ダックスの気まぐれ日記・コラム。 　【楽天ブログ編】　東京の経理サポートのブログ

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• 今日の雑感

  夜の新宿は相変わらず凄い人ごみです。これほどの大勢の人を飲みこむ街の様子をみていろいろな思いが巡ります。東京の繁華街は深夜時間帯になっても恐ろしい人があふれていますが地方都市はどうなのか。本日の飲み会での話題は地方のシャッター通りの活性化。机上の議論では解決策はいくつもありそうですがいざ、実行する立場の人たちにとっては、実行不可能考えるだけなら誰でも出来るよというところだと思います。しかし、一緒になって迎合していいものか。生活のかかっている死活問題だと真剣に考えるのであれば何らかの形で実行はできるし何かを実行すれば何らかの結果は必ずでると思う。そういった商店主、事業主をモチベートすることも我々、外部専門家の役割。冷静な目で客観的なアドバイスを、勇気付けるように説明しその気にさせる専門家が必要なのだろうと感じています。

  2010.12.08

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• 今日の雑感

  開業率の低下が言われて久しい日本の起業状況ですが何故なのだろうと考えてみました。理由はいくつか思いつきますが、第一に起業のリスクが非常に高く感じられる点。会社を辞めて個人事業なりスモールビジネスなりベンチャー企業を始めた場合に、成功よりも先に失敗したときのことを考えて怖くて踏み出せないのではないだろうか、と。第2にベンチャー企業で株式公開などまで行けば別ですが個人事業やスモールビジネスでは収入的にも安定せず厳しいのではないだろうかという点。第3に組織に守られているサラリーマンが会社の後ろ盾を失ったときに組織に属していないことの怖さが耐えられないのではという点。いろいろ考えていて起業に関してはネガティブなイメージが少なからず世の中にはあるのではと思いました。親の経営する会社が破産して路頭に迷った息子さんの話などは、本当にそんな事例が多くあるのか信じられませんがよく聞く話です。しかし！今、起業をして頑張っているお客様とお付き合いをし自らもスモールビジネスを実践してみて感じるのはネガティブなイメージを超える良さが起業というものにはあるということ。すべて自己責任とはいえ協力し合える仲間がいて自らの判断で行動できる自由があります。経済的には厳しい時期も当然にありますがなんとか乗り越えようとする努力は恐らくサラリーマンのような第三者的な発想ではない主体的なもの。いろいろ考えてみましたが、起業を経験していない人たちが流すマイナスなイメージに負けない現に今、起業しスモールビジネスやベンチャー企業を実践し楽しんでいる人たちのプラスの情報が開業率を高めるには必要なんだと、勝手に結論づけました。機会をみつけてこういった情報が発信できればと思います。

  2010.12.07

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• 今日の雑感

  慌しく月曜日が始まりました。今日は年末調整資料の提出期限。まだ提出していただいていないお客様もいらっしゃいますが、実質的な事務所内での業務開始日。とはいえ、月次データチェックや記帳関連業務も当然止まることなくありますので、ここは頑張りどころです。

  2010.12.06

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• 今日の雑感

  昨日は税理士会支部の忘年会。会場の目黒雅叙園には初めて入ったのですがきらびやかで楽しい雰囲気の場所です。支部の忘年会といっても私の所属する「雪谷支部」は小規模な支部ですので雰囲気がとてもアットホーム。リラックスして楽しめました。女性税理士さんの歌（といってもカラオケではなくオペラのソプラノ？）の披露もあり皆さん、楽しそうでした。聞くところによるとプロとしてリサイタルを開いていらっしゃったり、音大の声楽科を卒業されていたりとのこと。支部活動というと年配の方が多いイメージでしたが雪谷では若手税理士が、さまざまな活動で貢献されています。もちろん本業をこなした上での活動です。忘年会幹事の皆様、ありがとうございました。

  2010.12.04

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• 今日の雑感

  秋も終りに近づき、冬の気配。北海道や東北は雪の便りが聞かれる季節になってきましたね。なんだか慌しい月末です。今日の夜は税務会計学会の発表を聞きに税理士会館へ行きました。「法人税法２２条の解釈と問題点」藤曲先生の発表です。法人税法２２条は法人税法を勉強するときには真っ先に学習するような基本的な条文なのですがかなり奥が深く、この条文をきちんと理解することが大切。ちなみに法人税法２２条は（各事業年度の所得の金額の計算） 第二十二条 　内国法人の各事業年度の所得の金額は、当該事業年度の益金の額から当該事業年度の損金の額を控除した金額とする。 ２ 内国法人の各事業年度の所得の金額の計算上当該事業年度の益金の額に算入すべき金額は、別段の定めがあるものを除き、資産の販売、有償又は無償による資産の譲渡又は役務の提供、無償による資産の譲受けその他の取引で資本等取引以外のものに係る当該事業年度の収益の額とする。 ３ 内国法人の各事業年度の所得の金額の計算上当該事業年度の損金の額に算入すべき金額は、別段の定めがあるものを除き、次に掲げる額とする。 一 　当該事業年度の収益に係る売上原価、完成工事原価その他これらに準ずる原価の額 二 　前号に掲げるもののほか、当該事業年度の販売費、一般管理費その他の費用（償却費以外の費用で当該事業年度終了の日までに債務の確定しないものを除く。）の額 三 　当該事業年度の損失の額で資本等取引以外の取引に係るもの ４ 　第二項に規定する当該事業年度の収益の額及び前項各号に掲げる額は、一般に公正妥当と認められる会計処理の基準に従つて計算されるものとする。 ５ 　第二項又は第三項に規定する資本等取引とは、法人の資本金等の額の増加又は減少を生ずる取引並びに法人が行う利益又は剰余金の分配（略）及び残余財産の分配又は引渡しをいう。 簡単にいうと法人税は「所得の金額」に対して税率を掛けて計算しますが、その所得金額を計算する基本となるのがこの条文です。今回はこの条文の解釈と問題点を掘り下げて説明してくださいました。税法もやはり基本が大事。再確認できました。

