Ｐｕｒａ Ｖｉｄａ ～ピュア・ライフ～

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• 我が家には主婦がいないのです…？

  年末の大掃除…と言っても、いつもよりちょっと手を加える程度なんだけど、私はよく、「そんなにいろんなことをいつやっているの？」って聞かれます。男の子3児の母であり、妻であり、通勤往復4時間の仕事を持ちつつ、常に新たなことにチャレンジしているからだと思います。でも、よーく見てみると…そっ、そーです。“主婦”が抜けているのです実は我が家、家の掃除はほとんど3人の子どもたちが分担しています。そして、平日4日間の夕食作りはお姑さん。日曜の夕飯はパートナーが担当しています。また、保育園児のお迎えは地域の子育てサポーターの方にお願いしています。そーなんです。我が家に主婦はいないのです。だから、私も子育てしながら、仕事もしながら、自分の人生も歩んでゆくことができるのです。子育ては自分だけではできません。…というか、自分だけでがんばってしまって切れるより、多くの方々に協力してもらって、多くの方に愛をもらってこそ、社会に生きる子どもが育つのだと、思うのです今でこそ、我が家も主婦業の分担ができていますが、ここまでは長い長い道のりでした。今言っても絶対に信じてくれないと思いますが、結婚当初、私は三つ指ついて、「お風呂にしますか？ご飯にしますか？」っていう主婦もしていました。もちろん、仕事もしながらです。基本的に、家のことは何一つやらないパートナーと結婚してしまった（と言うか、私自身がそのような良き妻？？？？？を夢見ていたのだと思いますが）私は、パートナーより早く家を出て出勤し、帰りは遅いにも関わらず、夕飯前にはパートナーのために酒のつまみまで作っていました。今思えばやりすぎですそして、一人、二人、三人、子どもが増え、さらにお姑さんも同居することになりました。我が家は、人数ばかり増えて、私のやることは山のように増えました。“もう～これまで”と思ったとき、私は主婦業を家族で分担することを提案しました。もちろん最初は、反対されました。そうです。パートナーの家は、専業主婦家庭だったので、理解してもらえなかったのです。それならばと、私は会社で業務スケジュールを書くように、私がやっている主婦業の一週間業務スケジュールを表に書き出し、見える化をしました。ちょっとハードな提案方法だったかな？と思いますが、そのようにしなければ解ってもらえなかったのです。そして、今では家族の理解を得て、たとえ私がいなくても家のことが回ってゆくまでになりました。結果的に見ると、子どもたちは“自分のことは自分でする”子どもに育っています。我が家のお手伝い表には、子どもたちは歳の数だけ、お手伝いがあります。3歳は3歳なりの仕事（＝お手伝い）を受け持つことで、我が家の一員となります。母を他の人に変わってもらうことはできません。妻も無理です。仕事も家庭を担うという責任があります。でも、主婦業は分担可能です。このことに気付いてホントーに良かった皆さんにもお勧めします

  2007年12月30日

• 今日から9連休

  今日は、年賀状を一気に書いていました。年賀状に一言書き添えながら、一年を感慨深く振り返っていました。この一年で多くの新たな出会いがあり、私の人生に潤いと希望を与えてくれました「人生は誰と出会うか？　何を選ぶか？」だという言葉がありますが、まさにそのとおり。出会いは偶然でもあり、必然でもありますが、出会ったすべての人たちに感謝、感謝ですそして、この一年間、素晴らしい人生の選択をしてきた自分と、がんばってきた自分の身体にも感謝、感謝この年末に3週間、身体を壊したお陰で、この自分への感謝、つまりセルフケアが抜け落ちていたからだと気づきました体調が悪いときは、“何でこんなときに調子が悪くなるのかなぁ？”って、自分で自分を攻めていたけど、身体の赤信号は、私にこのことを気づかせてくれるためだったのだと、やっと気づきました。産後セルフケアインストラクターを目指す者は、先ずは自分の心身のセルフケアが大切ですよね

