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土曜日の午後、皆様いかがお過ごしですか。
基本的に、土曜日も仕事をするために事務所に でています。 資料や専門書を読むことも仕事のうちですので 人から見ると何やら雑用をしているように見えるかも しれません。まあそんなところなのですが。 書棚を整理していて懐かしい本がでてきました。 「全社一丸!儲かる経営圭計画書のつくり方」 市川善彦さんの本です。2004年出版ですからもう 10年近く前の本です。 カリスマ楽天ブロガーで今もブログを更新されている 経営者の大先輩の方。 本のタイトルからすると数値情報満載の経営計画書 の作成法のような印象を受けますが、実際は全く 違って「愛の経営」を実践するための心構え、方法 が書かれた非常に有意義な本です。 仕事柄、数字の羅列された計画書を拝見する機会は 多いのですが実際の経営は人が行うもの。 そこに愛の実践がなければ経営数値も達成できない でしょうし、何のための事業か?ということになって しまいます。 愛といっても難しく考える必要はありません。 人を幸せにする、お役に立つ。そのための経営をどう 行っていくか。 愛用品、愛車、ご愛顧・・・人々に愛され役に立つ商品、 サービスで社会を良くしていくこと。それが企業の究極の 目的。そのため目的達成ための活動が愛の経営活動です。 もちろんこれは、人に優しい、地球に優しいといった 言葉遊びのようなことをいうのではありません。 ブラック企業という言葉が巷で流行っていますが 聞いていると自己中心的な社会のお役に立つ気持ちなど ない人たちの都合のいい言葉の側面もありますので 安易に使うべき言葉ではないと思います。 いろいろ考えていますとお客様である経営者の顔が 浮かんできます。あの社長は愛の経営ができている だろうか、その大切さを理解しているだろうか、 そういう自分はどうなのか。 そんなことを、考えている午後です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.19 15:59:46
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