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白石一文『もしも、私があなただったら』を授業と定期考査作問の合間に読了。
主人公が49歳の中年男ということで、親近感は覚えるが、意表を突きすぎるというか旨く出来すぎている展開と、結末が……う~ん。期待して読み始めただけに、ちょっと物足りない読後感で、小説全体のテーマが深みに欠けるような気がする。それとも、恋愛小説に哲学的な深みを求めるのは酷というものか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 19, 2006 01:13:36 PM
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