  2010.11.29

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• 今日の雑感

  先日、ランチェスター戦略で有名な竹田先生のセミナーを聞きに行きました。写真などで見る竹田先生は怖そうなイメージでしたが実際は優しそうな方でした。竹田先生のセミナーを聞いて思うことは中小零細企業の経営者は経営というものを勉強しなければいけないということ。そしてだれにでも公平に与えられる時間というものを有効に活用しないといけないということ。ビジネスで成功したいなら相当の信念で最大限に有効な時間を投入して物事を成し遂げる覚悟が必要。学び続けることと、考える時間も含めて圧倒的な量を仕事に充てることが成功する秘訣。

  2010.11.17

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• 今日の雑感

  皆さんお元気ですか。先ほどのＮＨＫテレビ追跡ＡｔｏＺという番組で日本人技術者の海外への頭脳流出が止まらないという家電メーカーの話題がレポートされていました。資源のない日本において人材力の低下が進んでいます。既存の大手メーカーも市場創造、価値創造ができずいままで育んできた技術力、人材を腐らせ始めているように感じます。テレビだけの世界ではなく、実際メーカーのお客様のお話を伺うと納期などの面で非常にありがたく取引をしていた下請工場なども後継者難で工場を閉鎖することになり困ったなどという話はよく聞きます。法人税率を引き下げて国際的な競争力を取り戻させようという論議があります。しかし、現状の多くの産業にとって税率引下げが国際競争力の助けになるかは疑問に思います。確かに負担する税金が少ないほど投資に回せるため有利ということもありますが、現状の既存大企業を助けるだけが産業復興、これからの日本にとっていい方向かというと、そうは思えないのです。やはり既存の産業であっても根本から異なる考え方を持ち込むベンチャー企業の登場が必要です。起業する人たちはIT関連や人材関連、飲食業関連の起業が多くなっていますが、たとえば起業をして新しいタイプの部品工場を始めたとかメッキ工場を始めたという話はほとんど聞かれません。しかし、起業の種はそういった成熟産業の中にもあるはずなのです。それは単にモノづくりではなく、サービス経済化されたモノづくりであり、今までその産業を守ってきた人たちプラス「起業」、「サービスマインド」あふれる起業家の組み合わせにより開かれるのだと思います。まあ、あまり政治、国を頼っても政治家などの視点は、ずれていて期待をしても個人レベルではあまり意味のない話です。自分たちのレベルで今、何ができるかを考えるほうが現実的です。幸いにそういったベンチャー企業家やその予備軍の方たちと接する機会のある仕事をしていますので、少しでも彼らの役に立てるサービスを提供することが自分に出来ることかと思います。ベンチャー起業家が少しでも活躍できるように経理、財務の知識面サポートや実務面でのサポートをすることが使命と考えています。

  2010.11.13

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• 今日の雑感

  秋も深まってきましたね。今朝、新幹線の上を渡る橋の上からは富士山がきれいに見えていました。来た斜面には雪が積もって、冬の訪れを予感させます。東京の歩道の街路樹には様々な木がありますがその一つに柿の木があります。夏も暑い盛りから実をつけ始め、今、橙色のおいしそうな実がたわわに実っています。気候もいい季節、街歩きにはいい季節です。お散歩日和ですね。

  2010.11.02

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• 今日の雑感

  １１月になりました。もう、というかまだというかという言葉遊びに意味はありませんが、２０１０年でなすべきことをができる時間は２ヶ月をきったということ。充実した毎日を過ごしたいと思う。金曜日に以前会社を清算された方が新しいビジネスを始めるということで、ビジネスモデルの感想を聞きたいと事務所に来られました。ここのところ、小さくても新しいサービスを始められる方が増えてきたような気がします。大企業は増収増益でも中小零細企業の業績は厳しいものがありますが、そんな中でもチャレンジをすることで中小零細は生き延びていけます。会計サービスを通してそういったチャレンジする方を少しでもお手伝いできたらと思います。

  2010.11.01

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• 今日の雑感

  今日の東京はどんよりとした曇り空でしたね。少し寒さも感じる天気で真夏の暑さが懐かしく感じます。午後は中野坂上という丸の内線でいうと西新宿の隣まで外出。この界隈は道路が広く、電線も地下に埋設されて街並みがすっきりして気持ちがいいところでした。中野や西新宿というと少し、ごみごみしたイメージだったのですがこの開放感はなんということでしょう。東京の街並みは、あまり変化のない所が多いのですが中野坂上界隈はきっと大きく変わったのでしょうね。（残念ながら昔の様子を知らないのが残念です。）

  2010.10.20

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• 今日の雑感

  皆さん、お元気ですか。だんだんと涼しくなって秋も深まってきましたね。お客様の固定資産台帳を作成していると無線系の測定器などが登場し、無性に昔の趣味であるアマチュア無線のことが懐かしくなりました。というわけで、近いうちに簡単な無線機を作ろうかと思っています。（まずは半田ごてということで、コテだけは　買ってきました。）そういえば学生時代はアマチュア無線というものがそれなりに身近でしたが最近は全く聞きませんね。私自身、すっかり縁遠くなっておりました。いろいろな楽しみ方がある趣味なんですが。詳しくは・・・直接お話ししましょう。

  2010.10.19

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• ママどこ

  スクエアマンピクセルワークスさんが ＱＲコードの迷子札サービス「ママどこ」を開始されました。 迷子札用のＱＲコード発行だけでなく、ＱＲコードの入った缶バッチ、キーホルダーも発売中です。 迷子札といっても子供だけではありません。ペットやモノにも応用範囲は広がりそう。携帯電話でＱＲコードを使える方はぜひ、試してみてください。

