|
テーマ:お金のハナシ(2512)
カテゴリ:投資
株は安い時に買って高くなったら売る。
それしきの事が実際にやってみるとなかなか出来ないのだ。 それこそ未来が見通せる水晶球があればいくらだしても欲しいくらいなのだが そんな物はこの世に存在しないので欲しがっても仕方がない。 なので、なるべく情報を集めて最後は「エイヤ!」で買うしかないのである。 今回のセミナーも耳寄り情報はないのだろうか?という期待があって参加した。 趣旨は要するに分散投資の勧め かと言ってみんなそんなに多くの資本があるわけではないので やたらめったら銘柄を買い漁れるわけではない。 ではどうするか? ETFと呼ばれるファンドを買えばよろしい。 と言うことだった。 話を聞いてみるといっぱいETFが出ている。 株式だけでも地域毎、カテゴリー毎、商品に連動するもの、債権に連動するもの これらを組み合わせると安定したポートフォリオの出来上がり、 と言うわけだ。 それで、この安定したポートフォリオでがっちりと財産を守りながら 一部をアグレッシブな投資の元手にする。 私もロバートキヨサキの影響でアメリカの銀ETFを少しずつ買い始めている。 商品先物のどうしたこうしたの手続きをしなくても 株と同じ手軽さでバーチャルな商品投資が出来るわけである。 もっとも、昨今、商品市場を牽引してきた原油相場が下がり始めたので 私の買った銀ETFも原価割れしてしまい、 現時点ではあまりお勧めできないかもしれませんが、 世界的にインフレ要因ばかりが強まっている状況下、 一定の比率で商品はやはり押さえておかねばならない要石ではなかろうか。 それから中国株もそろそろ買いたいのだが 米国金融市場の混乱を見ていると 明日にでも暴落が起こるのではないかと とても不安になる。 PUT Warrantを買ってリスクヘッジしながら 買い進めようと考えている。 ただし、Warrantは時限が初期設定されているので、 持ち続けることが出来ない。 期限が来たら時間価値がゼロになる。 そういう欠点がこの商品にはある。 ならば、買いを入れる時に厳しく指値を入れたほうがうまくいく。 と言う話も聞いた。 その話も一理ある。ここが思案のしどころである。 「サーチナ中国株30 2008年上期版」PDF お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月26日 13時45分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[投資] カテゴリの最新記事
|
|