  2007年12月29日

• 12/28（金）今日のスケジュール

  今日は、仕事の最終日でした。今年は、“想いが形になった年”でした。来年は、これらの点を線につなげてゆく年にしてゆきます。最終日はこんな1日でした。 6：00　　　　　起床 6：15～ 6：45　トレーニング 6：45～ 7：15　身支度 7：15～ 7：30　朝食 7：40　　　　　家を出る 7：50～ 9：15　通勤 9：30～17：15　会社で仕事…昼休みにプレ産後SCI MLのチェック17：15～18：00　納会18：00～20：00　通勤…プレ産後SCI関連の本読み20：00～21：00　夕食21：00～22：00　子どもたちと入浴22：00　　　　　就寝

  2007年12月28日

• 12/27（木）今日のスケジュール

  今私は産後セルフケアインストラクターを目指して、日々鍛錬の毎日だけど、基本的に集中して練習時間をとることは難しい。でも通勤に約2時間かかるのは、考えようによれば、この時間を有効活用しない手はない。長柄族の毎日である。 6：00　　　　　起床 6：15～ 6：45　トレーニング 6：45～ 7：15　身支度 7：15～ 7：30　朝食 7：40　　　　　家を出る 7：50～ 9：15　通勤…ウォークマンを聞きながら台本作り 9：30～20：15　会社で仕事…昼休みにプレ産後SCI MLのチェック20：30～22：30　友人海外赴任を祝う壮行会22：30～24：00　通勤…話し方講座の録音を聞いて復習24：00～24：30　入浴24：30～ 1：00　休憩（明日の準備など） 1：00　　　　　就寝

  2007年12月27日

• 12/26（水）今日のスケジュール

  今日は夜セッションの日でした。集合コーチングみたいな内容なのですが、月に4回通っています。今日のスケジュールはこんな感じでした。 6：00　　　　　起床 6：15～ 6：45　トレーニング 6：45～ 7：15　身支度 7：15～ 7：30　朝食 7：40　　　　　家を出る 7：50～ 9：15　通勤…ウォークマンを聞きながら台本作り 9：30～11：00　会社で仕事11：00～12：00　移動12：00～13：00　昼食13：00～15：00　社外勤務（客先と打ち合わせ）15：00～16：00　移動16：15～17：00　セッション会場へ…台本作り17：00～18：00　軽い夕食…台本作り18：00～21：00　セッション21：00～23：00　通勤…台本作り23：00　　　　　帰宅23：00～23：30　入浴23：30～24：00　休憩（明日の準備など）24：00　　　　　就寝

  2007年12月26日

• サンタさんのプレゼント

  今日はクリスマス我が家の3人の子どもたちは昨晩は何度も起きてサンタさんのプレゼントを待っていました朝起きると思い通りのプレゼントが届いていて、歓声をあげて喜んでいましたそんな中、もし私だったら何をサンタさんにお願いするかしら？１．健康２．ドラエモンのポケット３．時間？でも、時間はあればいいというものでもない気がします。要は使いようですよね。育児、家事、仕事、そして新たなチャレンジをしている私にとって、もちろん時間は貴重です。そこでどんな風に時間を使っているのか？　明日から3日間、検証してみようと思います。

  2007年12月25日

• 今日はクリスマスイブ

  我が家の子どもは10歳、7歳、4歳の男の子3人。クリスマス前夜の今日は、朝から夜が待ち遠しい。サンタさんはやってきてくれるのかなぁ？と、ソワソワしているそんな我が子を見ながら、微笑ましい気持ちになると同時に、クリスマスにサンタさんが来てくれない子どものことも気になる。世の中には、富める国、貧しい国、平和な国、争いをしている国、いろいろあるけど、どのような環境に生まれようとも、すべての子どもが幸せであってほしいと心から思う。そしてその中で、私にできることを確実にやってゆきたい

  2007年12月24日

• 子どもたちに見守られて

  毎朝のトレーニングは、休みの日も続けている。子どもたちが早起きした日は、なんだか参加したそうな顔で、横にいる私の足がにゅっと出ると、ワァ～と言ってどいてくれるちょっと恥ずかしい気もするけど、リードの声出しをしていると、真似をする。私の身体スキルはまだまだだけど、毎日の練習は楽しい。そして何よりもこうして健康で練習できることに感謝