  2010.10.12

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• 今日の雑感

  皆さん連休いかがお過ごしですか。私は起業関連の本などを読み返したりしています。昨日読んだ本「起業は楽しい！21世紀ニッポンの起業家人生入門」西川潔さんの本で2005年に書かれた本です。最近といってもリーマンショック以後、経済環境は厳しい時期が続いていますがその中でも起業をして自らやりたかった夢に進む人たちがいます。そういった人たちを「経理」という側面からサポートするのが私の仕事です。「起業は楽しい！」のエッセンスは起業の楽しさと起業を成功させるための実践について西川さんの体験に基づいて書かれていること。その中では結構厳しい（ある意味では当たり前ですが）ことも仰っています。「思いつきレベルのプランではカネにならない」街の素人発明家のようなレベルでちょっとしたビジネスアイデアが突如資金を集めて企業化されたりすることがありますが差異性、先進性やなんら強みも持たないアイデアでは起業は厳しいというのは私も同感です。もちろん、世の中を変えるとか世界観を変えるといった起業アイデアがそうそうあるわけもなく、そこには発想の転換が必要な場合もあります。この市場では差異性も先進性も見られないが、こっちの市場に投入すればそれは画期的だとか。それがニッチ市場でもいいと思います。すべての人がメガベンチャーを目指すことはなくスモールベンチャーであってもいいと思うのです。ベンチャー経験者が書く本を読んで起業についての空気感に触れて、起業の素晴らしさを感じてみてください。

  2010.10.11

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  ダックス先生

  こんな犬の先生がいると楽しいですね。ダックス先生とアポロキッズの仲間たちです。

  2010.10.09

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• 今日の雑感

  最近、モノやサービスを新しく作り出せる仕事っていいなといろいろな場面で感じます。芸術チックなモノを作り出せる技術を持つ会社、製造業で有意義なモノを作り出せる会社、新しいサービスを作り出せる会社。そういった会社の方と話をしていると、気分がウキウキしてきます。モノ、サービスの内容もそうですが、それをどのようにお客様に提供するか、お客様に生じる価値はどのようなものか・・・可能性は大きく膨らみます。私も会計事務所的な仕事をしていますが、型に嵌った仕事だけでなく、新しいサービスを作り出していければと思います。税理士事務所ではなく、経理サポート事務所と自らをよんでいるのはそういった思いからです。

  2010.10.02

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• シンプル会計

  皆さーん、お元気ですか。すっかり秋らしくなってきましたね。弊社では今月から「シンプル会計」という新しいサービスを始めました。会計ソフトを使ってばっちり会計処理できるお客様と全くノータッチですべての会計業務を丸投げしたいお客様の中間のニーズに応えるサービスです。で、サービスの内容をアピールしたいところですが今日は、シンプル会計のサイトのご紹介です。シンプル会計のサイトには「ダックス先生」と「アポロキッズ」の仲間たちが登場します。ダックス先生がアポロキッズのナッチにシンプル会計の説明をするのですが・・。ファンシ、バッシュ、クールはあまり関心がない様子。でもなんだか、とても癒される会話なんですねえこれが。ぜひ、ダックス先生とアポロキッズたちの掛け合いも読んでみてくださいね。シンプル会計のコンセプトは会計をシンプルに！ですがさらに、楽しさの要素もあればハッピーだと思っています。

  2010.09.29

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• 今日の雑感

  昨日は真夏日の中を出かけたりして汗だくになってしまいましたが、今日はずいぶん涼しくなりました。ごそごそとパソコン仕事などをしています。大阪地検の主任検事さんの証拠改竄事件が大きく報じられています。権力を持つ行政官がこんなことまでするのかと信じられないです。税理士にとって直接関係する行政官は国税調査官の方たちですが、幸いなことに証拠を改竄するような方には出会ったことがありません。税務調査はお互いの信頼関係で成り立っている部分がありますが、今回の証拠改竄検事さんの件では公務員に対する信頼問題にもなりかねないですね。

  2010.09.23

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• 今日の雑感

  「デフレ不況が深刻化する中で、身動きが取れずにいる　企業は少なくない。・・・」2002年に出版された「希望のビジネス戦略」という本を読んでいます。金子勝さんと成毛眞さんの対談本ですが8年前の状況認識が今のそれとそれほど違っていないことに驚きました。デフレというのは今なお中小企業にとって脅威であり、この点では変わっていないようです。「オールド・エコノミーにはあまりにも改善のチャンスがある。」ＩＴ化以前の部分での改善で構造不況業種と呼ばれる業界でもまだまだ良くなることは可能と。しかしこの本ではあまり触れられていない中国をはじめとするアジアパワーの進展は新たなビジネスチャンスとなりつつあります。介護や内需拡大といった内向きな考え方もありますが、やはりアジアンパワーの果実を中小企業こそ手にする必要があるでしょう。金子勝教授は最近はツイッターもされているそうです。

  2010.09.16

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• 今日の雑感

  みなさーん　お元気ですか。私は半分、夏バテです。ついに、弊社の新サービス「シンプル会計」が始まりました。このサービスはエクセルの出納帳をつけていただくことにより試算表や元帳などの会計帳簿を作成するサービスで会計ソフトを導入するほどでもないが、きちんと会計帳簿は作りたいというお客様向けのサービスです。と、まあこれは表向きの説明ですが実は「堅苦しい会計事務所のホームページに笑いと癒しを　取り入れたい！！」というのがもう一つの狙い。まあ、ホームページで癒されても「だから？」という反応もありそうですが、それはそれでどういう反応が返ってくるか、これは一つの実験的試みです。まだまだ、未完成で進行形のサービス、サイトですがそれはそれで変化の余地があるという期待があり自分自身で楽しんでいます。

  2010.09.02

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• 今日の雑感

  まだまだ暑い日が続きますね。東京では夕立も降らず秋が待ち遠しいです。お客様とお話をして「具体的に行動することの大切さ」について気付きがありましたる毎日の忙しい日々であっても、新しいことにつながる具体的な行動をとっているか。ちょっとした心がけで未来に大きな差が生まれるのではないだろうか。そんなことを思いました。さて、それをどう実践するか。

