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音の棲む場所より

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2011.12.27
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カテゴリ:音を紡ぐ

もう何も言いますまい。

 

えぇ。某巨大みゅ劇団(元はDSNY) のLKは

立派にこのオープニング「まんま」だと思いました。

が。。。

それを生のステージとして取り上げるに当たり

アイディアと演出が素晴らしい!

という、これも目を見張るものがありました。

さて

タイトルの「声という楽器」

この歌は、平野忠彦センセなわけですが

(当時はきっと新進声楽家ね)

「あー」のみのヴォカリーズ(母音唱法)なのに

この壮大な世界観!

 逆に、アフリカの打楽器の多くは

「言葉」として、

それぞれに意味を持っていたりします。 

が・・この曲の中では、

そういう「役割」は持たされていません。 

「おと」と「ことば」、そのどちらもが、

ある意味「しばり」を持っていて、

だからこそ、お互いに引き立て合い世界を構築している。

しかも(苦笑)

そんな小難しいことをひねくりださないこどもの心に

すとん!と「あ・・あふりか!ライオンの国!」と

しかと植えこんでしまった。 

富田勲氏が、まだリアルな楽器で作曲していた。

そんな時代の名曲だと思います。

 

初!ということでいえば

オープニング曲というものの想い出の「初」は

たぶんこちら(これも富田氏)

NHK新日本紀行 

そしてシンセ音の初体験もたぶん富田勲氏

惑星 トミタ・サウンド

このころのシンセは「部屋中が楽器」といったサイズだった記憶が。

生の楽器での演奏(芸大生時代)を知っていて、

後にシンセの音で「こんにちは」をして、もっとも印象的だったのは

このお方でしょう。 

YMO ライディーン

この当時は「機械の音」VS「生演奏」
「ポップス」VS「クラシック」的空気って
ものすごかったなぁ。。(遠い目)

さてさて、じゃぁクラシックの作曲家の中でも

もっとも古い部類のバロック&古典派のひとびと

こんな風に「あたらしい楽器」に手を染めなかったのか?

いえいえ。。。

どんどん新しい楽器のための曲を創り、演奏しましたとも。

じゃなければ、今の楽器のほとんどは生まれていない。

うん。

もういちど、ちゃんと考えたいことです。

なにを表現したいのか、なにが表現できるのか。

わたしと。。。そしてぴあのちゃんにとって。。です。

なぜなら「わたしにはぴあのしかないから」

という。理由はそれだけ。

もっといろいろ出来たらよかったんだけどね(苦笑) 

 

え?声?えーーとえーーーと

クラシック分野で?ということですと

時と場所と曲を選びますな。。。

声に合う曲を自分で作っちゃうなら「あり」かも。

そういう楽器として。。ということで(逃げっ。。。。。)

 

「いろいろな初心」主題歌の巻

これにて一件落着!

 

時の砂時計が、もういちど回った音を聴いた日に。

おはうさたんのなつかし画像と共に。。。。。 






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Last updated  2011.12.27 23:33:10
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