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テーマ:憲法問題(1)(94)
カテゴリ:行政書士試験(憲法)
次のAからEまでの裁判官の身分保障についての記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
A 裁判官の懲戒処分は、下級裁判所がこれを行なう事はできず最高裁判所によって行なわれる。 B 最高裁判所裁判官は、国民審査によって罷免される場合があるが、公の弾劾によりその意に反して罷免される事は無い。 C 最高裁判所裁判官は、罷免の事由がなくとも国民審査によって罷免されるのであるから、下級裁判所の裁判官も、特に罷免事由がなくても公の弾劾によって罷免する事ができる。 D 罷免の訴追を受けた裁判官に対しては、裁判官弾劾裁判所において審理を受けている期間中、報酬の支払を停止する事ができる。 E 憲法第78条は「裁判官の懲戒処分は、行政機関がこれを行ふ事ができない」と規定しているのであるから、国会は裁判官の懲戒処分を行う事ができる。 (1)1個 (2)2個 (3)3個 (4)4個 (5)5個 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 人気ブログランキングに参加しています。応援宜しくお願いします。 ポチッ! 人気blogランキングへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 離婚・相続等の法律問題でお困りの方は↓ 櫻井法務行政書士オフィス ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.03 08:50:15
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