  2010.08.25

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• 今日の雑感

  強烈な残暑ですが皆さんお元気ですか。この暑さは東京だけではないと思いますが、さすがに身体に堪えますね。この暑さの極大点は夏から秋への折り返しを感じてその暑さもなぜか悪い気がしないのが不思議です。とはいえ熱中症で亡くなる方もいるとかで、皆さんくれぐれもご用心を。先日のブログにも書いた「ボクは坊さん」を読み返している。おっと思う話がいっぱい出てきて、読んでいて引き込まれる。『善をなすのを急げ。悪から心を退けよ。善をなすのに　のろのろしたら。心は悪事を楽しむ。』スピード感を大事にしたいという密成住職の言葉に共感。さて、明日も暑いのでしょうがその暑さを今は楽しめたらと思う。

  2010.08.17

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• 今日の雑感

  お盆休みの旅を終えて東京に戻りました。毎年、この時期は車で旅をして東京以外の街を見てまわることにしています。そして、人との出会いがありました。懐かしい人たちもいれば、初めて会う人もいます。今回の旅は四国八十八カ所霊場の一つ、57番札所の栄福寺を訪ねてみました。このお寺の住職、白川蜜成さんは「ボクは坊さん」の著書を出されていて、お坊さんの日常を面白く興味深く書かれているだけではなく、現代における仏教というものをどうしたら身近にできるかを考えていらっしゃいます。宗教の本というよりもエッセーという感じで弘法大師の話などもわかりやすい密成住職の言葉でつづられていて現代を生きるヒントになるのではと思いました。四国、今治も本当に暑い日でしたがお寺の裏山の竹林が風にそよいでいて、心地よい場所でした。密成住職さまとも少しお話ができ、本にサインまでしていただきました。そのほかにもいろいろと思うことや考えさせられることもある旅でしたが、無事今年も一つのイベントが終り、明日からはまた慌しい一日が始まります。忙しくても、竹林を流れる涼風を感じるひと時のようなホッとする気持ち、何か落ち着いた気持ちを忘れずに頑張ろうと思います。

  2010.08.15

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• 今日の雑感

  みなさんお元気ですか。私は夏バテ気味ですが頑張っています。「レッツ合資会社」という合資会社のことが詳しく書かれたサイトが閉鎖されました。正確には4月13日に閉鎖されたそうですが、これも一つの時代の区切りでしょうか。2000年代の始め頃、まだ最低資本金特例などもない時代にいかにスモールビジネスで会社を立ち上げるかを考えたときに、資本金2円以上で設立登記手続きも簡単な「合資会社」という会社形態が一部のスモールビジネスオーナーの間で注目され、それなりの法人が設立されました。私もその流れで合資会社を設立して起業の世界に足を踏み入れました。あれから何年経ったのでしょう。最低資本金特例が始まり、会社法が施行され今や資本金は1円から株式会社が設立でき、さらに簡単な合同会社という法人形態が出現してからは合資会社はすっかり、忘れられた存在になりました。そんな流れの中、レッツ合資会社の管理人である化猫さんの会社も合資会社から株式会社へ組織変更されたようです。しかし、時代は変わっても起業をする人の思いやチャレンジ精神は変わらないでしょう。起業から何年も経っている自称起業家も、たまには原点に戻って起業家精神を思い出すのも悪くはないと思います。

  2010.08.05

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• 今日の雑感

  8月がスタートしましたが皆さんお元気ですか。暑い日が続きますが、頑張っていきましょう。現在、オフィスダックスでは小さなプロジェクトが進行中。小さいことですが変化していくことが大切だと思います。日々の日常業務にプラスアルファで小さな変化を楽しみたいと思います。

  2010.08.02

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• 今日の雑感

  事務所前道路の街路樹百日紅（サルスベリ）の木に花が咲き始めました。真夏、夜でも30度くらいはあるのでないかというこの季節に決まったように咲き始めます。白とピンク色の小さな花を見ると懐かしいようなホッとするような気分に包まれます。もう7月も最後の週で、来週は8月。そんなことを考えていると時間の過ぎるのは早いなあと思います。毎日を大切に、なにか印象に残ることが一つでもあれば幸せなことですね。今日のＷＢＳでプラットフォーム戦略のことが紹介されていました。場の提供がビジネスになり、富を生むというもの。その最たるものはグーグルや楽天。しかし、現実的には様々なところに場は存在しそれに気付いているかどうかでその存在価値は大きく違っています。ちょっとしたことに気付き、それを具体化できるかにかかっています。

  2010.07.27

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• 今日の雑感

  ここのところ、35度を超えるような日が続いていますが、皆さんお元気ですか。私は、汗っかきではあるものの夏バテもせずに毎日を過ごしています。しかし、事務所や自宅ではもはやエアコンは必需品。フル稼働です。そういえば、東京に出てきて長いことエアコンのない生活をしていました。西日のあたる部屋の温度は相当なものでしたが、なんとか過ごせていたのが不思議です。最近よく聞く熱中症というものもあまり気にせず暑いときには暑く、寒いときには寒く、季節を楽しんでいたような気がします。「住まいは夏を旨とすべし」などという徒然草にでもでてくるフレーズが妙に懐かしいこのごろです。

  2010.07.25

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• 今日の雑感

  久しぶりのブログ更新ですが皆さんお元気ですか。昨日は事務所近くのお店で飲み会です。お世話になっている人たち、いろいろな機会をくださった方との有意義な時間を過ごせました。今週は蒸し暑さも増しているなか外出も多かったのですがリフレッシュできました。新川という場所はマイナーな場所ではありますが八丁堀や日本橋にも近く歴史的な名跡があったり大企業の本社があったり、隅田川、日本橋川、亀島川などに囲まれていて実は結構いい場所なんです。他のブログ更新も滞っていますが、優先順位をつけていろいろ進めていますのでご期待ください。さて土曜日は出勤日なのですが今日は所用のため自宅待機。明日は事務所にて仕事をしています。

