かすや国際行政法務事務所－業務日誌

昨日ご依頼があった車庫証明の件、納車先の会社さんに行きました。
会社さんいわく、
「○○(車種)でしょ？この車と入れ替えよ。新車は？今あるなら、この車持って行ってもらっていいかな？」

(我々はメーカー、車台番号、型式などしかわかりませんので、車種を言われても…。)

私はディーラーの者ではございません。ディーラーさんから車庫証明の件でご依頼を受けました行政書士です。本日は計測に伺いました。

そこまで説明すると人間はゲンキンなものです。こちらがお願いしていた書類のみ渡して仕事に戻っちゃいました。

ディーラーさんだったら新車を見たり、新車の話で盛り上がるでしょうに…。

計り終わってすぐに警察へ。提出して、いつものように待合室のテレビを見ながらボーっとしていたら、後ろで若いお兄さんの電話の話し声が。

「車庫証明出しにきただけだよ。あんまり話大きくすんなよ。」

たぶん新人行政書士さんですね。私も初申請のときは親や友人に自慢したものです。３～４年前の自分を見ているようで微笑ましかったです。

初申請を経験したらその先です。ぐんぐん依頼が増えるのか、徐々に増えるのか、しぼんでしまうのか。

私は徐々に増えてまいす。

お互い頑張りましょう。

そう思いました。