  2007年12月23日

• 産後セルフケアインストラクター認定筆記試験を終えて

  昨日12月21日は、インストラクター認定筆記試験だった。朝9時前にドキドキしながらパソコンの前で待機。9時にメールを受信してエントリー。筆記試験用紙をアウトプットして早速取り掛かった。途中、長男の個人面談のため40分ほど小学校に外出しなければならなかったが、あとはず～っと机に向かって、ひたすら答案を書き込んでいった終わったのが、夕方の17時20分。8時間近く書いていたことなんて、受験勉強以来…、いや受験勉強だって、こんなに必死ではなかった気がする17時40分の郵便局の最終回収時間までに無事投函あとは結果を待つのみだ。そういえば書いている途中で先ず親指と中指が痛くなった。肩がこったなぁ～と思ったら、なんと肩をすくめている自分に気づいたセルフケア、セルフケア…。やばい、やばい…。そして今日は、なんと右腕が痛い日ごろパソコンで文字を書いてばかりいるので、たいした筋肉を使っていないのだ。情けない。これでは鉛筆すら持てないではないか。8時間も書き通しの筆記試験はたいへんだったけど、答案を書いている最中も楽しかった応援のメッセージをくれたMさん、ありがとう

  2007年12月22日

• 産後セルフケアインストラクターになって何をしたいのか？

  まだ、筆記も実技も受かってないのに、イメージだけはすっかり出来上がっている私のVisionは“この世に生を受けた子どもたちが心から笑える世の中、そして「生まれてきて本当に良かった！」と思える社会作りに貢献したい。”ということだと最初に書いたが、この想いを具現化するひとつの形が“産後セルフケアインストラクター”だ。そして、もうひとつの形が“コーチング”である。マドレボニータと出会ったのが、2007年1月18日。その1週間後、2007年1月24日水曜日にもうひとつの出会いがあった。それは、CTCコーチングスクール。校長は佐藤瑞嘉さん。彼女には、人生のリスクを取りながらも、こんなにしなやかに生きることができるんだ！ということを、身をもって教えてもらった。4月から半年間学んで、2007年10月25日、正式にCTC認定コーチとなった。だから、2008年は、想いをつなげ、点を線にする年としたい母となったばかりの女性には、心と身体のセルフケアを行う“産後セルフケアインストラクター”として関わり、その後の人生のなかでは“コーチング”を通して、私のでき得る限りをやってゆきたいと思う。私は、たぶん、私が死ぬ前の日まで、同じVisionを抱き続けて生きていくと思う。たとえ、その形は違っても、生涯やり続けてゆきたいし、それが私の生まれてきた意味「育む」だと思っている。（「私は何故？産後セルフケアインストラクターになろう！と決めたのか？」連載終了）

  2007年12月21日

• 本当に決める！ということ

  現在、私は産後セルフケアインストラクターになることを目指している。でも、決めたと思った瞬間に壁が現れるその壁は、人によっても違うだろうし、自分の中でも様々だ。事実、最初に決めた時には、年齢の壁があった。でもこれは難なくクリアー。次に決めた時には、“グレムリンの声”が私の前に立ちはだかった。その次は、鍛錬を始めた矢先に持病の悪化。壁は有形、無形、いろいろあるけど、その都度自分の心に聴いて、こうして何度も何度も決めてきた。本当に決める！ということはどういうことなのか？心で思う→腹に決める→決断して実行する壁があるから次の段階に進めるのだ！もちろん、自分で決めることが一番大事なのは解っているけど、同じ志を共にする仲間の応援はパワーにつながる。現在マドレボニータでは、心身ともに素敵な十数名のインストラクターが認定され、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国で活躍しているそして、次期インストラクターを目指す、プレ産後セルフケアインストラクターが、メーリングリストや自主練習会を通じてお互いに励まし合い、マドレボニータが開催する様々な講座に参加するとともに、家での個人練習に精進している。　私の前に　　壁があるから、　乗り越えられる。　私の横に　　仲間がいるから、前進できる。　私の後ろに　家族がいるから、安心できる。　私の心に　　夢があるから、　達成できる。

