお好きなら、ぜひ!一度はご一聴いただきたい! と思うCDシリーズです。 田中希代子センセのシリーズ4枚(現在はもっと復刻されています) 伝説のピアニストです。多くは申しません。 興味のある方は、↑の名前で検索してくださいませ。 Wikiをはじめ、いろいろ出てくると思います。 ホンモノの伝説のピアニストです。ぜひ、ご一聴くださいませ。 当時・・・その前の時代に欧州にわたり、狭い日本での修行の無意味さに涙した人々が 新しい星として、期待してやまなかった方です。 戦後の日本に、勇気をもたらした一人・・・とも伺っております。 当時としては驚異的なレパートリーの広さであったとか。 復刻CDにして、これだけのブリリアントな音。生で拝聴できたらどんなにか・・・と 同時代に生きられなかったことを悲しく思います。 さてさて、生で聴きたかった!といえば、もうひとりこのお方。 ウィルヘルム・バックハウス。 なんと、ピアノ5重奏(弦はインターナショナル室内楽団団員・・としか表記なし) このピアニストのアンサンブルCDってめずらしいかも? シューベルトの「鱒」です。こちら 巨人・・とも呼ばれておりましたね。 昔は「○●(作曲家名)のオーソリティ」といった括りが一般的でしたが バックハウスといえば、ベートーヴェン!というのが通説でした。 ところが、それを右ナナメ上にそらした感じなのが、この復刻CDですね。 後家(←Backhous)先生、とってもゴキゲンさんで弾いてらっさいます。楽しそう。 本日、最後の一枚はこちら 復刻CDではないのですが、たぶんかなり初期の「電気楽器の音楽」だと思います。 アナログ時代のシンセを使ったもの。 富田勲さん(ジャングル大帝レオ・ディズニーシーなんかの作曲もしてますね) ホルストの惑星です。こちら ところどころに「宇宙音」や人の声(ヴォイスチェンジャー)などのサンプル音もあり シンセの音を「創る途中の音」もいれてあったりして、臨場感たっぷりです。 この一枚でいっしょに宇宙旅行をした気分になれます。 ウチの教室、ときどき、「音楽を聴きながら物語作り」をするのですが (まぁ、ほとんどがロールプレイングゲームの内容みたいになりますが 笑) この一枚は、とくに男子には大人気ですね。 「貸して」「ダビングして」 という子も多いのですが、 「音楽家はね・・・これで食べてるんです。ちゃんと自分で買いなさい。」 が、私の口癖です。 まぁもっとも、大先生にとってはCDの売上なんぞ大したことはないかもですが(笑) さてさて、本日、いつもの大空(さま)クッションに寝ているM氏をながめていて ふと・・・思ったわけですが(がくがく ぶるぶる) M氏よ・・・君ひょっとして、また成長したかい?(うわ~~) ではでは、本日はこんなところで~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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