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カテゴリ:新会社法
今日から数回にわたって、今年の5月1日から施行された新会社法についてお話していきたいと思います。
会社法が制定される前の商法、有限会社法等は、カタカナの文語体で表記されていました。また、会社法制は、時代の変遷と共に、改正が繰り返され、重要な法制が各法律に散在しており、利用者にとってわかりにくいものでした。 そこで、新会社法では、利用者にとってわかりやすい平仮名の口語体に改め全体的な整合性を図って、現代に適合するように体系的な見直しが行われました。 まず、新会社法の概略をお伝えすると共に、併せて、小さな会社の作り方を述べてみたいと思います。 第1回目は、株式会社設立の主な流れについてみていきたいと思います。 1.株式会社には発起設立と募集設立があります。発起設立とは、会社設立時に 発行済株式の全部を発起人が引き受ける設立方法をいい、募集設立とは発起人が株式の一部を引き受け、残りの株式は募集して引き受けてもらう方法を言います。 2.少人数で株式会社を設立する場合には主に発起設立の方法がとられていますので、ここでは発起設立で会社を設立する方法を説明していきます。 3.株式会社設立のためには、簡単に言うと次の手続きが必要となります。 (1)定款の作成 (2)定款の認証 (3)出資金の払込 (4)登記申請書類の作成 (5)登記の申請 第2回目は、定款の作成について ・・・つづく ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 人気ブログランキングに参加しています。応援宜しくお願いします。 ポチッ! 人気blogランキングへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 離婚・相続等の法律問題でお困りの方は↓ 櫻井法務行政書士オフィス ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.18 18:44:15
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