  2007年12月20日

• グレムリンを乗り越えて…

  産後インストラクターになることを決め、早速、レンタルスタジオを探したり、必要備品をピックアップしたり、これからのスケジュールを立てたりしていた。湘南だから、やっぱりハワイアンよねとか思って、ハワイアンキルトのマットを購入したり、アップテンポのハワイアンミュージックを探したり…。湘南の風が感じられるスタジオで、茅ヶ崎クラス開講！イメージだけは先行して出来上がっていった。…が、同時に大きな不安も出てきた不安が声となって聞こえてくる。「いくら好きだからと言って、そんな金にもならないことをやってどうするんだ！」何だか遠～い昔に言われた気がする。そうだ！母子家庭で育った私は、学生時代にシンクロナイズドスイミングの選手をしていた。コスチューム代や遠征などで、やはり多少のお金はかかる。その声の主は私の母の父、つまり母方の祖父の声だった。既に亡くなっている。でも、私の心の中で聞こえてくるのは事実。これまでにも何か新しいことを始めようと思うと、いつもこの声が聞こえてくるのだ。その頃、私はコーチングスクールに通っていた。コーチング用語では、このことを“グレムリンの声”という。私はその声に感謝した。「おじいちゃん、ありがとう！　母のことが心配なんだよね。　父と離婚してたいへんなのに、その娘の私は好きなことやってお金使うもんね。でもね、私は決めたの。私は自分の人生を責任をもって歩んでいきます！」きっとこの声が聞こえてこなかったら、私は浮き足立って始めていたかもしれない。グレムリンの声は意味のある言葉なのだ。そして今、私はライフワークのひとつの形として、産後セルフケアインストラクターになることを目指して日々鍛錬の毎日だ。想いとは裏腹に、自分の身体スキルの無さに情けなくなることもあるし、職業として自立していけるのだろうか？という不安もある。いろいろあるけど、それでもやると決めたのだ。マドレボニータ風に言うと、“清濁併せ呑んでやってゆきま～す！”って感じ。何より練習をしている時も楽しいし、こうしてインストラクター試験に向けて勉強していること自体も楽しい。一度きりの人生だから、悔いのない人生を歩みたいそれならば、やらなければならない！ことで人生を埋めてゆくのではなく、やりたいことを積み重ねて人生を歩んでゆきたい

  2007年12月19日

• （２）出会いは偶然？それとも必然？

  2007年3月7日水曜日、社内で行った講座は定員満席の状態で、参加された方々全員から「とても良かった」との声をいただいた。初の試みは大成功であったその後、このプログラムは「ＮＥＣワーキング・マザーサロン」と名を変え、2007年度から年間プログラムとして、年に3回定期的に開催することとなった。こうして、マドレボニータとの出会いから始まったＮＥＣの社会貢献プログラムは、産声をあげた。そのころ…このプログラムの担当者である私の心にも何かが芽生えたマドレボニータのコンセプトを知るにつれ、そして代表の吉岡マコさん、事務局の山田麻子さんをはじめ、マドレボニータに関わる人たちと触れ合うにつれ、私の心に芽生えたものは、ますます熱く　ますます深く…。気がつけば、私は産後セルフケアインストラクターを目指していた。ここ湘南の茅ヶ崎で、産後クラスを開きたい母となった女性の心と体のセルフケアを伝えることは、子どもたちの笑顔につながる。…と思えたこの瞬間、これまでモヤモヤしていた私のVision は、はっきりとした映像に変わった。母であり、妻であり、一人の自立した女性として輝く笑顔の向こうに、たくさんの子どもたちの笑顔が浮かんだ。これだ！　思いが形になった瞬間だった。このとき私は、産後セルフケアインストラクターになることを心に決めた。『すべての出会いは、偶然ではなく、必然である。』

  2007年12月18日

• （１）出会いは偶然？それとも必然？

  私は、そもそも何故？産後セルフケアインストラクターになろう！と決めたのか？そのことを今日から数回にわたって、振り返ってみたいと思う。私にはある思いがある。それは“この世に生を受けた子どもたちが心から笑える世の中、そして「生まれてきて本当に良かった！」と思える社会作りに貢献したい。”という思いだこの思いを今は私のVisionとしているのだが、当時は何か子どもの笑顔につながることを、私の生涯のライフワークにしたい！という漠然としたものだった。マドレボニータとの出会いは、2007年1月18日木曜日、仕事の下見ということで、吉祥寺の産後クラスに参加させていただいた。学生時代、私はシンクロナイズドスイミングの選手だった。だから“昔取った杵柄”で、産後のお母さんたちが行うエクササイズならへっちゃら！へっちゃら！程度のお気楽ムードで体験したのが大きな間違いであったと気づくのに、そう時間は要らなかった自分の体力の無さに愕然とした反面、何十年ぶりとも言っても過言では無いほど、久しぶりに気持ちのいい汗をかいた。爽快！の一言に尽きる。しかもエクササイズだけではなく、その後のワークが面白い！ちょうどその1週間前、私は本田健さんの「ライフワークセミナー」に参加していた。その流れもあって、私は自分のこれからの人生をテーマに思いのたけをマインドマップに広げていった。それも二人ペアでのワーク。最後にペアの方からメッセージをいただき、何だかとても嬉しい気持ちに浸っていた。何だか素晴らしいものに出会った！　このプログラムはぜひ会社の中でも提供してゆきたい！その日のうちに、3月に開催することをマドレボニータの方と話し合った。しかし、その時はまだ、自分が産後セルフケアインストラクターを目指すとは思っていなかった…。（次回につづく）

