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カテゴリ:認定試験に向けて
1/31、実技試験を受けた。
結果は、 でも受けてホントーに良かった 受験した翌日も、興奮冷めやらぬ状態… に、何なんだ これはと思いつつ、言葉にならない。 やっと今日になって、気持ちが昇華してきた感覚。 大人になって、こんなにワクワクドキドキしたのは 久しぶりだなぁ~なんて思う。 受験してみて、何が良かったかと言うと、それは マドレボニータの目指す産後プログラムの根底に 流れるものが、やっと解ったから。 例えば、私がやっていたリード(動きを誘導する 声かけ)は、こんなだった。 シンクロのリズムに合わせて演技をする時のように 8テンポの音楽に合わせたリード文を全て書き出し、 この1~4では、○○○○○…とリードをして、 5~8は、この動き。 つまり、全ての流れが決まっている。 だから、試験当日も練習の成果は十分に発揮できて ぴったり8分におさまった。 でも、ここはシンクロの競技場ではなくて、 目の前にいるのは、産後の女性たち マコ先生の言葉がやっと心に届いた。 「私たちのインストラクションは、号令ではなく、 語りかけです。」 「参加してくれた方たちの思いを引き出すのが 仕事です。」 「だから、こちらから一方的にしゃぺるのではなく 参加者とのコミュニケーションが必要なんです。」 そして、紫磨子先生はこんなことを言ってくれた。 「参加者の人たちは、ライブを期待してわざわざ お金を払って、来てくれるんです。」 「一方的なしゃべりだったら、ビデオと何も 変わらないじゃない…。」 このことは、きっとこれまでにも何度も何度も 言ってくれていたことだと思う。 産後の女性を対象にしたプログラムなんだから、 何故、これまで解らなかったんだろう?とも思う。 字面では分かっていても、何も解っていなかった 自分に今更ながら気付いた。 バカだなぁ~と思いつつ、 きっと私は、こうして一つ一つ、自分で体験して 愕然としながら、学んでゆくのだろう。 ちょうど一年前、マドレボニータとの出会った時、 心に衝撃が走り、何故、私が引かれたのか? 今改めて分かった気がする。 今回の実技試験を通じて、私が感じ得たものは、 マドレボニータの活動のほんの一部にすぎない だろう。 マドレボニータの活動の真髄には、 愛があり、信念があり、 母となった女性だからこそ分かり合える 何かがあるのだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月02日 10時42分45秒
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