カテゴリ:Essay
日中のうだるような暑さに滝のような汗をかきながら耐え、今日は久しぶりに、元同僚で現在は中学校勤務のS氏と呑もうということになり魚兼にて生ビール。
同僚の剣士K氏、元製薬会社営業のテニスボーイI氏を誘い、いつものY嬢=I嬢コンビと、飛び入りの卒業生で成人したばかりの元資料室3人娘も加わり楽しく宴会。 話題はいつものごとく、いや、いつもにもましてハチャメチャで、今宵のメインイベントの話題はなんと「ナメクジウオ」だ! なんでかというと、花火大会の話題が発端で、青森県出身のI氏が「東北・秋田、大曲の花火大会は凄い!」というところから、東北の海産物の話題となって、筋子からホヤの話題になり、「ホヤっていったい何だ? 貝? 魚?」ってな話になったところで、専門が生物の理科教師、I氏とI嬢の2人が口を揃えて、「ホヤっていえばナメクジウオだよね~」というもんだから、K氏が「うおぉっ~ナメクジウオォ~! ナメクジみたいのに鰭がついて泳いでんのか~? すげぇ~!」ときたもんだから、それから想像が想像を生み、盛り上がること盛り上がること。 「ナメクジウオって食えんのか?」「鮨ネタになるか?」なんてバカな疑問に「食えない!」と言っていたI氏とI嬢であるが、インターネットで「ナメクジウオ 食用」と検索するとちゃんと出てくるではないか。 ちなみにGoogleでヒットした68件の最初の2件には「中国福建省廈門(あもい)では、生のナメクジウオを水洗いして塩分を落とした後、鶏肉や牛、卵と炒めて食べたり、油で煎って食べたりします。しかし、かつて食用として大量に漁獲されていた廈門でも、近年乱獲や干拓、水質汚濁のために激減しています。」(http://www.seto.or.jp/seto/setonaikai/clm3.htmより引用)「イカナゴ漁をしていた漁師さんが、捕まえたナメクジウオを売り歩いていたそうです。ナメクジウオは、湯通しして、酢醤油に付けてのど越しを楽しんで食べていたようです。湯通しをすると白くなるので、「しらうお」とも呼ばれていました。現在では、容易に採取できなくなり食べられていません。中国では、文昌魚と呼ばれ、中国南部のある地域では、干したものまたは、生のものを油などで炒めて食用としています。」(http://www.geocities.jp/pipipopo227/kisyouseibutu/namekujiuo.htmlより引用)と記述がある。 う~ん。未知の世界だ。白魚みたいな食感なんだろうか? 食べたことがある方、ぜひ連絡してください。待ってます!(いないって!?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 9, 2005 12:39:23 AM
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