  2007年12月17日

• おすすめの本「天才がどんどん生まれてくる組織」

  産後セルフケアインストラクターの鍛錬記録のこのブログに何故？読書感想文が記載されるのか？そうです！産後セルフケアインストラクターを目指す者は、身体の鍛錬はもちろんのこと、心と頭の鍛錬も必要なのです。素晴らしい！自画自賛です。そんな訳で、身体の鍛錬に加えて、毎週１～２冊の本を読み、このような読書感想文を書いているのです。今回の本もイヤ～勉強になりました●天才がどんどん生まれてくる組織　発行：新潮選書　著：齋藤孝　様々な組織や集団を例に挙げ、その中で共通項を見出し、何故その組織から天才がどんどん生まれてくるのか？を論理的にかつ解りやすく説明してくれる一冊。　最初は何故この本がマドレボニータの産後セルフケアインストラクターの課題図書となるのか？タイトルだけでは解らなかったが、読んでみてなるほど！と思った。　マドレボニータのミッションは、現在の日本の産後ケアの空白部分を埋めるべく、“全ての母となった女性に産後ケアを届ける”ことであり、そのためにマドレボニータ集団は社会的ムーブメントを巻き起こそうと思っている。　つまりは、代表の吉岡マコさんイズムを受け継ぐインストラクターが、北は北海道から南は沖縄まで、日本国中に出現する必要があるのだ。これが本書で言うところの、「猿飛の術」なのだ。　そしてもうひとつ、マドレボニータのインストラクターの人たちは、皆それぞれ個性がある。面白いのは、集団としてはひとつのカラーがありながらも、個性が光っている。そしてお互いの中で、切磋琢磨し個を磨きあっている。さらに、実力主義と上下関係がきちんと機能している。これは本書では、宝塚音楽学校の例で説明されている項がとても参考になる。　本書は、マドレボニータのミッションを遂行する上で、自分はこれから、「どのように関わってゆくべきか？」「どのように関わることができるのか？」そして「どのように関わってゆきたいのか？」を考えさせてくれる一冊だった。

  2007年12月16日

• 自主練習会に参加して

  昨日、話し方講座の前に少しの時間だったが、自主練習会に参加できた。小山先生と陽子先生に、バランスボールのリードを見てもらって、コメントをいただいた。内容は、姿勢の確認からバランスチェックをして歩くまでで、「丁寧に説明しているところがいい。あとは周囲を見ながらできるようになればいいのではないか？」とのこと。そして小山先生に、8分間リードのお手本を見せていただいた。“なるほど！”要点を的確に話しながら、スムーズな流れがあって、やっている方も心地よい。家での個人練習ではこれまで、“こんなリードでいいのかなぁ～？”と不安の中でやっていたので、参加できて本当に勉強になった。小山先生、陽子先生、「お忙しい中、見ていただき、ありがとうございました。」福島のKさん、「10月の集中講座応用編にご一緒させていただいてから、今回またお会いできて、本当に嬉しかったです。」明るくて前向きなKさんからはいつも勇気をいただいています。そして、同じく産後セルフケアインストラクターを目指す、Hさん、Mさんにもお会いでき、嬉しかったです。スタジオの中は、前向きのスクリューパワー全開！マコ先生や産後インストラクターの先生方、そして、インストラクターを目指す仲間と一緒にいる時間を心から楽しんでいる自分に気づきました。そして今私は、マドレボニータを通じて、こうした方々にお会いできたことに感謝！これからの人生をご一緒できることをとても幸せに感じています。

