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カテゴリ:Myブーム&おすすめ○○
産後セルフケアインストラクターの鍛錬記録のこのブログに何故?読書感想文が記載されるのか?
そうです!産後セルフケアインストラクターを目指す者は、身体の鍛錬はもちろんのこと、心と頭の鍛錬も必要なのです。素晴らしい!自画自賛です。 そんな訳で、身体の鍛錬に加えて、毎週1~2冊の本を読み、このような読書感想文を書いているのです。今回の本もイヤ~勉強になりました ●天才がどんどん生まれてくる組織 発行:新潮選書 著:齋藤孝 様々な組織や集団を例に挙げ、その中で共通項を見出し、何故その組織から天才がどんどん生まれてくるのか?を論理的にかつ解りやすく説明してくれる一冊。 最初は何故この本がマドレボニータの産後セルフケアインストラクターの課題図書となるのか?タイトルだけでは解らなかったが、読んでみてなるほど!と思った。 マドレボニータのミッションは、現在の日本の産後ケアの空白部分を埋めるべく、“全ての母となった女性に産後ケアを届ける”ことであり、そのためにマドレボニータ集団は社会的ムーブメントを巻き起こそうと思っている。 つまりは、代表の吉岡マコさんイズムを受け継ぐインストラクターが、北は北海道から南は沖縄まで、日本国中に出現する必要があるのだ。これが本書で言うところの、「猿飛の術」なのだ。 そしてもうひとつ、マドレボニータのインストラクターの人たちは、皆それぞれ個性がある。面白いのは、集団としてはひとつのカラーがありながらも、個性が光っている。そしてお互いの中で、切磋琢磨し個を磨きあっている。さらに、実力主義と上下関係がきちんと機能している。これは本書では、宝塚音楽学校の例で説明されている項がとても参考になる。 本書は、マドレボニータのミッションを遂行する上で、自分はこれから、「どのように関わってゆくべきか?」「どのように関わることができるのか?」そして「どのように関わってゆきたいのか?」を考えさせてくれる一冊だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月22日 20時54分13秒
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