  2010.07.03

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• 今日の雑感

  「反戦略的ビジネスのすすめ」平川克美さんの本を古本屋で見つけ読んでいます。ビジネスにおいて「戦略」という言葉は何の違和感もなく使われる単語です。しかし、この戦略という言葉は戦において戦闘相手をいかに打ち負かすかという謀（はかりごと）を意味します。まあ、たしかにビジネスも考えようによっては競争相手との戦争のようなものかも知れませんが、そういった視点だけで語られがちなビジネスに、いやちょっと待て違うんじゃないのという視点を気付かせてくれる本です。思えばお客様不在の「戦略だけのビジネス」が蔓延しています。お客様をどう取り込むか、見せ方が大事、大量高速にこなすオペレーションなどなど・・・。そして最終的にはいかに効率よく儲けるかに行き着きます。なんだか違和感の感じることが多いのです。平川さんの本でなるほどと思ったのは、ビジネスというのはモノやサービスを通したお客様とのコミュニケーションであり自分たちがどのようなことをモノやサービスを通して伝えたいかが重要なんだという点。何を伝えたくてビジネスをしているのということ。それがなくて、単にお金儲けをしたいとか、食べるためだけにやっていますというのは、寂しいし別にビジネスでなくてもいいんじゃない？ということになります。お金儲けのためだけであれば株などのデイトレーダーなどでもいいわけですし。ということで、起業してビジネスを始めたのに迷いが生じたときは、「何をお客様に伝ええたかったのか」と原点に戻って考えることも必要と感じています。

  2010.06.24

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• 今日の雑感

  今日は暑くなっていますね。梅雨入り前ですが真夏を感じさせる暑さです。ドラッカーブームだからというわけではありませんが久しぶりにドラッカーの本を読んでいます。「プロフェッショナルの条件　　　　　　　　　　　　　　　　　　いかに成果をあげ、成長するか」もう10年も前に購入していた本でしたが、読み返すのは何年ぶりでしょう。工業分野の生産性は素晴らしく進歩したにも関わらず知識労働の分野では、生産性はそれほど高まっていません。もちろんコンピュータ、インターネットなど技術の進歩により情報の流通量は恐ろしく増加しています。それでも知識労働の世界では技術の進歩ほどは、生産性が高まったとはいえないのです。たとえば救急医療の分野などでは、医師は相当に過酷な労働を強いられており、改善されることなく続いています。ホワイトカラーの職場でも安易なリストラの断行で人を減らしたものの仕事の仕方が変わらないため、それを引き継いだ人たちの過重労働といえる状況が起こっています。こういったことは各分野で生じていることです。前首相が普天間基地問題で、土壇場になって「基地は防衛上日本から移設することはできないことが分かった」などと言い始めたのも知識労働者の質の低下の表れでしょう。そういった重要なことに対する深い理解、取り巻く状況の理解が、首相や側近においてされていなかったことは象徴的なことのように思われます。そういった意味では、このドラッカーの著作は大いに解決のヒントがあると思います。読んで納得するだけでは何の変化もありません。実践できるところは実践して仕事に取り入れていこうと思います。

  2010.06.12

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• 今日の雑感

  皆さんお元気ですか。今日の夕方に久しぶりに三鷹まである方に会いに行ってきました。三鷹という街は私が社会人をスタートさせた所です。就職試験で東京に出てきたときにJR中央線の窓からみた関東平野はひたすら住宅地が広がっていて、山も海も見えない風景に不安と期待が入り混じったのを思い出します。そして、その後永らく職場も三鷹、住まいも三鷹でしたのでまさに青春を過ごした街です。久しぶりの三鷹は、まず駅中の変わりようにびっくり。今流行の駅構内に飲食店や本屋、雑貨屋などがあり駅中でいろいろ楽しめそう。JR三鷹駅も三鷹市側である南口はコラルを始めそれほど大きくは変わっていませんでしたが、商店街から駅を振り返ったときに武蔵野市側に超高層マンションが立っており、その風景は大きく変わっていました。たまには懐かしい場所を訪れるのもいいですね。今度は井の頭公園あたりも行ってこよう。皆さんの懐かしい場所は何処ですか？

  2010.06.05

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• 今日の雑感

  今日もいい天気で、気持ちの良い一日でしたね。慌しかった5月も終りましたが、6月もまたそれなりに行事があります。昨日も書きましたが零細企業、スモールビジネスの成功の秘訣は徹底した弱者の戦略の実践だと信じています。それをどのように具体化させるかは、皆さんのビジネスごとに異なるのでしょう。私は経理サポート、会計業務の世界で実践していきたいと思います。

  2010.06.02

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• 今日の雑感

  今日で5月も終り、季節は夏に入っていきます。もうすぐ梅雨ですが、雨もまた風情があるもの。季節の移ろいを楽しみたい。それなりの繁忙期ではありましたが、ひと段落着いて新しいことを考えたいと思います。お客様と話して感じることは、やはり中小零細は自分のビジネスをしないと生き残っていけない時代なんだなということ。収益モデルは数年前と大きく変わってきています。大手企業の提供するインフラだけに頼ったビジネスではもはや中小零細企業が利益をあげるのは難しいと感じます。広告宣伝費に多額の投資ができる大手企業ならいざしらず中小零細のかけられる経費には限界があり、インターネット、特に大手ショッピングモールなどではランチェスター戦略でいう「強者の戦略」の世界となっています。こんな状況で中小零細企業が生き残って行く方法はただ一つ。そうお客様との距離を縮めた接近戦を中心とする「弱者の戦略」しかありません。少なくとも強者の戦略しか通用しない土俵では勝負しないこと、その資源をニッチな市場、お客様との接触頻度をあげること、人的、心の交流を作り出すことに振り向けることが大事なように思います。

  2010.05.31

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• 今日の雑感

  この時期は3月15日の確定申告時期と同様に慌しく時間が過ぎて行きます。一週間が過ぎるのがものすごく早く感じますがこれは要注意。じっくりと、やるべきことに取り組もう。幸いにもオフィスダックスでは給与計算や社会保険、労務業務はＫさんがしっかりとやってくれるので助かっています。さて、今月もあと少しですが頑張りましょう。