  2007年12月14日

• インストラクターの話し方講座に参加して

  インストラクターのための話し方講座に参加。講師はエリーさん、オーラも見ていただけるということで、私のカラーは「青と緑」。自分の声のチューニングをみていただいたり、オーラごとの話し方や注意する点を教えていただいた。青は、“ひらめき”を大切に、ゆっくりじっくり進んでゆくタイプ。だから人と比べずに、これっ！というものが見つかったら、生涯をかけてやってゆくのが良い。緑は、人に何かをしてあげたいタイプ。その気持ちは善意から生まれているものだけど、だからこそ、押し付けにならないように、気をつけてやってゆくのが良い。…と言うことでした。何だかすごく納得してしまいました。当たってま～す！私のVisionの育みプロジェクト「この世に生を受けた子どもたちが、生まれてきて本当に良かったと思える社会を育みたい」を、生涯かけて、天性のひらめきを大切に、そして、硬くなりすぎず、押し付けにならないようなやり方で、つまり、自分を信じてコツコツとやってゆこうと思いました。

  2007年12月13日

• 仲間のＮさん、ありがとう！

  ここ３週間程、持病の喘息が悪化してしまい、病院での吸入と点滴を繰り返していた。三男を出産して以来、病気で会社を休んだことがないくらい、喘息が良くなっていたと思っていた今日この頃、産後セルフケアインストラクターのトレーニングを朝早起きして始めた矢先の悪化だったので、「私はインストラクターとしてやってゆけるのだろうか？」と自問自答した３週間でもあった。でも答えは「イエス！」だって、これまでだってシンクロの選手をやっていたじゃないか！ある意味健康第一とも思われる青年海外協力隊にだって参加して無事帰ってきたじゃないか！自分で自分を励まし、かなり予定が遅れてしまったが、また一から始めるつもりで今日から鍛錬を再開した。そんな中、とても嬉しいことがあった。同じく産後セルフケアインストラクターを目指す仲間のＮさん。アロマをお仕事とされている方で、自らの師匠が自然療法で喘息を治癒したので、私に対しても「ぜひ力になりたい！」とのお申し出をいただいた。私はこれまで、持病は治らないから一生上手に付き合ってゆこうと思っていたが、今回、私にとって新たな治療法をご紹介いただき、これを機会に改めて“治癒”という可能性にもトライしてゆきたいと思う。Ｎさんのお申し出に心から感謝しつつ、マドレボニータの提唱する“有酸素運動”を私自身の生活に取り入れることで、喘息が完治できるかも！と、新たな希望が湧いてきた。

  2007年12月10日

• 片桐先生に感謝！

  今日、次男と三男を出産した助産院へ行ってきた。名前は「片桐助産院」。私が産後セルフケアインストラクターを目指すきっかけの一つにもなっている片桐さんは、３年前に若くして亡くなった。その後、助産院は閉鎖され、今日は先生を偲ぶ会が開催されたのだった。助産院に行くと、走馬灯のようにいろいろな思い出が蘇ってきた。心の故郷に戻ってきたような感覚だった。片桐先生からは、あまりにも多くの愛をいただき、母親となった産後の私を心からケアしていただいた。妊娠から出産、そして出産後の１０日間を片桐助産院で過ごせることが本当に楽しみだった。そんな素晴らしい先生が、何故こんなにも早く逝ってしまうのか？　どうしても納得できないで、いつまでもくよくよしていた私のところに、先生は光となってやってきてくれたことがあった。現代科学では説明できない不思議な出来事だったが、その時、先生は私に「何くよくよしているの！くよくよしているなら他にできることがあるでしょ！」というメッセージをくれたのだった。“私にできること？”そうは言われても私は助産師でもないからなぁ～と思っていた時、マドレボニータとの出会いがあり、産後セルフケアインストラクターという職業を知った。そして“これなら私にもできるかも？”そう思った。あれから３年、片桐先生からいただいた愛を社会にお返しするのが私の役割であり、片桐先生への感謝の気持ちを次代に伝え、次代を育むことが私のライフワークだと思っている。

