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カテゴリ:音を紡ぐ
ちょっと間が開きました。 お話落ち穂をひろいつつ すこし振り返り そして、また前へ。と思います。 まずは、先日のサロンの振り返り。 実はちょいと考えることの多い時期があり(だいぶ前です) 私自身の精神状態というか。。なんというか。。。 音楽活動を続けるということについて 不安定きわまりない場所をうろうろとしていたように思います。 そのような自分の心の葛藤をかかえたまま 皆さまにチケットのお願いをすることは とてもとても勇気がいる状態にありました。 なので、本当にきちんとそのことについてお話できた方や 進んで御希望下さった方のみにお知らせ。。。。という 姫にもたいへん申し訳ない状況でのスタートでした。 だったのですが。。。。 月カフェのほうは 「あの。。。チケットまだありますか?」と 玄関先にいらっしゃってくださり 直接お買い求めくださる御近所さまやら 「お友達が増えちゃったんだけど」 とおっしゃってくださる方やら 「私が行けないので●○さんに譲ったわ。知ってるでしょ?」 などなど。。。。。 あらら。。。。気が付いたら満席(涙目) という。 いうなれば 「鍵盤屋、本日『商い中』」とでも申しましょうか 商店街の商いのような状態にて いつの間にか、皆様が集まってくださり。 それは、実は自分がとても望んでいた方向で とってもとってもありがたいことなのでした。 また、かん芸館のほうも もちろん「とってもアウェイ」な場所ですし 当初から「少人数でPP(ピアニシモ)を聴いてほしい」と そんな思いも強かったものですから 2~3人でも仕方ないなぁと(いえ、本当に!) そんな中、あのように大勢様お越しくださり そして、お会いしたかった方のお顔をたくさん拝見でき ほんとうにうれしく楽しい時間をすごさせていただきました。 御感想に 「うきうきとなさっていたのが印象的」 というのが、ありましたが(うふふ) だって、ほんとうにうれしかったのです。 皆さまの温かいお心に感謝を。 そして 「お誘いした方が喜んでくださった」 というお声を多数いただき なにより、うれしいです。 「また誘ってください」というお電話。 「きっと次もね」という御感想。 ありがとうございます。 ほんとうに、ほんとうに勇気をたくさんいただきました。 たいへんに「実験的」なもくろみであった 「出会うはずのなかった詩人と音楽家のコラボ」 (既存の純粋詩と既存ピアノ曲のコラボ) こちらについて、たくさんの「YES!」をいただいたこと 思いがけない喜びでした。 私にとって、長いテーマとなることと思われます。 また「次」を。。。御期待くださいませ。 そして「日本歌曲をしみじみと聴くよろこび」について たくさんのお客様よりお言葉をいただきました 姫♪ よかったね~♪ さて、サプライズゲストは ↓のコメントにもありますが 某福島の猫友達Mさま(わかりやす過ぎ? 笑) 実は「詩人」であり別分野で出版経験もある彼女 そして一方で「読み」の活動も長く。 サロン冒頭でも申し上げましたが もっともっと「痛み」を語られるかと思ったのです。 ところが、「詩」の はじまりは 「福島は元気です」 でした。 「音夢鈴さん用ね♪」といただいた詩のファイルとピアノのブックマーク お花はドレミ・どれみさまとお友達より(お元気そうでなにより!) 。。。。。。。 私の音は、彼女の言葉のもつ 「意志の力による軽み」と「含まれた想いの重み」に よりそうことができたでしょうか。。。 感動がさざなみをたてる。。。 そんな時間を 皆さまと共有できたこと ほんとうに、彼女のおかげです。 どうかこの「小さな波」が 静かに、でも着実に 広がっていきますように。 そして、いつか 「耳」を持つ だれかに届きますように。 また「音夢鈴さん初タンゴ!@Rumiオリジナル」 もお聴きいただきました。 いかが。。でした。。か??(どきどきおろおろ) こちらにつきましても、よろしければ(こっそりでも) 御感想賜りたく~~(ぺこりっ) いろいろが終り。。気付けば秋もすっかり「終り」風味 こちらは、日陰だったせいか、まだまだきれいな 「いろは紅葉@御近所の小路」 そして、↓は 「むこう むこう」の歌の時に御紹介した「田舎町」の駅です。 えぇ。「今現在のJRの駅」。 でも、ここから 逸翁も、世界のナカタも、羽ばたきました。 お写真には写せませんでしたが 「むこう むこう」の山の上に ぽっこりと「富士山のアタマ」がのぞいている。 そんな町が、今もかわらずにあるのです 。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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