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音の棲む場所より

音の棲む場所より

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2011.11.30
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カテゴリ:音を紡ぐ
ちょっと間が開きました。
 
お話落ち穂をひろいつつ
 
すこし振り返り
 
そして、また前へ。と思います。
 
まずは、先日のサロンの振り返り。
 
実はちょいと考えることの多い時期があり(だいぶ前です)
私自身の精神状態というか。。なんというか。。。
音楽活動を続けるということについて 
不安定きわまりない場所をうろうろとしていたように思います。
そのような自分の心の葛藤をかかえたまま
皆さまにチケットのお願いをすることは
とてもとても勇気がいる状態にありました。
なので、本当にきちんとそのことについてお話できた方や
進んで御希望下さった方のみにお知らせ。。。。という
姫にもたいへん申し訳ない状況でのスタートでした。
 
だったのですが。。。。
 
月カフェのほうは
「あの。。。チケットまだありますか?」と
玄関先にいらっしゃってくださり
直接お買い求めくださる御近所さまやら
「お友達が増えちゃったんだけど」
とおっしゃってくださる方やら
「私が行けないので●○さんに譲ったわ。知ってるでしょ?」
などなど。。。。。
 
あらら。。。。気が付いたら満席(涙目)
という。
 
いうなれば
「鍵盤屋、本日『商い中』」とでも申しましょうか
商店街の商いのような状態にて
いつの間にか、皆様が集まってくださり。 
それは、実は自分がとても望んでいた方向で 
とってもとってもありがたいことなのでした。 
 
また、かん芸館のほうも
もちろん「とってもアウェイ」な場所ですし
当初から「少人数でPP(ピアニシモ)を聴いてほしい」と
そんな思いも強かったものですから
2~3人でも仕方ないなぁと(いえ、本当に!)
 
そんな中、あのように大勢様お越しくださり
そして、お会いしたかった方のお顔をたくさん拝見でき
ほんとうにうれしく楽しい時間をすごさせていただきました。
御感想に
「うきうきとなさっていたのが印象的」
というのが、ありましたが(うふふ)
だって、ほんとうにうれしかったのです。 
皆さまの温かいお心に感謝を。 
 
そして
「お誘いした方が喜んでくださった」
というお声を多数いただき
なにより、うれしいです。
「また誘ってください」というお電話。
「きっと次もね」という御感想。
 
ありがとうございます。
ほんとうに、ほんとうに勇気をたくさんいただきました。 
 
たいへんに「実験的」なもくろみであった
 「出会うはずのなかった詩人と音楽家のコラボ」
(既存の純粋詩と既存ピアノ曲のコラボ)
 
 こちらについて、たくさんの「YES!」をいただいたこと
思いがけない喜びでした。
私にとって、長いテーマとなることと思われます。
また「次」を。。。御期待くださいませ。 
 
そして「日本歌曲をしみじみと聴くよろこび」について
たくさんのお客様よりお言葉をいただきました 
姫♪ よかったね~♪
 
さて、サプライズゲストは
↓のコメントにもありますが
某福島の猫友達Mさま(わかりやす過ぎ? 笑) 
実は「詩人」であり別分野で出版経験もある彼女
そして一方で「読み」の活動も長く。
 
サロン冒頭でも申し上げましたが
もっともっと「痛み」を語られるかと思ったのです。
ところが、「詩」の はじまりは
 
「福島は元気です」
 
でした。
 
 
    ほんとうの海 ほんとうの空 そしていつかの夢
「音夢鈴さん用ね♪」といただいた詩のファイルとピアノのブックマーク
お花はドレミ・どれみさまとお友達より(お元気そうでなにより!) 
。。。。。。。
 
私の音は、彼女の言葉のもつ
「意志の力による軽み」と「含まれた想いの重み」に
よりそうことができたでしょうか。。。 
  
感動がさざなみをたてる。。。
そんな時間を
皆さまと共有できたこと
ほんとうに、彼女のおかげです。
 
どうかこの「小さな波」が
静かに、でも着実に
広がっていきますように。
そして、いつか
「耳」を持つ だれかに届きますように。 
 
また「音夢鈴さん初タンゴ!@Rumiオリジナル」
もお聴きいただきました。
いかが。。でした。。か??(どきどきおろおろ)
 
こちらにつきましても、よろしければ(こっそりでも)
御感想賜りたく~~(ぺこりっ)
 
いろいろが終り。。気付けば秋もすっかり「終り」風味
こちらは、日陰だったせいか、まだまだきれいな
「いろは紅葉@御近所の小路」
  いろは紅葉@御近所
 
そして、↓は
「むこう むこう」の歌の時に御紹介した「田舎町」の駅です。
えぇ。「今現在のJRの駅」。
 
でも、ここから
逸翁も、世界のナカタも、羽ばたきました。
お写真には写せませんでしたが
「むこう むこう」の山の上に
ぽっこりと「富士山のアタマ」がのぞいている。
そんな町が、今もかわらずにあるのです 。  





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Last updated  2011.11.30 18:13:07
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