  2007年12月08日

• NECワーキング・マザーサロン

  NECが企業の社会貢献活動の一環として、マドレボニータと協働して取り組む「NECワーキング・マザーサロン in 玉川」にスタッフとして参加した。確かにNECは厚生労働省のファミリーフレンドリー大賞を受賞するだけあって、様々な制度が整っている。そして私自身、10歳、7歳、4歳の子を持つワーキングマザーであり、その恩恵を受けてこそ、今こうして育児と仕事の両立ができている。本当に感謝だ！でも、21世紀は『心の時代』。いくら制度が整っていても心が無ければ、それはただの形にすぎない。私は「NECワーキング・マザーサロン」は制度に魂を入れた取り組みだと思っている。だからこそ参加した人の心に響くのだ。そして来年度はいよいよ全国展開。これからの継続と発展を祈りたい！

  2007年11月21日

• トレーニングには時間の捻出が必要ですね～

  　スケジュールどおり、本日からトレーニングを開始しました。…が、いざやってみると「あれっ？次は何だったっけ？」ってな感じで時間のロス。　そこで、トレーニング内容のメニュー表をひと目でわかる様に、大き目の紙に一覧にして壁に貼ることにしました。　次にやることは、やはり時間の捻出。通勤に片道2時間かかるワーキング・マザーなので、ここが工夫のしどころ。…とは言っても、私もインストラクターの皆さんを見習って、早起きしてやることに決めました。そして、1.前の日飲み会でも2.残業で帰宅が遅くても3.寒～い朝でも（私は超寒がりなのです）とにかく、早起きしてやってみようと思います。　私と同じく、産後セルフケアインストラクターをめざしている方でワーキング・マザーの方、ともに励ましあってゆきましょう！

  2007年11月12日

• 日々鍛錬！カラダ作りスケジュール

  前回は受験までの計画について書きましたが、計画は実行してこそ意味があるので、今日は実技試験に向けての日々のカラダ作りスケジュールを立ててみました。●Goal（目標）：　1/31、実技試験にチャレンジ。　そのために悔いのないトレーニングを行う。●Title(タイトル）：　80日間（11週間）トレーニング●Doing(やること）：　ストレッチ、アイソレーション、8分間ボールエクササイズ、　セルフケアのレクチャー、リズム取り、動作●Menu（日々のトレーニング内容）：　10分　ストレッチ＆アイソレーション　　　　（肩、胸、腰）　10分　8分間ボールエクササイズ　　　　（項目毎のトレーニングから徐々に組合せを増やす）　 5分　セルフケアのレクチャー　　　　（姿勢と体型、肩こりのセルフケア、骨格調整と　　　　　骨盤呼吸法、ウォーキング） 　 5分　リズム取り（UP、DOWN、16ビート）　　　　＆動作（へそ上げ、しゃがんで立ち上がる） ●Plan（実行計画）：　11/12～11/23（11～10週前）　・肩のアイソレーション　・2分間ボールエクササイズ　　　弾みながら姿勢の確認～歩く～バランスチェック～歩く　・姿勢と体型のセルフケアレクチャー　・リズム取りと動作　11/26～12/7（9～8週前）　・胸のアイソレーション　・4分間ボールエクササイズ　　　弾みながら姿勢の確認～歩く～バランスチェック～歩く　　　（ここまでの復習に加えて）　　　～ステップタッチ（脚）～ステップタッチ（腕）　・肩こりのセルフケアレクチャー　・リズム取りと動作　12/10～12/21（7～6週前）　・胸のアイソレーション　・7分間ボールエクササイズ　　　弾みながら姿勢の確認～歩く～バランスチェック～歩く　　　～ステップタッチ（脚）～ステップタッチ（腕）　　　（ここまでの復習に加えて）　　　～4歩目タッチ～コンビネーション～Ｖステップ　・骨格調整と骨盤呼吸法のレクチャー　・リズム取りと動作　12/24～1/11（5～3週前）　・腰のアイソレーション　・8分間ボールエクササイズ　　　弾みながら姿勢の確認～歩く～バランスチェック～歩く　　　～ステップタッチ（脚）～ステップタッチ（腕）　　　～4歩目タッチ～コンビネーション～Ｖステップ　　　（ここまでの復習に加えて）　　　～骨盤コントロール～腹筋（1～3カウント）　　　～ストレッチ（リラックス）　・ウォーキングのレクチャー　・リズム取りと動作　1/14～1/25（2～1週前）　・アイソレーションの復習（肩～胸～腰）　・8分間ボールエクササイズの通し　・セルフケアのレクチャーの復習　・リズム取りと動作の復習こんな感じで、がんばりま～す！