  2010.05.27

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• 今日の雑感

  今日は青空が気持ちい一日でしたね。総武線の車窓からスカイツリーが青空に映えていました。最近、またユニクロ社長柳井正さんの「一勝九敗」を読み直しています。ベーシックな核となる部分をしっかり持ちながらも、目標達成のために必要ならばどんどん変化しチャレンジを続けること。これってすごく大事ですね。何もしなければお客様は自然と減少していくわけでこれは、小売業に限ったことではありません。我々のようなサービス業でも同じです。変化するお客様のニーズを意識し、安定したサービスを提供し続けること。これは、何も奇抜なサービスを始めるといったことではありません。継続可能とも思えない極端な低価格サービスを提供することでもないです。私たちに期待されているのはマーケティングの専門家としてでも、広告の専門家でもなく経理総務業務を中心とした業務です。さらにいうと、税務、財務、社会保険、労務といった専門知識を持った人間が独立した立場で社長の悩みや想いを聴ける存在であることだと思う。何処を変え、何処を変えずに守るかは、節目ごとに考えないとなとあらためて思いました。

  2010.05.17

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• 今日の雑感

  スモールビジネスという言葉についての明確な定義はありませんが、私の中では個人的な規模でビジネスを展開してはいるが、存在感のある社会的な存在意義のある仕事をしているビジネスパーソンをイメージしています。わがオフィスダックスも自らスモールビジネスを実践しその中で様々な葛藤や気付きの中で業務を行っている。特にこだわっているのは「プロフェッショナル」がお客さんに直接サービスを提供する組織であること。これは単に専門知識があるというだけでなく、お客様にどれだけ共感し、力になろうと考えられるか。そういった意味では私も社員ｋも多少は変わった経歴ですのでビジネスの世界を経営者よりの視点で見られるのではと思う。でスモールビジネス支援ですがこれは単に会計や税務、社会保険のことだけにとどまるべきでないと感じている。社長自身のモチベーションが重要でそういった部分に何らかの貢献もしたいし、キャリアプランなども一緒に悩める存在でありたい。いまのところお客様にとってオフィスダックスは経理支援をする事務所という位置づけでしかないのかもしれませんがスモールビジネス支援という観点では、そういった方向を目指したい。

  2010.05.16

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• 今日の雑感

  今日は比較的涼しい一日。いや、少し寒いくらいでしたね。「餃子の王将」が最近人気を集めていますね。というわけで戸越銀座にある王将に行ってきました。若かりしろには、馴染みの王将ですが随分久しぶりに行ったのですがブームのせいか店には行列が・・・。行列では入るような店ではなかったと記憶していますが。久しぶりに餃子や中華料理を食べましたが店の雰囲気は庶民的な中華屋さんで、懐かしかったですね。（戸越銀座のお店は初めて行きましたが。）その一方でオリジン東秀の中華屋がひっそりと店を閉めていました。こちらは個人的にはよく食べにいっていましたので残念です。目の前に別の中華料理屋ができたりと飲食激戦区の戸越銀座は競争も厳しいようです。都営浅草線でもその先の馬込や西馬込にまで帰ってくるとぱったりと飲食店もありませんので戸越銀座は便利ですね。

  2010.05.15

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• 今日の雑感

  今日も過ごしやすい一日でしたね。これくらいの季節がちょうど体にはいいのでしょうが、個人的には最高気温が35度を超えるような酷暑日や、最高気温が5度以下の寒い日も好きです。まあ、こんなことも気候のいい東京だから言ってられるのでしょうね。午後から相続税関連の研修に行ってきました。有料の研修は税理士会の研修と違い実務的な色彩が濃いものが多いので参加する価値はあります。今月も後半に入ってきましたが皆さん、身体に気をつけて頑張って行きましょう。

  2010.05.14

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• 今日の雑感

  今日の東京は空気が澄んでいて、空も青かったですね。久しぶりに事務所の中でも静電気が飛ぶくらい空気も乾燥していました。ここのところ、また「合同会社」の話題を事務所の内外でよく聞きます。久しぶりにグーグルで「合同会社」を検索すると以前に比べて遥かに多い会社が活躍しています。ＩＴ関連のスモールビジネスが多いのですが、福祉関連や観光業などサービス業の合同会社が増えている実感。大手企業でも合同会社に組織変更しているところがあったりします。以前は合同会社というと設立コストの安さや定款自治などで語られていましたが、大企業の合同会社などでは株式会社制度と比較して、決算公告義務がないことや、会社法上の大会社に該当しても会計監査人の設置義務がないことなども合同会社選択の理由にあるようです。また株式会社の取締役には法人はなれませんが、合同会社の社員（出資者）は法人でもいいことから、業務執行社員も法人がなることができます。（ただし、職務執行者である個人を選任しなければなりませんが）株式会社との比較で考えるとまだまだ、可能性を秘めている組織だと思います。最近は、知名度も上がってきていますので起業される方はぜひ、検討されてはいかがでしょう。

  2010.05.13

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• 今日の雑感

  スモールビジネスの成功パターンについてお客様との話で話題になりました。今や会社を作って社長になるのは非常に簡単になりました。その一方でスモールビジネスで生計をたて、人生の成功を手に入れる人たちは起業者の中でもまだまだ少ないのではないでしょうか。会社を作ったもののビジネスとして成り立たないためサラリーマンに戻る人も多い。それはそれで生き方ではありますが、スモールビジネスにより、自分の裁量のもとで人生を切り開いていく生き方を私は応援したいのです。リスクヘッジがスモールビジネスの成功、いや少なくと継続して行くための鍵になることは明らかです。リスクヘッジは何も生命保険に入りましょうという一面的なことではなくて、例えば「売上」にしてもそこに潜むリスクをどう認識し対処していけばいいかを考えること。スモールビジネスでは取引先が単一になりやすく、その結果として取引先の影響力が強まってしまうこと。こちらに優位性がなければ古典的な下請関係となります。これもリスクです。また、行動範囲の少ないビジネスをしている場合はマインド面でも注意が必要です。最初はチャレンジブルな方でも動きが少ないと保守化するもの。チャンスがあっても積極的にチャレンジできないマインドなどもリスクでしょう。リスクをどう捉え、具体的にどう行動していくか。経営環境に影響する様々な要因がありますが、それぞれについて課題をあぶり出し、どのようにしてスモールビジネスを続け成功させていくかを考えることが、最近の課題になっています。そのためにもスモールビジネスを実践する自分自身が考え行動することが大切だと感じています。

