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テーマ:憲法問題(1)(94)
カテゴリ:行政書士試験(憲法)
国会議員の地位等に関する次のAからEまでの記述のうち、誤っているのは幾つあるか。
A 国会議員は、その所属する議院の許諾がある場合を除いては、国会の会期中逮捕されない事が憲法上保障されている。 B 国会議員の所属政党が当該議員の院内活動を理由としてその政党から除名することは、国会議員の免責特権を定めた憲法51条の規定には抵触しない。 C 国会議員は、国庫から歳費を受けるものとされ、その歳費は、その在任中減額されない事が憲法上保障されている。 D 両議院は、各々その所属する議員の資格に関する争訟を裁判する権能を有しており、議院の議決により資格を有しないとされた議員から、更に裁判所に救済を求める事はできない。 E 国会議員が院内で行なった発言を理由として、議院が、その議員を懲罰に付することは可能であるが、懲罰として除名処分を行なう事は国会議員の免責特権を定めた憲法第51条の規定に抵触し許されない。 (1) 0個 (2) 1個 (3) 2個 (4) 3個 (5) 4個 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 人気ブログランキングに参加しています。応援宜しくお願いします。 ポチッ! 人気blogランキングへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 離婚・相続等の法律問題でお困りの方は↓ 櫻井法務行政書士オフィス ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.01 09:35:21
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