  2007年11月08日

• 産後インストラクター目指して、これからの計画

  今日は、産後インストラクター目指して、3月までの計画を立ててみました！●いつから勉強を始めて何を受けたか、そしてこれからの受講計画＜これまで＞2007年7月2-3日　 産後プログラム指導法集中講座（基礎）7月12日　　踊れるカラダづくり講座（超基礎）7月24日　　ボールエクササイズ集中講座8月21日・28日・9月11日・11月6日　　　　　　　産後のボディケア＆フィットネス教室　　　　　　　（高橋葉子先生クラス）10月16日　　産後プログラム指導法集中講座（応用）10月11日　　産後ウツ勉強会＜これから＞2007年12月21日　　筆記試験2008年1月24日　　特別講座（ボールエクササイズ＆ウォーキング）1月31日　　実技試験2月7日・21日・3月6日・27日　　　　　　　踊れるカラダづくり講座（4回コース）一緒に受講される方、どうぞよろしくお願いします！

  2007年11月05日

• 何故、私は産後インストラクターになりたい！と思ったのか？

  初めてブログを立ち上げてみました。初めてのことにチャレンジするドキドキ感を味わっています。これから、産後インストラクターになるまでの心と体の鍛錬の日記を書いてゆきます。そして今日は、●マドレボニータとの出会い～インストラクターになりたいと思ったきっかけや経緯について書きたいと思います。（長文です）私は、私自身のVisionとして、この世に生を受けた子ども達が“生まれてきて良かった！”と、心から思える社会作りに貢献することを生涯のライフワークにしたいと思っています。しかし今の世の中の現状を見ると、青少年の自殺や殺人、幼児虐待や孤児など、心の痛む出来事が多いように感じます。でもだからこそ、まずは大人の私たちが人生を楽しく活き活きと生きていることがとても大切で、それも子どもにとって一番身近とも言える母親が自立した一人の女性として夢や目標を持ち、自らの人生に責任を持って生きていくことがとても重要だと思っています。そうすれば、そんな大人を見て育った子どもは、大人になることを楽しみにすると思うし、自分の人生を大切に生きていってくれるのではないか！と思えるからです。そして、この思いを具現化する形として、近い将来、大人が、特に母となった女性が、自らの人生に夢や目標を持ち、その人らしい人生を送ることをサポートする『Office Pura Vida(*1)』を立ち上げ、私自身も自らのライフワークを生きてゆきたいと思っています。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～（*1）Pura Vida は、中米コスタリカの土着のスペイン語で、「最高だぜ！」とか「気分上々」という意味があります。英語に直訳すると、Pure Life となり、ピュアな自分らしい人生をサポートしてゆきたい！との願いを込めています。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～そんな折に出会えたのが、マドレボニータの活動でした。忘れもしません。今年の初め、2007年1月18日、仕事を通じて「産後プログラム」に体験参加させていただいたのが最初です。母として妻として、そして一人の女性としての人生を生きてゆきたい私にとって、マドレボニータの活動は、とても興味の引かれる内容でした。そして、吉岡さんや山田さんと、ご縁あって一緒に仕事をさせていただく中で、活動の真髄や今後のビジョンを伺うにつれ、ますます興味は増してゆき、ぜひ私もお仲間に入れていただきたいと思ってしまったのです。また私は以前、青年海外協力隊員として二年間、中米のコスタリカでシンクロナイズド・スイミングのインストラクターを養成していました。養成したインストラクターの卵達が、プールで実際に子ども達にシンクロを指導する姿を見た時には、心からの感動を覚えました。そんな思いもあって、この歳になって再びインストラクターにチャレンジしてみたくなったのです。しかし、思いと現実はかなり距離があることも実際にトレーニングをする中で感じています。長い間、日常の生活の中で身体を動かす時間をとることに意識が向いてなくて、かなり錆び付いてしまっていたのです。だからこそ先ずは、自らの体作りから始めてゆきたいと思っています。それぞれの思いは違っても、同じ産後インストラクターを目指す仲間にはとても勇気付けられています！落ちこぼれないように、私もがんばってゆきたいと思っていますので、皆さんどうぞよろしくお願いいたしますね(＾＾ゞ

  2007年11月04日

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