  2010.05.08

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• 日々雑感

  ゴールデンウィークも終り街はいつもの賑わいに戻りました。みなさん、楽しまれましたか。私も事務所のレイアウトを変えたり、書籍の整理をしたり、買っておいた本を読んだりと久しぶりにノンビリしました。5月はやはり、繁忙期ですので気を引き締めてこの1ヶ月を過ごさないといけません。ニュースでは元若乃花プロデュースのちゃんこダイニングが破産したことを伝えています。残業代不払い訴訟問題や店舗改装などで資金繰りが悪化して破産に至ったとのことです。最近特に問題が顕在化している残業代不払い問題。労働者の権利意識の高まりや訴訟を支援する弁護士の台頭などもありますが、まずは会社側での対策の不備があるようです。これは労働基準法がらみの問題ですが、経理まわりの問題点であると捉えて弊社でも検討を進めています。

  2010.05.06

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• 今日の雑感

  今月は比較的、時間がとれるのでセミナーや研修会に積極的に参加しています。我々の仕事は知識、経験が商品です。最近の「専門家」と呼ばれる人たちも非常にマーケティングやセールスに力を入れている人が多いのですが、お客様からすれば優れたマーケッター、セールスパーソンとしてではなく、まずは税務や労務の専門家として期待されているわけで、その分野の継続的な勉強は欠かせませんね。とはいえ、税理士や社労士に期待されているものも少しずつ変わってきています。税務、会計、労務の専門知識は当然要求されますがさらに「中小企業の専門家」としての期待もあるように感じています。中小企業の専門家って何？となりますが中小企業の動きを税務、会計、給与、労務など多面的な側面から観察できるのが会計事務所ですから、そこから得られる知見、経験、情報をベースにアドバイスすることが期待されているように感じます。そういった意味で情報などのインプットとともに、十分な咀嚼、そして有効なアウトプットが求められています。

  2010.04.22

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• 今日の雑感

  今朝は寒かったですね。風邪等引いていませんか。昨日、別のブログで「協同労働の協同組合」について書きましたが今ひとつその理念的な部分に理解が伴わなかったので少し調べてみました。協同労働の協同組合について詳しいサイトがありました。コチラです。こちらのサイトによると・・・・（以下引用）『・・・生きることの基本である「働くこと」。しかし今、「労働」は商品のように扱われ、ないがしろにされており、人をだましたり傷つけたりすることが平気な社会を助長させています。その背景には、徹底した市場主義や競争主義の影響があるのではないでしょうか。 まともに働きたい、と願う人々は増えており、それは「人間らしく働きたい・生きたい」という叫びです。私たちは「協同労働」という新しい働き方を通じて、地域の中に仕事をおこし、人間らしく働き、質の高いよい仕事を生み出しながら、地域・社会を再生していきたい。 「人間らしく働き続けたい」を実現する新しい働き方＝「協同労働」「新しい公共」を市民が担う事業体＝協同労働の協同組合すでにある「協同労働」の実際とその豊かな成果「世界の主要国では当たり前」こなっている「協同労働の協同組合」法。未整備なのは、日本ぐらいです。新しい働き方のひとつとして、「働くこと」を考え直すことのできるこの法律の整備が早急に必要です。　・・・　』ビジネスにおける「価値と価値の交換」「権利と義務」といった視点で考えると、労働は価値を生むことが重要であり、労働が生む価値が小さいと労働者自身給料が低いということとイコールです。従って豊かな成果は限定的な気もしないでもないですね。とはいえ、私自身あまりよく知らない世界でもありますので詳しく知りたいです。

  2010.04.17

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• 今日の雑感

  みなさんお元気ですか。今日も東京は雨です。真冬並みの寒さは葉桜の季節にしては珍しいですね。夜、税理士会館で行われた研修会に行ってきました。「輸入通関手続き（実務編）」輸入通関手続きというとあまり馴染みがありませんが貨物と書類の流れの説明と関税のこと、税関における事後調査のことはなかなか、面白かったです。

  2010.04.16

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• 今日の雑感

  今日は冷たい雨が降り続いています。桜の花が美しい季節も間もなく終り、新緑の季節がすぐそこです。ところで、スモールビジネス、スモールベンチャーにとって大きな課題となるのはやはり、売上に関してでしょう。お客様と話していても営業のことが話題になることも多いです。私には飛び込み営業やルートセールスといった営業経験はありませんので、他のお客様がどんな努力をされているかを守秘義務の範囲でお話したり、営業に関する本で興味深いものをご紹介したりしかできません。お話をお聞きして共に悩んでしまったりしています。とはいえ、中小企業では営業に関してはまだまだやれることがいっぱいあり、それをやるかやらないかといったこともあるかと思います。なにも営業は、飛び込みセールスやテレアポだけでありません。自らの価値をきちんとお客様に伝えてられれば、それが営業なのではないかと思います。

  2010.04.12

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• 今日の雑感

  今朝は小雨交じりで暖かかったのですが、時間と共に寒くなってきた東京です。桜も満開で明日、明後日は絶好のお花見日和でしょうね。ワールドビジネスサテライトで行列のできるお店の特集。その中で、ＡＢＣマートの店員さんが、安売り競争のなかで1円でも高く売るためにはお客様に「価値」を伝えることが大事だというようなことを仰っていました。先日、革靴を購入した際に同じ靴が、スーパーでは1万円で売られていたのに百貨店では1万5千円で売られていてしかも百貨店では「大特価」といった値札がついていたことを思い出し、考えさせられました。まったく同じ靴なので当然にスーパーで買ったのですが百貨店だからといって、そのプライスの靴ではシューフィッターがきちんと面倒を見てアドバイスをしてくれるわけでもないので、決め手は価格だけでした。一方で仕事で着るスーツなどは百貨店で買います。好きなブランドがスーパーには置いていないということもありますが、やはり雰囲気のいい売り場で、着心地を確かめ、多少なりともアドバイスのあるお店を選ぶためスーパーやロードサイドの紳士服店では買わないですね。日用品はその程度の判断理由ですが、では我々が提供する経理サービスはと考えると、お客様にとって判断は難しいのではないでしょうか。恐らく価格だけではなく、サービスの内容、レベル、提供する人の考え方や性格など・・・。価格だけでしか判断できない人もいるのでしょうが、それは提供されるサービスについての理解が不足していることが考えられます。そこで、大事なことはやはり適正な「価値」を伝えること。多面的な視点から私たちの提供するサービスについて、その価値を伝えることがお客様にとってもメリットがあることだと、あらためて感じています。

