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テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:自己啓発
西鉄&西鉄ユニフォームを着用した埼玉西武の監督・選手、計24人のカードセット!BBMライオンズ・クラシックカードセット2008¥1,980 日経新聞社の主宰で野球解説者の豊田泰光さんの講演会があったので聞きに行った。 プロ野球ニュースで名前は知っていたが、どんなにすごい選手だったかは知らなかった。 西鉄の黄金期を担った強打者である。 話の内容も西鉄の思い出話が中心。 稲尾のホームランで日本シリーズが勝った時のエピソードやら 三原監督のサインの出し方とか いろんな裏話が聞けて面白かったが、 2打席続けての代打ホームランの話にはうならされた。 セントルイス・カージナルスのスタンシュ・アベルとの対談で「若いころは体に助けられ、その次は技術に助けられ、老いては頭に助けられる。」と聞いていたことを 打席に向かう途中ふっと思い出したのだそうだ。 そこでバッターボックスで何をしたかというと、 さも外角を狙ってますよ。と言うしぐさをしておきながら ピッチャーから見えないようにバットを短く持って 内角を待っていた。 思惑通りの内角を思いっきり打ってホームラン。 次の打席で同じ中日の山中投手との対戦 今度は最初っから内角狙いを誇示し短く持ったバットを ピッチャーに見せびらかした。 同じところに球が来て 見事にホームラン いくら狙い通りに球が来たところで 対戦ピッチャーが敵討ちで投げ込んできているのです 討ち取られるどころかホームランにしている。 侍と言われるだけのことはあります。 = スランプになったら7まで戻る。 野球解説者になった当時、漢字が書けなかった。 見かねた新聞記者が使い込んだ辞書を貸してくれて そこから家で漢字の書き取りから勉強した。 野球用語に関係する漢字ばかりなので 1から出直したわけではなく7から出直した。 = プレッシャーの克服は相手の目を見よ。 相手の目を見て観察し、 この人はどんな人か想像する。 今まで大きく見えていた人が案外と小さかったことに気が付いたりする。 そうやって居るうちに克服できる。 = 球界の直言居士だけに敵も多いかもしれないが ストレートで明快な言論で活躍を続けて欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月15日 06時06分49秒
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