カテゴリ:Food
本日は夏期休業中の全校登校日。久しぶりに会った、活き活きとした表情をしたホームルームの生徒たちに自然と頬がゆるむ。生徒たちは、明日の中学生一日体験入学に向けて大掃除をキビキビとこなす。
体育館にて性教育講話。外部の講師が来ての講話であったが、幼児向け番組のお姉さんのような喋り方と、男子の性徴ばかりで女子の事にはあまり触れない話題とで、生徒の反応もイマイチの感。話によると、定評と人気のある講師らしいのだが……なんだかねぇ……。 HR終了後、感謝祭実行委員会と明日の体験入学へ向けた生徒会説明の準備のため、生徒会役員とともにバタバタとするうちに、あっというまに夕方。 3時過ぎ、元同僚のK氏が来校。「お茶のみにでも行こうか?」と言っていたのが、結局お茶を飲んでいる暇など無く、K氏を長時間待たせてしまい、勤務終了後、二人で一緒に夕食を食べに行くことに……。 せっかくだから、何か旨いものでもというK氏の言葉に、私自身も未体験の「大田原牛」を食べに行くことになった。K氏自慢の愛車、かの有名なポルシェと同じ水平対向ボクサー6エンジン掲載のスバルSVXに乗り、大田原市へと向かう。ホームオーディオマニアのK氏は遂にカーオーディオにも手を染め、ついこの前まで調子が悪い純正CDを宥めながら使っていたのに、総額20万円近い投資、KENWOOD社製のヘッドユニットK-CD01とボストンアコースティック社製の中古スピーカ、ビビリ音解消のためドアのデッドニング(スペシャルコース68000円也)により、SVXはなかなかのハイクオリティ・モービル・オーディオルームとなっていた。 約1時間のドライブ後、大田原市の国道400号沿い警察署近くにある大黒屋総本家に到着。想像していたよりも庶民的な外観と内装、給仕のおばちゃんを見て、敷居の高い高級店でないことにちょっとホッとする。 最初は二人ともハンバーグをと言っていたのだが、せっかく来たのだからと、絶品で噂の「那須大田原牛100%生ハンバーグ・レギュラー180g(セット2100円也)」と、比較的お得な「那須大田原牛ジャンボステーキ(セット5800円也)」をオーダー。割り勘にして半分ずつ食べることに。 大田原牛よりランクの落ちる那須牛であるが、ステーキはサービスステーキということで部位はシェフお任せになり、とろけるような柔らかさこそないが、牛肉としての味が濃く、充分満足のいく美味しさ。ハンバーグの方は、ふわふわで肉汁あふれる柔らかさで、今まで食べたことのない食感であった。 腹八分目で満足のいく味に、今度は、小金を貯めてからみんなを誘って、1万円超の正真正銘とろけるような柔らかい霜降り大田原牛を是非食べようと言うことになった。そういえば、メニューにあった特製大田原牛100%ビーフカレーと特製大田原牛100%ビーフシチューも美味しそうだったなぁ……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 12, 2005 12:32:33 AM
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