  2010.04.02

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• 今日の雑感

  今日から4月、東京では桜も満開ですね。日中はいい天気で、まずまずの花見日和。桜通りでは、写真をとる人や、ノンビリ歩くひとでにぎわっていました。さて、4月はオフィスダックスが創業した月ですが今年で8年目になりました。継続は力なりといいますが、無事ここまで続けて来られたのも、お客様をはじめ、よい人との出会いの賜物です。皆様、ありがとうございます。事務所自体は「スモール」ですが、お客様はスモールビジネスからベンチャー企業まで多様です。お客様の成長に伴って私たちも成長できているように感じます。これからも立ち止まることなく成長していければと想いを新たにしています。

  2010.04.01

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• 今日の雑感

  今日で3月も終りかと思うと時が経つのが本当に早い。桜の花もきれいに咲き始め、ここのところ寒い日もありましたが、今日の東京は花を楽しめるくらいの陽気ではありました。ここのところ、お客様からの報せは明るい話題が多くなっています。なんとなく全体的にいい兆しが出てきています。マクロ経済が中小企業の景気に直結するわけではありませんが、それぞれの会社が厳しい時期を乗り越えて、次のステップに進もうとしているのを感じます。さあ、明日から4月。フレッシュマンで街は新しい季節が始まります。オフィスダックスも新しいスタート、成長を目指します。

  2010.03.31

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• 今日の雑感

  まだまだ寒い東京ですが皆さんお元気ですか。昨年の秋にセミナーに参加した村尾隆介さんの本「小さな会社のブランド戦略」を読み返してみました。弊社のようなスモールビジネス支援会計事務所は、お客様であるスモールビジネス、スモールベンチャーと規模感も意識レベルも同じになるように日々実践しています。スモールビジネスの最大の課題は、下請的な仕事が多いことでしょう。存在感のなさ、規模の小ささ、営業力のなさは、下請け的な仕事が多くなる元ですが、それを打破するために村尾さんは、スモールでも筋の通った「ブランド」を確立すべきといいます。これは、私たちのようなスモール会計事務所にも当てはまるし自分たちのブランドを確立して行かないとお客様の貢献にもつながらないと感じています。今日も電話がありましたが、弊社の提供するサービスではなく価格だけを聞いてくる方が折られます。表面上の値段だけだと、例えば「記帳代行1ヶ月３５００円！」なんていう会社にはとても太刀打ちできません。でも、提供するサービスの内容と価格をあわせての比較だと話は違ってくると思うのです。残念ながら弊社のメッセージ、特徴がきちんと伝わらないと値段だけの比較をされるかたも多いのだろうなとも思います。起業前のステップにいるお客様にとって、起業後の「経理」業務や「税務」「給与計算」「社会保険」さらには「総務」的なことはあまりイメージできないものです。そんなときに「価格」だけでしか選んでもらえないのは残念ですし、お力になる機会がないというのはなんとも、辛い。やはり、きちんと自分が何者で、どういうお役立ちができるのか、というメッセージを伝えることは大事で、それがスモールビジネスにおける「ブランド」というものだと思うのです。どうすれば伝わるのか模索してばかりです。

  2010.03.26

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• 今日の雑感

  ついに東京でも桜が咲き始めましたね。今年も桜の季節を無事迎えることができました。昨日読んだ白川蜜成さんの本に「途中提出する」という話があり、何事も完全無欠でありたいと願うことは自然なことだけど、「その時にできること」を大切にしたいということが書かれていました。今を大事にしたいと思う。完全にできるようになってから、なんて考えているとあっという間に年をとってしまうのだと思う。もちろん、税務や会計、社会保険といった経理関係の仕事は中途半端な知識ではお客様に迷惑をかけることになり、ある程度の完全性を求めざるを得ない部分はあります。しかし、その重圧で自分の守備範囲を狭い経験の範囲に固定してしまうことは良くないことだと思う。新しいこと、斬新な発想こそがお客様への貢献になると感じています。経験も大事だし、新しいことへのチャレンジ精神も大事。そんなことを本を読みながら考えていました。

  2010.03.22

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• 今日の雑感

  昨夜の風は想像以上でしたね。家が壊れるのではと心配するぐらい。そして、強烈な雨。明け方ごろには雷も！しかし、朝目が覚めると薄日も差し穏やかな天気となりました。今日は、久しぶりに完全オフの日。事務所にも行かず風呂掃除や買い物などを。そして気ままな読書を楽しみました。「ボクは坊さん」白川蜜成著　ミシマ社四国八十八箇所霊場の57番札所　永福寺の若き住職さんの本を読みました。お坊さんというと葬式や法事などでの接点はあっても何を考えどのような生活を送っているかに触れる機会は、なかなかありません。（少なくとも私には）等身大の悩み考える若きお坊さんを通して、お坊さんが少し身近に感じられました。お坊さんだけの野球チームの話やお寺専門グッズカタログに掲載されてるバリカンを買った話など、思わず噴出してしまう話もありますが、その一方で弘法大師の説話からのまじめな話は、様々なことを著者とともに考えたりして非常に興味深く読めました。流行の自己啓発本などよりもずっと言葉が響いてくるのは著者が常に考え、思索を楽しんでいるからなのでしょうね。さあ、明日は仕事です。

  2010.03.21

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